A2-Gamingバトル/RBM013(A2-GamingBattle/R46-RBM013)を購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
A2-Gamingバトル/RBM013は、RTX 4060とRyzen 5 4500の組み合わせで、最安値を誇るゲーミングPCになります。
本記事では、A2-Gamingバトル/RBM013と併せて、コスパの良いゲーミングPCや、駿河屋のおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
A2-Gamingバトル/RBM013の構成
価格:102,800円(税込)/ グラボ:GeForce RTX 4060 / CPU:Ryzen 5 4500 / CPUクーラー : AMD純正CPUクーラー / メモリ:DDR4-3200 16GB / ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe対応 / 電源:550W 80PLUS BRONZE / OS : Windows 11 Home
駿河屋のゲーミングPCモデルになります。RTX 4060とRyzen 5 4500の組み合わせで、最安値を誇る一台です。
グラボのRTX 4060は、WQHD環境や、フルHD高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUのRyzen 5 4500は、1世代前のCPU、Ryzen 5 3500とRyzen 5 3600の中間性能を持つ、コスパに優れたCPUになります。
メモリはDDR4-3200 16GB、ストレージ容量はSSD 500GB Gen4と、必要十分で価格が抑えられています。電源ユニットは550W BRONZEと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量です。
低価格帯でありながら、サイドガラスパネルが採用されている、Thermaltake製のPCケースになります。駿河屋は2023年に、BTOPCを取り扱い始めたばかりですが、圧倒的なコスパの良さから、売れ筋をキープしているBTOメーカーになります。また自作PCユーザーにも人気な製品へ、カスタマイズ出来るのも良い点です。
RTX 4060(グラボ)とRyzen 5 4500(CPU)の組み合わせ相場
RTX 4060とRyzen 5 4500の組み合わせ相場は、現時点で約140000円です。
駿河屋のゲーミングPCモデルを除いた最安値は、ドスパラの約110000円になります。
現時点においてA2-Gamingバトル/RBM013は、RTX 4060とRyzen 5 4500の組み合わせで、間違いなく最安値と言えるでしょう。
A2-Gamingバトル/RBM013の可能なプレイ環境
A2-Gamingバトル/RBM013は、WQHD環境下でゲームプレイができます。また、フルHD高フレームレート環境下でのゲームプレイも可能です。
VALORANTでは、フルHD画質最高設定で平均180fps。競技設定に下げれば、平均210fpsになります。Apex Legendsでは、フルHD画質最高設定で、平均160fps。画質設定を競技設定に下げれば、平均200fpsになります。
グラボのRTX 4060は、RTX 4000番台において最安値のグラボです。CPUのRyzen 5 4500は、ビジネス用途には勿論、フルHDの動画編集にも、十分対応出来るCPUになります。
人気なグラボ×CPUとの性能比較
VALORANT | APEX | |
A2-Gamingバトル/RBM013(RTX 4060×Ryzen 5 4500) | フルHD最高画質 平均180fps フルHD低(競技)画質 平均210fps | フルHD最高画質 平均160fps フルHD低(競技)画質 平均200fps |
RTX 4060Ti×Ryzen 7 5700X | フルHD最高画質 平均490fps | フルHD最高画質 平均180fps フルHD低(競技)画質 平均250fps |
RTX 4070 SUPER×Ryzen 7 5700X | 4K最高画質 平均230fps | フルHD最高画質 平均240fps 4K最高画質 平均120fps |
A2-Gamingバトル/RBM013のパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。また駿河屋オリジナルPCは、「オリジナルPC用オプション」との同時購入で、PCのカスタマイズが可能です。キーボードなどの周辺機器は、評価の高い製品を、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。
プリインストールOS
OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10よりも歴史が浅く、安定性は少し劣ります。
ですが皆さんが使うような主要なソフトで、問題が起こることは無いので、問題はありません。
CPU
CPUは、Ryzen 5 4500が採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
Ryzen 5 4500は、2022年6月に発売が開始されたCPUになります。前述した通り、Ryzen 5 3500とRyzen 5 3600の、中間性能を持ちます。Webサイトの閲覧や動画視聴、リモート会議といった、ビジネス用途での運用は勿論、フルHD画質での動画編集にも対応できるCPUです。価格の安さから人気なCPUになります。
メモリ
メモリは、DDR4-3200 16GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは16GBもあれば、ゲームをしながらの通話などの用途でも十分出来ます。配信やタルコフなどの重いゲーム、4K動画などの編集をする方は、32GBへのカスタマイズがおすすめです。ネットサーフィンや動画編集を同時に行うなど、たくさんのタブを開く際にも役立ちます。
グラフィックス
グラフィックは、RTX 4060が搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 4060は、現時点においてミドルクラスに属す、最新物のグラフィックボードです。2023年6月に発売が開始しており、RTX 3060とRTX 3060Tiの中間性能を持ちます。RTX 3060TiやRTX4060Tiの方が、現在人気なFPSゲームのフルHD最高設定で、平均144fpsを安定して出せるのでおすすめです。
ですが価格の安さや電力効率の良さ、RTX 4000シリーズが持つDLSS3対応といったメリットを、優先する方にはRTX 4060がおすすめになります。
ストレージ容量
ストレージは、SSD 500GBが構成されています。ストレージは、ゲームや動画を保存しとく場所ですね。ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、500GBということです。
A2-Gamingバトル/RBM013は、価格を抑えるためにSSD 500GBが採用されています。ですが最近は容量が大きいゲームが多いので、500GBだとすぐに容量が埋まってしまうでしょう。1TBあれば、多くのゲームをインストール出来るので、おすすめです。極力ゲームのアンインストールをしたくない方は、2TBへのカスタマイズをおすすめします。
またBTOパソコンとしては珍しく、より高速なGen4(PCIe 4.0×4)のSSDを採用しており、品質が良いSSDです。
電源
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。A2-Gamingバトル/RBM013では、550W 80PLUS BRONZEが構成されています。スペックに対して、非常に余裕のある容量です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり、わずかですが光熱費の削減になります。550Wの電源ユニットであれば、定格・電力制限解除時共に、消費電力に対しての余裕は十分です。GOLD認証ではありませんが、壊れやすくなるなどのデメリットはありませんし、BRONZE認証で十分です。
マザーボード
マザーボードは、各PCパーツを接続するPCの基盤になります。高価になればなるほど、見た目や拡張性、品質が良くなるパーツです。
基本的には、モデルのスペックに合ったサイズや品質のマザーボードを、BTOメーカー側が採用しています。
光学ドライブ
光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。今時DVDを使う機会はあまりないので、無しで問題ありません。
CPUクーラー
CPUクーラーはCPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。A2-Gamingバトル/RBM013では、空冷CPUクーラーが採用されています。
空冷CPUクーラーは、水冷CPUクーラーと比べて、CPUに対しての冷却機能では劣る製品が多いです。静音性は主にCPUクーラーの大きさと回転数で決まるので、全体で見たときに水冷と空冷で大差はありません。
A2-Gamingバトル/RBM013では、AMDの純正クーラーを採用しています。よりCPUの性能を出すための電力制限解除をしない、定格クロックでの運用であれば、十分な冷却性を持ちますが、静音性は低いです。出来るならば、虎徹 MARK3へのカスタマイズをおすすめします。
CPUグリス
CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。
カスタマイズの優先度は他パーツよりも劣りますが、CPUクーラーの冷却を、CPUに伝える役割を持つので、ある程度の品質は欲しい所です。シルバーグリス塗布 [残量なし]へのカスタマイズをおすすめします。
ネットワーク
ネットワークは、インターネットへの接続方法を指します。ゲーミングPCユーザーは、家のWi-fiの有線接続をするのが主流です。ただ、家庭の事情で有線を繋げないのであれば、別途Amazonで無線LANを購入するのが良いでしょう。
筐体
筐体は、PCケースを指します。RBMシリーズは、カスタマイズ出来るPCケースが用意されていないので、ご注意ください。
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