PG-XQ32Tを購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
PG-XQ32Tは、RTX 3060TiとCore i5-12400の組み合わせで、トップクラスのコスパ+PG-Xシリーズの見た目がカッコいいことで、人気なゲーミングPCです。
本記事では、PG-XQ32Tと併せて、コスパが良いゲーミングPCや、STORMのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
PG-XQ32Tの構成
価格:172,000円(税込)/ CPU:Core i5-12400 / グラフィックボード:GeForce RTX 3060Ti / メモリ:DDR4-3200 32GB / ストレージ:SSD 1TB NVMe対応 / 電源:850W 80PLUS GOLD / OS : Windows 11 Home
STORMのゲーミングPCモデルになります。RTX 3060TiとCore i5-12400搭載のモデルの中で、トップクラスのコスパ+PG-Xシリーズの見た目が良いゲーミングPCです。
WQHD環境や、フルHD高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。グラフィックボード(GPU)のRTX 3060Tiは、RTX 3060に比べ約1.3倍のパフォーマンスを持ちます。CPUのCore i5-12400は、一つ上のグレードの第11世代、Core i7-11700に匹敵する性能を持つ、人気のCPUです。
メモリはDDR4-3200 32GB、ストレージ容量のSSD 1TBは、クリエイターの方により嬉しい構成です。電源ユニットの850W 80PLUS GOLDは、RTX 3060Tiに対して珍しい構成で、高コスパと言えるでしょう。
デザイン性、通気性共に素晴らしいミドルタワーケースです。白色と黒色が選択出来ます。RGBライティングもある、高コスパで見た目が良いゲーミングPCは、STORMぐらいになります。
RTX 3060TiとCore i5-12400の組み合わせ相場
RTX 3060TiとCore i5-12400の組み合わせ相場は、現時点で約180000円です。
STORMのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、アプライドの約150000円となっています。ただし、アプライドのモデルはメモリが16GB、ストレージが500GBです。
現時点においてPG-XQ32Tは、RTX 3060TiとCore i5-12400の組み合わせで、トップクラスのコスパ+PG-Xシリーズの見た目の良さを持つゲーミングPCと言えるでしょう。
PG-XQ32Tの可能なプレイ環境
PG-XQ32Tは、WQHD環境下でゲームプレイができます。また、フルHD高フレームレート環境下でのゲームプレイも可能です。
Apex LegendsやFortniteはフルHD画質最高設定で、平均150Hzを出せるほどの性能です。画質設定を競技設定に下げれば、平均200Hzに持っていくのも可能でしょう。
現在GPUであるRTX 3060Tiは、フルHD最高画質設定で144fpsを出せることから、人気なグラボとなっています。CPUのCore i5-12400は処理性能が高いことから、ゲーム以外の用途でも優れているCPUです。
PG-XQ32Tのパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要なものは解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどは、評価の高いものを別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10の方が歴史もあり、どんなソフトでも問題は起きにくいのでおすすめです。
ですが、皆さんが使うような主要なソフトで問題が起こることは、ほぼほぼ無いので問題はありません。
CPU
CPUは、Core i5-12400が採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分になります。
Core i5-12400はCore i5というグレードにおいて、非常に優れた性能を持つCPUです。性能としてはCore i7の第11世代、Core i7-11700に匹敵するほどになります。ゲームプレイ+配信などの、多くの方が行いたい作業で困ることはない性能でしょう。
CPUクーラー
CPUクーラーは、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。PG-XQ32Tでは、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが採用されています。
サイドフロー型の空冷CPUクーラーは、CPUに対しての冷却機能は高いのですが、水冷式に比べて静音性が低いのが特徴になります。Core i5-12400に対しては、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが標準的なので、十分な構成と言えるでしょう。
CPUサーマルグリス
CPUグリスはCPUクーラーと同様、CPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。CPUグリスはPCを長持ちさせるのであれば、あって損はないものになります。
後から自分で塗ることも可能ですが、PCを自分で解体したりとPCに詳しくない方には、大変なのも事実です。STORMのモデルは、標準でグリスが用意されているので問題ありません。
メモリ
メモリは、DDR4-3200 32GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは16GBもあれば、ゲームをしながらの配信といった用途も十分可能です。PG-XQ32Tでは、 32GBが採用されています。タルコフなどの重いゲームをする方や、4K動画などを編集するクリエイターの方には、非常に嬉しい容量です。
グラフィック
グラフィックは、RTX 3060Tiが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 3060Tiは、ミドルクラスにおいて1番人気のグラフィックボードです。昨今人気な対人ゲームにおいて、フルHD画質最高設定で平均144fpsを出せるようになるグラフィックボードのためですね。グラフィックとしてのコスパも良く、非常におすすめ出来るグラフィックになります。
SSD(ストレージ)
ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。
ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が1TBということです。1TBもあればYoutuberの方でも十分に動画を保存できますし、十分と言えます。
LAN
LANは、ネット回線のことです。ゲーミングPCユーザーは、家のWi-fiの有線接続をするのが主流なので、何も問題ありません。ただ、家庭の事情で有線を繋げないのであれば、別途Amazonで無線LANを購入するのがいいでしょう。
電源
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。PG-XQ32Tでは、850W 80PLUS GOLDが構成されています。スペックに対する標準を超える、非常に素晴らしい構成です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。850Wの電源ユニットはGOLD認証が標準で、GOLD認証は電気効率の良さと価格的に1番人気の認証です。
ゲーミングPCレビューはこちら
当ブログでおすすめしている、ゲーミングPCモデルの評価や詳細記事一覧になります。
STORMゲーミングPCおすすめはこちら
当ブログでおすすめする、STORMのゲーミングPCをまとめた記事になります。
ゲーミングPCコスパおすすめランキングはこちら
当ブログがコスパ重視で選んだ、おすすめゲーミングPCランキングです。