
本記事では、Apex Legends(エーペックスレジェンズ)で240fpsを出せるおすすめゲーミングPCの紹介をしていきます。
また今回紹介する240fpsを出せるゲーミングPCモデルは、APEX内での画質設定を低設定にする前提で、PCモデルを紹介します。
最高設定で240fpsを出そうとする場合は、27万円ほどするハイクラスのPCを、用意する必要があるためです。画質設定を低設定にするのであれば、20万円ほどのゲーミングPCで240fpsを出せます。
APEXで平均240fpsを出せるゲーミングPCとは
大前提としてAPEXなどの対人ゲームで平均240fpsを出せるかは、グラフィックボードで決まります。
なぜならグラフィックボードはそもそも、映像を出力するパーツとして、ゲーミングPCに構成されているためです。
実際一般的なPCに、グラフィックボードが独立して構成されていることは、ほとんどありません。つまりゲームをするという用途のために、ゲーミングPCには独立したグラフィックボードが、組み込まれています。
またCPUも、フレームレートに関係すると聞いた方は、多いのではないでしょうか。事実間違っていません。CPUが人間でいう脳の機能を果たしており、グラフィックボードの統制を果たしているためです。
また、特にCPUがfps値に影響するのは、フルHD解像度でのゲームプレイ時です。WQHD、4K解像度でのゲームプレイ時は、グラボへの依存度がかなり高くなります。WQHD、4K解像度でのゲームプレイ前提ならば、CPUスペックは若干妥協しても良いでしょう。CPUも妥協したくない、高性能CPUを使って作業したいなどの気持ちがある方は、妥協しないほうが良いです。
またメモリの影響は、ゲームの推奨スペックに、メモリが足りていない時に起こります。逆に言えば推奨スペックさえ超えているなら、メモリの増強でフレームレートは上昇しないです。現在においてメモリは32GB有れば、どんなゲームでも足ります。
GPU(グラフィックボード)はRTX 4060Ti以上が推奨
APEXで平均240fpsを出すのであれば、グラボはRTX 4060Ti以上がおすすめです。RTX 4060Tiであれば、画質設定を低設定にして平均240fpsを出せます。
またここでいう240fpsはあくまで平均なので、空爆などの重い処理が入る時は190fpsほどまで下がることもあります。
RTX 4060Tiは設定を下げない、フルHD画質最高設定においても平均190fpsを出すほどのグラボです。ミドルクラスのスペックを持ちます。現在RTXシリーズの最高スペックは、RTX 5090です。RTX 4060Ti搭載PCモデルの相場価格は、約20万円になります。
勿論RTX 4060Ti以上のグラボ、RTX 5070などであれば、フルHD画質最高設定においても、平均240fpsを狙えるのは事実です。ただRTX 5070からは、PCの相場価格は27万円ほどします。
フルHD最高設定で240fpsを目指したい、WQHD解像度で他のゲームもプレイしたい方は、RTX 5070搭載PCがおすすめでしょう。
CPUはRyzen 7 5700X以上が推奨
APEXで平均240fpsを出すのであれば、CPUはRyzen 7 5700X以上の性能にしましょう。Ryzen 7 5700X以上を推奨するのは、上記にもあるようにRTX 4060Tiを統制出来る、CPUが必要なためです。
ですが安心して下さい。そもそもRTX 4060Tiを搭載したモデルは、Ryzen 7 5700X以上のスペックを持った、CPUが構成されるのがほとんどです。なのでCPUは、モデルを選ぶときに注意する必要が、ほとんどないでしょう。
またRyzen 7 5700Xは、CPUの性能に対してのコスパが非常に高いため、人気なCPUになります。またフルHD画質での動画編集や、ゲーム配信などの用途でも対応が可能です。
CPUはやっぱりIntelが良いという方は、Core i5-14400が搭載されたPCモデルをおすすめします。 RTX 4060Ti & Ryzen 7 5700Xとほとんど同等のスペックになりますが、CPUの性能に対してのコスパとしては、Ryzen 7 5700Xの方が良いので、PC価格はCore i5-14400搭載モデルの方が、若干高くなる点にはご注意下さい。
APEXで240fpsを出せるおすすめゲーミングPC
第1位 NEXTGEAR JG-A7G6T(RTX 4060Ti×Ryzen 7 5700X)

価格:179,800円(税込)/ グラボ:GeForce RTX 4060Ti / CPU:Ryzen 7 5700X / CPUクーラー:240mm水冷CPUクーラー / メモリ:DDR4-3200 16GB / ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe対応 / 電源:750W 80PLUS BRONZE / OS : Windows 11 Home
NEXTGEAR(マウスコンピューター)のゲーミングPCモデルになります。RTX 4060TiとRyzen 7 5700X搭載モデルの中で、優れたコスパ+NEXTGEARの見た目+サポート面が良いゲーミングPCです。
グラボのRTX 4060Tiは、WQHD環境や、フルHD高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUのRyzen 7 5700Xは、Core i5-14400同等の性能を持つ、コスパに優れたCPUになります。
メモリはDDR4-3200 16GB、ストレージ容量はSSD 1TB Gen4と、必要十分で価格が抑えられています。電源ユニットは750W BRONZEと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量です。
メッシュ加工で冷却性も良く、フロントのクロス形状が特徴的な、オリジナルケースが採用されています。マウスコンピューターは、標準で3年間保証+24時間365日の電話サポートと、パソコンのトラブルに強いのが特徴的です。
NEXTGEAR JG-A7G6T(マウスコンピューター)の評価と紹介
第2位 A2-Gamingバトル/RAV007-ZA(RTX 4060Ti×Ryzen 7 5700X)

価格:159,800円(税込)/ グラボ:GeForce RTX 4060Ti / CPU:Ryzen 7 5700X / CPUクーラー : AMD純正空冷CPUクーラー / メモリ:DDR4-3200 32GB / ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe対応 / 電源:650W 80PLUS BRONZE / OS : Windows 11 Home
駿河屋のゲーミングPCモデルになります。RTX 4060TiとRyzen 7 5700Xの組み合わせで、最安値を誇る一台です。
グラボのRTX 4060Tiは、WQHD環境や、フルHD高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUのRyzen 7 5700Xは、Core i5-14400同等の性能を持つ、コスパに優れたCPUになります。
メモリはDDR4-3200 32GB、ストレージ容量はSSD 1TB Gen4と、クリエイターの方にも嬉しい容量です。電源ユニットは650W BRONZEと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量になります。
即納モデルであり、カスタマイズには対応しておりません。フロントに2つのファンが付いたケースを採用しており、エアフローも十分です。駿河屋は2023年に、BTOPCを取り扱い始めたばかりですが、圧倒的なコスパの良さから、売れ筋をキープしているBTOメーカーになります。また自作PCユーザーにも人気な製品へ、カスタマイズ出来るのも良い点です。
A2-Gamingバトル/RAV007-ZA(駿河屋)の評価と紹介
第3位 FRGKB760/WS211/NTK(RTX 4060Ti×Core i5-14400)

価格:189,800円(税込)/ グラボ:GeForce RTX 4060Ti / CPU:Core i5-14400F / CPUクーラー:CPS RT400-BK / メモリ:DDR4-3200 32GB / ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe対応 / 電源:600W 80PLUS BRONZE / OS : Windows 11 Home
FRONTIER(フロンティア)のゲーミングPCモデルになります。RTX 4060TiとCore i5-14400搭載モデルの中で、トップクラスのコスパを誇る一台です。
グラボのRTX 4060Tiは、WQHD環境や、フルHD高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUのCore i5-14400は、グレード5ながらグレード9の3世代前、Core i9-11900をも上回るコア数とパフォーマンスを持ちます。
メモリはDDR4-3200 32GB、ストレージ容量はSSD 1TB Gen4と、クリエイターの方にも嬉しい容量です。電源ユニットは600W BRONZEと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量になります。
フロンティアの台数限定セールで安くなっているモデルなので、購入を検討している方は早めの購入を検討下さい。
FRGKB760/WS211/NTK(FRONTIER)の評価と紹介
グラボのAPEXフレームレート(設定ごと)を紹介
RTX 5070のApexフレームレート(設定ごと)を紹介
RTX 5070のAPEXフレームレートは、フルHD画質最高設定だと平均260fps、4K画質最高設定だと平均130fpsになります。
RTX 5070搭載おすすめPCモデル(コスパ重視)
FRGKB550/WS210/NTK

価格:239,800円(税込)/ グラボ:GeForce RTX 5070 / CPU:Ryzen 7 5700X / CPUクーラー:空冷CPUクーラー / メモリ:DDR4-3200 32GB / ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe対応 / 電源:750W 80PLUS GOLD / OS : Windows 11 Home
FRONTIER(フロンティア)のゲーミングPCモデルになります。RTX 5070とRyzen 7 5700X搭載モデルの中で、トップクラスのコスパを誇る一台です。
グラボのRTX 5070は、4K高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUのRyzen 7 5700Xは、Core i5-14400同等の性能を持つ、コスパに優れたCPUになります。
メモリはDDR4-3200 32GB、ストレージ容量はSSD 1TB Gen4と、クリエイターの方にも嬉しい容量です。電源ユニットは750W GOLDと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量になります。
フロンティアの台数限定セールで安くなっているモデルなので、購入を検討している方は早めの購入を検討下さい。
FRGKB550/WS210/NTK(FRONTIER)の評価と紹介
APEXにおいてのCPUおすすめは
APEXにおいてのCPUおすすめは、Ryzen 7 5700X、Core i5-14400、Core i7-14700になります。
以上のCPUはRTX 4060Ti〜RTX 5070といった、APEXプレイヤーから人気のグラフィックボードと共に、構成されるのが多いCPUです。
CPU選びで重視するのは、フルHD画質でのプレイ時、フレームレートをどれだけ出せるスペックか。また、自分がPCでやりたい作業は、出来るスペックかです。
フルHD画質でのプレイ時、フレームレートをどれだけ出せるスペックかに関しては本記事を参考にしていただければ、最適なCPU選びが出来ます。
動画編集、配信、AI画像生成などの作業に関しては、素材の解像度など、どこまでのクオリティを求めるかによって、必要なCPUスペックが変わってきます。ゲームにおいては以下のCPUを選べば問題ないので、作業に足りるスペックかはご自身で確認して頂ければと思います。
RTX 4060Tiは、Ryzen 7 5700Xか、Core i5-14400か、Core i7-14700。
RTX 5070は、Ryzen 7 5700Xか、Core i7-14700が、最適なCPUです。
PC版ゲームをプレイする方におすすめのデバイス
ゲーミングマウス
Razer Viper V3 Pro

PC版FPSゲームを最高の環境でプレイしたい方に、おすすめのゲーミングマウスです。Razer Viper V3 Proは、最大8000Hzのポーリングレート(マウスが1秒間にデータを送信する頻度)に加え、54gの軽量さを持つ、ゲーミングマウスです。万人ウケするシンプルな形状と見た目も、高く評価されています。
価格は若干高価ですが、約半年で急激に人気を伸ばし、すでにプロゲーマーの約2割(prosettings.net参照)が使用しているマウスである点から、常に売れ筋をキープしているゲーミングマウスです。PC版FPSをプレイする方に、間違いなくおすすめ出来るゲーミングマウスになります。
ゲーミングモニター
BenQ ZOWIE XL2546X

PC版FPSゲームを最高の環境でプレイしたい方に、おすすめのゲーミングモニターになります。BenQ ZOWIE XL2546Xは、低遅延のみならず、明るい場所を露出しすぎず暗いシーンでの視認性を高める、Black eQualizerなどの技術が高く評価されています。
価格は高価ですがプロゲーマーの愛用者の多さから、常に売れ筋をキープしているゲーミングモニターです。PC版FPSで240fpsを初体験する方に、打ってつけのゲーミングモニターになります。144fpsを主体でFPSゲームをプレイする方、安価で済ませたい方は、BenQ ZOWIE XL2411Kもおすすめです。
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