A2-Gamingバトル/BM010-13(A2-GamingBattle/R46Ti-BM010-13)を購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
A2-Gamingバトル/BM010-13は、RTX 4060TiとCore i5-13400の組み合わせで、トップクラスのコスパを誇るゲーミングPCになります。
本記事では、A2-Gamingバトル/BM010-13と併せて、コスパの良いゲーミングPCや、FRONTIERのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
A2-Gamingバトル/BM010-13の構成
価格:157,800円(税込)/ CPU:Core i5-13400F / グラボ:GeForce RTX 4060Ti / メモリ:DDR4-3200 32GB / ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe対応 / 電源:650W 80PLUS BRONZE / OS : Windows 11 Home
駿河屋のゲーミングPCモデルになります。RTX 4060TiとCore i5-13400の組み合わせで、トップクラスのコスパを誇る一台です。
グラボのRTX 4060Tiは、WQHD環境や、フルHD高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUのCore i5-13400は、グレード5ながらグレード9の2世代前、Core i9-11900をも上回るコア数とパフォーマンスを持ちます。
メモリはDDR4-3200 32GB、ストレージ容量はSSD 1TB Gen4と、クリエイターの方にも嬉しい容量です。電源ユニットは650W BRONZEと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量になります。
駿河屋は2023年に、BTOPCを取り扱い始めたばかりですが、圧倒的なコスパの良さから、売れ筋をキープしているBTOメーカーになります。また自作PCユーザーにも人気な製品へ、カスタマイズ出来るのも良い点です。
RTX 4060TiとCore i5-13400の組み合わせ相場
RTX 4060TiとCore i5-13400の組み合わせ相場は、現時点で約175000円です。
駿河屋のゲーミングPCモデルを除いた最安値は、アプライドの約150000円となっています。ただしアプライドのモデルは、メモリがDDR4-3200 16GB、ストレージがSSD 500GB Gen4です。
現時点においてA2-Gamingバトル/BM010-13は、RTX 4060TiとCore i5-13400の組み合わせで、間違いなくトップクラスのコスパと言えるでしょう。
A2-Gamingバトル/BM010-13の可能なプレイ環境
A2-Gamingバトル/BM010-13は、WQHD環境下でゲームプレイができます。また、フルHD高フレームレート環境下でのゲームプレイも可能です。
Apex LegendsやFortniteはフルHD画質最高設定で、平均170fpsを出せるほどの性能です。画質設定を競技設定に下げれば、平均220fpsに持っていくのも容易でしょう。
現在グラボのRTX 4060Tiは、ハイクラスにおいて最も価格が安いグラボです。CPUのCore i5-13400Fは、基本的な動画編集や配信などにも、十分対応出来るCPUになります。
A2-Gamingバトル/BM010-13のパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。また駿河屋オリジナルPCは、「オリジナルPC用オプション」との同時購入で、PCのカスタマイズが可能です。キーボードなどの周辺機器は、評価の高い製品を、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。
プリインストールOS
OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10よりも歴史が浅く、安定性は少し劣ります。
ですが皆さんが使うような主要なソフトで、問題が起こることは無いので、問題はありません。
CPU
CPUは、Core i5-13400Fが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
Core i5-13400FはCore i5というグレードながら、グレード9の2世代前、Core i9-11900のコア数とパフォーマンスを超えている、優れものになります。フルHD画質でのゲームプレイ+配信などの、ゲーマーの皆さんが行いたい作業で、困る点はない性能です。
メモリ
メモリは、DDR4-3200 32GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは32GBもあれば、タルコフなどの新しく重いゲームも十分出来ます。配信者の方や、4K動画を編集する動画編集者の方など、クリエイターの方にも非常に嬉しい容量です。
グラフィックス
グラフィックは、RTX 4060Tiが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 4060Tiは、現時点においてハイクラスに属す、最新物のグラフィックボードです。2023年5月に発売が開始しており、RTX 3070同等の性能を持ちます。電力効率の良さや、RTX 4000シリーズが持つDLSS3対応といったメリットがあるため、RTX 4060Tiがおすすめです。
ストレージ容量
ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。
ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、1TBということです。1TBもあれば、最新の重いゲームを含めても多くのゲームをインストール出来ます。十分な容量でしょう。極力ゲームのアンインストールをしたくない方は、2TBへのカスタマイズをおすすめします。
またBTOパソコンとしては珍しく、より高速なGen4(PCIe 4.0×4)のSSDを採用しており、品質が良いSSDです。
電源
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。A2-Gamingバトル/BM010-13では、650W 80PLUS BRONZEが構成されています。スペックに対して、非常に余裕のある容量です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。650Wの電源ユニットの時点で、定格クロック時、電力制限解除共に、消費電力に対しての余裕は十分あります。標準の650W BRONZEで、問題ありません。
マザーボード
マザーボードは、各PCパーツを接続するPCの基盤になります。高価になればなるほど、見た目や拡張性、品質が良くなるパーツです。
基本的には、モデルのスペックに合ったサイズや品質のマザーボードを、BTOメーカー側が採用しています。
光学ドライブ
光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。今時DVDを使う機会はあまりないので、無しで問題ありません。
CPUクーラー
CPUクーラーはCPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。A2-Gamingバトル/BM010-13では、空冷CPUクーラーが採用されています。
空冷CPUクーラーは、水冷CPUクーラーと比べて、CPUに対しての冷却機能では劣る製品が多いです。静音性は主にCPUクーラーの大きさと回転数で決まるので、全体で見たときに水冷と空冷で大差はありません。
A2-Gamingバトル/BM010-13では、Intelの純正クーラーを採用しています。よりCPUの性能を出すための電力制限解除をしない、定格クロックでの運用であれば、十分な冷却性を持ちますが、静音性は低いです。
最低でもDeepCool AK400へのカスタマイズをおすすめします。見た目を良くしたい方は、水冷CPUクーラーへのアップグレードがおすすめです。
CPUグリス
CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。
カスタマイズの優先度は他パーツよりも劣りますが、CPUクーラーの冷却を、CPUに伝える役割を持つので、ある程度の品質は欲しい所です。
A2-Gamingバトル/BM010-13は、標準で十分な品質である、グリスが採用されているので問題ありません。
ネットワーク
ネットワークは、インターネットへの接続方法を指します。ゲーミングPCユーザーは、家のWi-fiの有線接続をするのが主流です。ただ、家庭の事情で有線を繋げないのであれば、別途Amazonで無線LANを購入するのが良いでしょう。
筐体
筐体は、PCケースを指します。見た目が良いPCにしたい方は、自作PCユーザーにも人気のPCケース、NZXT H9 Eliteへのカスタマイズがおすすめです。
ただしH9 Eliteは、エアフローも良いケースとは言えません。カスタマイズする場合は、CPUの熱を直接吸い取って、PCケース外に出せる、水冷CPUクーラーへのカスタマイズがおすすめです。またカスタマイズする際は、【BMM/XBM/XPMシリーズ限定】と付いたオプションを選択するように、お気を付け下さい。
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