A2-Gamingバトル/BMM007(A2-GamingBattle/R46Ti-BMM007)を購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
A2-Gamingバトル/BMM007は、RTX 4060TiとCore i7-14700の組み合わせで、最安値を誇るゲーミングPCになります。
本記事では、A2-Gamingバトル/BMM007と併せて、コスパの良いゲーミングPCや、駿河屋のおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
A2-Gamingバトル/BMM007の構成
価格:184,800円(税込)/ グラボ:GeForce RTX 4060Ti / CPU:Core i7-14700F / CPUクーラー:Intel純正CPUクーラー / メモリ:DDR4-3200 32GB / ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe対応 / 電源:650W 80PLUS BRONZE / OS : Windows 11 Home
駿河屋のゲーミングPCモデルになります。RTX 4060TiとCore i7-14700の組み合わせで、最安値を誇る一台です。
グラボのRTX 4060Tiは、WQHD環境や、フルHD高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUにはインテル14世代の最新物、Core i7-14700を搭載しています。20コア28スレッドと素晴らしく、1世代前のCore i7-13700とCore i9-13900の、中間性能を持つCPUです。
メモリはDDR4-3200 32GB、ストレージ容量はSSD 1TB Gen4と、クリエイターの方にも嬉しい容量になります。電源ユニットは650W BRONZEと、全パーツの消費電力に対して、余裕のある容量です。
フロントに2つのファンが付いたケースを採用しており、エアフローも十分です。駿河屋は2023年に、BTOPCを取り扱い始めたばかりですが、圧倒的なコスパの良さから、売れ筋をキープしているBTOメーカーになります。また自作PCユーザーにも人気な製品へ、カスタマイズ出来るのも良い点です。
RTX 4060Ti(グラボ)とCore i7-14700(CPU)の組み合わせ相場
RTX 4060TiとCore i7-14700の組み合わせ相場は、現時点で約225000円です。
駿河屋のゲーミングPCモデルを除いた最安値は、HPの価格.com限定モデル、約185000円となっています。ただしHPのモデルは、メモリがDDR4-3200 16GBで、カスタマイズが出来ません。
現時点においてA2-Gamingバトル/BMM007は、RTX 4060TiとCore i7-14700の組み合わせで、間違いなく最安値と言えるでしょう。
A2-Gamingバトル/BMM007の可能なプレイ環境
A2-Gamingバトル/BMM007は、WQHD環境下でゲームプレイができます。また、フルHD高フレームレート環境下でのゲームプレイも可能です。
VALORANTでは、フルHD最高画質設定で平均640fps。Apex LegendsではフルHD画質最高設定で、平均230fpsを出せるほどの性能です。画質設定を低(競技)設定に下げれば、平均300fpsに持っていくのも容易でしょう。
現在グラボのRTX 4060Tiは、ミドルクラスにおいて最も性能が高いグラボです。CPUのCore i7-14700Fは、4K動画の編集や3D制作などの重いクリエイター作業もお手の物な、高性能CPUになります。
人気なグラボ×CPUとの性能比較
VALORANT | APEX | |
RTX 4060Ti×Core i5-14400 | フルHD最高画質 平均400fps | フルHD最高画質 平均200fps フルHD低(競技)画質 平均260fps |
A2-Gamingバトル/BMM007(RTX 4060Ti×Core i7-14700) | フルHD最高画質 平均640fps | フルHD最高画質 平均230fps フルHD低(競技)画質 平均300fps |
RTX 4070 SUPER×Core i7-14700 | 4K最高画質 平均240fps | フルHD最高画質 平均260fps 4K最高画質 平均130fps |
A2-Gamingバトル/BMM007のパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。また駿河屋オリジナルPCは、「オリジナルPC用オプション」との同時購入で、PCのカスタマイズが可能です。キーボードなどの周辺機器は、評価の高い製品を、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。
プリインストールOS
OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10よりも歴史が浅く、安定性は少し劣ります。
ですが皆さんが使うような主要なソフトで、問題が起こることは無いので、問題はありません。
CPU
CPUは、Core i7-14700Fが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
Core i7-14700Fは、1世代前のグレード7、Core i7-13700よりもコア数が4コア増えて、性能が上がっています。3D制作などの重たいクリエイター作業にも、対応出来るCPUです。Core i7-14700Fなら、性能が足りない作業は、ほぼほぼないでしょう。
メモリ
メモリは、DDR4-3200 32GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは32GBもあれば、タルコフなどの新しく重いゲームも十分出来ます。配信者の方や、4K動画を編集する動画編集者の方など、クリエイターの方にも非常に嬉しい容量です。
グラフィックス
グラフィックは、RTX 4060Tiが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 4060Tiは、現時点においてハイクラスに属す、最新物のグラフィックボードです。2023年5月に発売が開始しており、RTX 3070同等の性能を持ちます。電力効率の良さや、RTX 4000シリーズが持つDLSS3対応といったメリットがあるため、RTX 4060Tiがおすすめです。
ストレージ容量
ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。
ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、1TBということです。1TBもあれば、最新の重いゲームを含めても多くのゲームをインストール出来ます。十分な容量でしょう。極力ゲームのアンインストールをしたくない方は、2TBへのカスタマイズをおすすめします。
またBTOパソコンとしては珍しく、より高速なGen4(PCIe 4.0×4)のSSDを採用しており、品質が良いSSDです。
電源
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。A2-Gamingバトル/BMM007では、650W 80PLUS BRONZEが構成されています。スペックに対して、余裕のある容量です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。650Wの電源ユニットの時点で、定格クロック時の消費電力に対しての余裕は十分あります。よりCPUの性能を出すために、電力制限解除を解除したい方は、750W BRONZEへのアップグレードがおすすめです。
マザーボード
マザーボードは、各PCパーツを接続するPCの基盤になります。高価になればなるほど、見た目や拡張性、品質が良くなるパーツです。
基本的には、モデルのスペックに合ったサイズや品質のマザーボードを、BTOメーカー側が採用しています。
光学ドライブ
光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。今時DVDを使う機会はあまりないので、無しで問題ありません。
CPUクーラー
CPUクーラーはCPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。A2-Gamingバトル/BMM007では、空冷CPUクーラーが採用されています。
空冷CPUクーラーは、水冷CPUクーラーと比べて、CPUに対しての冷却機能では劣る製品が多いです。静音性は主にCPUクーラーの大きさと回転数で決まるので、全体で見たときに水冷と空冷で大差はありません。
A2-Gamingバトル/BMM007では、Intelの純正クーラーを採用しています。よりCPUの性能を出すための電力制限解除をしない、定格クロックでの運用であれば、十分な冷却性を持ちますが、静音性は低いです。最低でも虎徹 MARK3へのカスタマイズをおすすめします。
CPUグリス
CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。
カスタマイズの優先度は他パーツよりも劣りますが、CPUクーラーの冷却を、CPUに伝える役割を持つので、ある程度の品質は欲しい所です。シルバーグリス塗布 [残量なし]へのカスタマイズをおすすめします。
ネットワーク
ネットワークは、インターネットへの接続方法を指します。ゲーミングPCユーザーは、家のWi-fiの有線接続をするのが主流です。ただ、家庭の事情で有線を繋げないのであれば、Wi-Fi6E搭載モデルか、別途Amazonで無線LANを購入するのが良いでしょう。
筐体
筐体は、PCケースを指します。見た目が良いゲーミングPCにしたい方には、非常におすすめです。
カスタマイズが可能なのは、【BMMシリーズ限定】と付いたオプションのみです。カスタマイズする際は、お気を付け下さい。
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