PG-D47WHBを購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
PG-D47WHBは、RTX 4070とCore i7-13700の組み合わせで、トップクラスのコスパ+PG-Dシリーズの見た目が良い点で、優れているゲーミングPCです。
本記事では、PG-D47WHBと併せて、コスパが良いゲーミングPCや、STORMのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
PG-D47WHBの構成
価格:235,000円(税込)/ CPU:Core i7-13700 / グラフィックボード:GeForce RTX 4070 / メモリ:DDR4-3200 32GB / ストレージ:SSD 1TB NVMe対応 / 電源:850W 80PLUS GOLD / OS : Windows 11 Home
STORM(ストーム)のゲーミングPCモデルになります。RTX 4070とCore i7-13700搭載モデルの中で、トップクラスのコスパ+PG-Dシリーズの見た目が良いゲーミングPCです。
グラボのRTX 4070は、4K環境や、WQHD高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUにはインテル13世代の最新物、Core i7-13700を搭載しています。16コア24スレッドと素晴らしく、グレード9の12世代、Core i9-12900をも上回るパフォーマンスを持つCPUです。
メモリはDDR4-3200 32GB、ストレージ容量はSSD 1TBと、クリエイターの方にも嬉しい容量です。電源ユニットは850W GOLDで、性能を発揮する十分な支えとなっています。
デザイン性がとても優れているミドルタワーケースです。STORMはRGBライティングもある、高コスパで見た目が良いゲーミングPCが特徴的です。
RTX 4070とCore i7-13700の組み合わせ相場
RTX 4070とCore i7-13700の組み合わせ相場は、現時点で約255000円です。
STORMのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、アークの約210000円となっています。ただしアークのモデルは、メモリが16GB、ストレージが512GBです。
現時点においてPG-D47WHBは、RTX 4070とCore i7-13700の組み合わせで、トップクラスのコスパ+PG-Dシリーズの見た目の良さを持つ、ゲーミングPCと言えるでしょう。
PG-D47WHBの可能なプレイ環境
PG-D47WHBは、4K環境下でゲームプレイができます。また、フルHD高フレームレート環境下でのゲームプレイも可能です。
Apex LegendsやFortniteはフルHD画質最高設定で、平均220fpsを出せるほどの性能です。画質設定を競技設定に下げれば、平均270fpsに持っていくのも容易でしょう。
現在GPUであるRTX 4070は、ハイクラスで最も性能が良いGPUです。CPUのCore i7-13700は、クリエイター作業もお手の物な、高性能CPUになります。
PG-D47WHBのパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要なものは解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどは、評価の高いものを別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10の方が歴史もあり、どんなソフトでも問題は起きにくいのでおすすめです。
ですが、皆さんが使うような主要なソフトで問題が起こることは、ほぼほぼ無いので問題はありません。
CPU
CPUは、Core i7-13700が採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
Core i7-13700はグレード7ながら、グレード9の1世代前、Core i9-12900をも上回る性能を持ちます。現時点において、非常にコスパが高いとされるCPUの一つです。Core i7-13700なら、性能が足りない作業は、ほぼほぼないでしょう。
CPUクーラー
CPUクーラーは、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。PG-D47WHBでは、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが採用されています。
サイドフロー型の空冷CPUクーラーは、水冷CPUクーラーと比べて、CPUに対しての冷却機能では劣る製品が多いです。静音性は主にCPUクーラーの大きさと回転数で決まるので、全体で見たときに水冷と空冷で大差はありません。
Core i7-13700に対しては、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが標準的なので、十分な構成と言えるでしょう。予算に余裕があるならば、水冷CPUクーラーへのアップグレードをおすすめします。
CPUサーマルグリス
CPUグリスはCPUクーラーと同様、CPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。CPUグリスはPCを長持ちさせるのであれば、あって損はないものになります。
後から自分で塗るのも可能ですが、PCを自分で解体したりと、PCに詳しくない方には大変なのも事実です。STORMのモデルは、標準でグリスが用意されているので問題ありません。
メモリ
メモリは、DDR4-3200 32GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは32GBもあれば、タルコフなどの新しく重いゲームも十分出来ます。配信者の方や、4K動画を編集する動画編集者の方など、クリエイターの方にも非常に嬉しい構成です。
グラフィック
グラフィックは、RTX 4070が搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 4070は、現時点においてハイクラスに属す、最新物のグラフィックボードです。2023年4月に発売が開始しており、RTX 3080同等の性能を持ちます。電力効率の良さや、RTX 4000シリーズが持つDLSS3対応といったメリットがあるため、RTX 4070がおすすめです。
SSD(ストレージ)
ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。
ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、1TBということです。1TBもあれば、最新の重いゲームを含めても多くのゲームをインストール出来ます。十分な容量でしょう。
HDD(ハードディスク)
HDD(ハードディスク)は、動画などのデータ保存に最適です。ですが、ゲーミングPCに内蔵すると消費電力が増えて、電源容量の追加も考えないといけません。
そもそもファイルを多く保存しない方は無しで良いですし、こだわりがないなら、Amazonで外付けHDDを別途買い足すのが良いでしょう。
LAN
LANは、ネット回線のことです。ゲーミングPCユーザーは、家のWi-fiの有線接続をするのが主流なので、何も問題ありません。ただ、家庭の事情で有線を繋げないのであれば、別途Amazonで無線LANを購入するのがいいでしょう。
電源
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。PG-D47WHBでは、850W 80PLUS GOLDが構成されています。スペックに見合った十分な構成です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。850Wの電源ユニットはGOLD認証が標準的であり、GOLD認証は電気効率の良さと価格的に、1番人気の認証です。
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