PG-XKSWH40Ti(STORM)の評価と紹介

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PG-XKSWH40Tiを購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

PG-XKSWH40Tiは、RTX 4070TiとCore i7-13700Kの組み合わせで、優れたコスパ+PG-Xシリーズの見た目が良い点で、優れたゲーミングPCです。

本記事では、PG-XKSWH40Tiと併せて、コスパが良いゲーミングPCや、STORMのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。

PG-XKSWH40Tiの構成

価格:329,800円(税込)/ CPU:Core i7-13700K / グラフィックボード:GeForce RTX 4070Ti / メモリ:DDR5-4800 32GB / ストレージ:SSD 1TB NVMe対応 / 電源:1200W 80PLUS GOLD / OS : Windows 11 Home

STORM(ストーム)のゲーミングPCモデルになります。RTX 4070TiとCore i7-13700K搭載モデルの中で、優れたコスパ+PG-Xシリーズの見た目が良いゲーミングPCです。

グラボのRTX 4070Tiは、4K高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUにはインテル13世代の最新物、Core i7-13700Kを搭載しています。グレード9の第12世代最高スペック、Core i9-12900KSをも上回る、パフォーマンスを持つCPUです。

メモリはDDR5-4800 32GB、ストレージ容量はSSD 1TBと、クリエイターの方にも嬉しい容量・品質です。電源ユニットは1200W GOLDと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量になります。

デザイン性、通気性共に素晴らしいミドルタワーケースです。STORMはRGBライティングもある、高コスパで見た目が良いゲーミングPCが特徴的です。

RTX 4070TiとCore i7-13700Kの組み合わせ相場

RTX 4070TiとCore i7-13700Kの組み合わせ相場は、現時点で約325000円です。

STORMのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、TSUKUMOの約300000円となっています。ただしTSUKUMOのモデルは、メモリがDDR4-3200 32GBです。

現時点においてPG-XKSWH40Tiは、RTX 4070TiとCore i7-13700Kの組み合わせで、優れたコスパ+PG-Xシリーズの見た目の良さを持つ、ゲーミングPCと言えるでしょう。

PG-XKSWH40Tiの可能なプレイ環境

PG-XKSWH40Tiは、4K高フレームレート環境下でのゲームプレイが出来ます。

Apex LegendsやFortniteでは、4K最高画質設定で平均150fps、フルHD最高画質設定で平均270fpsを出せる性能になります。

現在GPUであるRTX 4070Tiは、RTX 3090Tiを上回る性能にも関わらず、価格が圧倒的に安いです。CPUのCore i7-13700Kは、3D制作などの重いクリエイター作業もお手の物な、高性能CPUになります。

PG-XKSWH40Tiのパーツごと解説

各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要な製品は解説せずに飛ばしていきます。

キーボードなどは、評価の高い製品を、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。

OS

OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10の方が歴史もあり、どんなソフトでも問題は起きにくいのでおすすめです。

ですが、皆さんが使うような主要なソフトで問題が起こることは、ほぼほぼ無いので問題はありません。

CPU

CPUは、Core i7-13700Kが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。

Core i7-13700Kは前述したとおり、グレード7ながら、グレード9の1世代前最高スペック、Core i9-12900KSをも上回る性能を持ちます。3D制作などの重たいクリエイター作業にも、余裕で対応出来るCPUです。Core i7-13700Kなら、性能が足りない作業は、ほぼほぼないでしょう。

CPUクーラー

CPUクーラーは、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。PG-XKSWH40Tiでは、水冷CPUクーラーが採用されています。

水冷CPUクーラーは、空冷式に比べて冷却性が高い製品が多いです。また、LEDライトを搭載した製品が多く、デザイン性も優れています。静音性は主にCPUクーラーの大きさと回転数で決まるので、全体で見たときに水冷と空冷で大差はありません。

PG-XKSWH40Tiでは、STORMオリジナルの水冷CPUクーラーが採用されていますね。CPUの温度を表示する機能があり、ケースのサイド部分から確認できます。

CPUサーマルグリス

CPUグリスはCPUクーラーと同様、CPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。CPUグリスはPCを長持ちさせるのであれば、あって損はないものになります。

後から自分で塗るのも可能ですが、PCを自分で解体したりと、PCに詳しくない方には大変なのも事実です。PG-XKSWH40Tiは、標準で高品質なグリスが採用されているので、問題ありません。

マザーボード

マザーボードは、各PCパーツを接続するPCの基盤になります。高価になればなるほど、見た目や拡張性、品質が良くなるパーツです。

基本的には、モデルのスペックに合ったサイズや品質のマザーボードを、BTOメーカー側で採用しているので、標準で問題ありません。またPG-XKSWH40Tiでは、無線LAN対応の高価なマザーボードが採用されています。ゲーミングPCとしては珍しく、無線でのインターネット接続が可能です。

メモリ

メモリは、DDR5-4800 32GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。

メモリは32GBもあれば、タルコフなどの新しく重いゲームも十分出来ます。配信者の方や、4K動画を編集する動画編集者の方など、クリエイターの方にも嬉しい容量です。イラストレーターの方は、64GBへのカスタマイズをおすすめします。

またBTOパソコンとしては珍しく、より高速なDDR5規格のメモリを採用しています。クリエイターの方には嬉しい品質です。

グラフィック

グラフィックは、RTX 4070Tiが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。

RTX 4070Tiは、現時点においてハイエンドクラスに属す、最新物のグラフィックボードです。2023年1月に発売が開始しており、RTX 3090Tiに比べ、価格は安いのに性能は上回っているという、非常にコスパの良いグラボになります。RTX 4000番台のDLSS3機能や、電力効率の良さも魅力的なグラボです。

SSD(ストレージ)

ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。

ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、1TBということです。1TBもあれば、最新の重いゲームを含めても多くのゲームをインストール出来ます。十分な容量でしょう。極力ゲームのアンインストールをしたくない方は、2TB(Gen3)へのカスタマイズをおすすめします。

HDD

HDD(ハードディスク)は、動画などのデータ保存に最適です。ですが、ゲーミングPCに内蔵すると消費電力が増えて、電源容量の追加も考えないといけません。

そもそもファイルを多く保存しない方は無しで良いですし、こだわりがないなら、Amazonで外付けHDDを別途買い足すのが良いでしょう。

Optical外付けドライブ

Optical外付けドライブ(光学ドライブ)は、DVDを読み込める役割を持つパーツです。今時DVDを使う機会はあまりないので、無しで問題ありません。DVDを使う機会がある方は、選択しても良いでしょう。

LAN

LANは、ネット回線のことです。ゲーミングPCユーザーは、家のWi-fiの有線接続をするのが主流なので、何も問題ありません。PG-XKSWH40Tiでは前述したとおり、無線LAN対応のマザーボードが採用されているので、無線での接続が可能です。

電源

電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。PG-XKSWH40Tiでは、1200W 80PLUS GOLDが構成されています。スペックに見合った、非常に余裕のある容量です。

電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。GOLD認証は電気効率の良さと価格的に、1番人気の認証です。1200Wの電源ユニットならば、RTX 4070TiとCore i7-13700Kに対しても、十分な余裕があります。

PC版ゲームをプレイする方におすすめのデバイス

ゲーミングマウス

Logicool G PRO X SUPERLIGHT

PC版FPSゲームを最高の環境でプレイしたい方に、おすすめのゲーミングマウスです。Logicool G PRO X SUPERLIGHTは、Logicool史上最速+最軽量のゲーミングマウスです。万人ウケするシンプルな形状と見た目も、高く評価されています。

価格は若干高価ですが、プロゲーマーの約4割(prosettings.net参照)が使用しているマウスである点から、常に売れ筋をキープしているゲーミングマウスです。PC版FPSを初めてプレイする方に、間違いなくおすすめ出来るゲーミングマウスになります。重量は若干重くなりますが、安価で済ませたい方は、Logicool G Pro Wirelessがおすすめです。

ゲーミングモニター

BenQ ZOWIE XL2546K

PC版FPSゲームを最高の環境でプレイしたい方に、おすすめのゲーミングモニターです。BenQ ZOWIE XL2546Kは、低遅延のみならず、明るい場所を露出しすぎず暗いシーンでの視認性を高める、Black eQualizerなどの技術が高く評価されています。

価格は高価ですがプロゲーマーの愛用者の多さから、常に売れ筋をキープしているゲーミングモニターです。PC版FPSで240fpsを初体験する方に、打ってつけのゲーミングモニターになります。144fpsを主体でFPSゲームをプレイする方、安価で済ませたい方は、BenQ ZOWIE XL2411Kがおすすめです。

BenQ MOBIUZ EX2710Q

PC版ゲームをWQHD解像度の綺麗な映像+滑らかな映像でプレイしたい方に、おすすめのゲーミングモニターです。BenQ MOBIUZ EX2710Qは、IPSパネルの綺麗な映像に加え、モニター付属のスピーカーとしては高品質な、treVoloスピーカーを採用している点が高く評価されています。

価格は若干高価ですが、別途スピーカーを購入しなくて良い点から、売れ筋をキープしているゲーミングモニターですWQHD144fpsでPC版ゲームを初体験する方に、おすすめのゲーミングモニターになります。安価で済ませたい方は、フルHDモデルのBenQ MOBIUZ EX2510S。4K解像度を楽しみたい方は、BenQ MOBIUZ EX3210Uもおすすめです。

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