PG-PQ12Tを購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
PG-PQ12Tは、RTX 3060TiとCore i5-12400の組み合わせで、コスパが非常に良い+PG-Pシリーズの見た目がカッコいいことで、人気なゲーミングPCです。
本記事では、PG-PQ12Tと併せて、コスパが良いゲーミングPCや、STORMのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
PG-PQ12Tの構成
価格:162,800円(税込)/ CPU:Core i5-12400 / グラフィックボード:GeForce RTX 3060Ti / メモリ:DDR4-3200 16GB / ストレージ:SSD 500GB NVMe対応 / 電源:850W 80PLUS GOLD / OS : Windows 11 Home
STORMのゲーミングPCモデルになります。RTX 3060TiとCore i5-12400搭載のモデルの中で、トップクラスのコスパ+PG-Pシリーズの見た目がいいゲーミングPCです。
WQHD環境や、フルHD高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。グラフィックボード(GPU)のRTX 3060Tiは、RTX 3060に比べ約1.3倍のパフォーマンスを持ちます。CPUのCore i5-12400は、一つ上のグレードの第11世代、Core i7-11700に匹敵する性能を持つ、人気のCPUです。
メモリのDDR4-3200 16GBと、ストレージ容量のSSD 500GBは、スペックに対して標準的な構成になります。電源ユニットの850W 80PLUS GOLDは、珍しい構成で高コスパと言えるでしょう。
ケースはメッシュフロントパネルで、通気性能が良いミドルタワーケースです。白色と黒色が選択出来ます。RGBライティングもある、高コスパで見た目が良いゲーミングPCは、STORMぐらいになります。
RTX 3060TiとCore i5-12400の組み合わせ相場
RTX 3060TiとCore i5-12400の組み合わせ相場は、現時点で約180000円です。
ストームのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、アプライドの約150000円となっています。
現時点においてPG-PQ12Tは、RTX 3060TiとCore i5-12400の組み合わせで、トップクラスのコスパ+PG-Pシリーズの見た目の良さを持つゲーミングPCと言えるでしょう。
PG-PQ12Tの可能なプレイ環境
PG-PQ12Tは、WQHD環境下でゲームプレイができます。また、フルHD高フレームレート環境下でのゲームプレイも可能です。
Apex LegendsやFortniteはフルHD画質最高設定で、平均150Hzを出せるほどの性能です。画質設定を競技設定に下げれば、平均200Hzに持っていくのも可能でしょう。
現在GPUであるRTX 3060Tiは、フルHD最高画質設定で144fpsを出せることから、人気なグラボとなっています。CPUのCore i5-12400は処理性能が高いことから、ゲーム以外の用途でも優れているCPUです。
PG-PQ12Tのパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要なものは解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどは、評価の高いものを別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10の方が歴史もあり、どんなソフトでも問題は起きにくいのでおすすめです。
ですが、皆さんが使うような主要なソフトで問題が起こることは、ほぼほぼ無いので問題はありません。
CPU
CPUは、Core i5-12400が採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分になります。
Core i5-12400はCore i5というグレードにおいて、非常に優れた性能を持つCPUです。性能としてはCore i7の第11世代、Core i7-11700に匹敵するほどになります。ゲームプレイ+配信などのゲーマーの皆さんが行いたい作業で困ることはない性能でしょう。
CPUクーラー
CPUクーラーは、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。PG-PQ12Tでは、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが採用されています。
サイドフロー型の空冷CPUクーラーは、CPUに対しての冷却機能は高いのですが、水冷式に比べて静音性が低いのが特徴になります。Core i5-12400を搭載する価格帯のPCに対しては、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが標準なので、標準的な構成と言えるでしょう。
CPUサーマルグリス
CPUグリスはCPUクーラーと同様、CPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。CPUグリスはPCを長持ちさせるのであれば、あって損はないものになります。
後から自分で塗ることも可能ですが、PCを自分で解体したりとPCに詳しくない方には大変なのも事実です。STORMのモデルは、標準でグリスが用意されているので問題ありません。
メモリ
メモリは、DDR4-3200 16GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは16GBもあれば、ゲームをしながらの配信などの用途でも十分出来ます。4K動画を編集する方など、クリエイターの方は32GBがおすすめになります。メモリは初心者の方でも後付けが簡単なので、とりあえず16GBのままでもいいでしょう。
グラフィック
グラフィックは、RTX 3060Tiが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 3060 Tiは、ミドルクラスにおいて1番人気のグラフィックボードです。昨今人気な対人ゲームにおいて、フルHD画質最高設定で平均144fpsを出せるようになるグラフィックボードのためですね。グラフィックとしてのコスパも良く、非常におすすめ出来るグラフィックになります。
SSD(ストレージ)
ストレージは、SSD 500GBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が500GBということです。
1TBの方が余裕がありますが、500GBもあればゲームをするのには十分でしょう。ストレージも初心者の方でも後付けが簡単なので、とりあえずの500GBでも問題ありません。外付けSSDや内臓HDDで容量を増やせばいいです。
LAN
LANは、ネット回線のことです。ゲーミングPCユーザーは、家のWi-fiの有線接続をするのが主流なので、何も問題ありません。ただ、家庭の事情で有線を繋げないのであれば、別途Amazonで無線LANを購入するのがいいでしょう。
電源
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。PG-PQ12Tでは、850W 80PLUS GOLDが構成されています。スペックに対する標準を超える、非常に素晴らしい構成です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。850Wの電源ユニットはGOLD認証が標準で、GOLD認証は電気効率の良さと価格的に1番人気の認証です。
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