K2-149KF48Sを購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
K2-149KF48Sは、RTX 4080 SUPERとCore i9-14900Kの組み合わせで、標準的なコスパ+鏡界2シリーズの見た目が良い点で、優れているゲーミングPCです。
本記事では、K2-149KF48Sと併せて、コスパが良いゲーミングPCや、STORMのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
K2-149KF48Sの構成
価格:449,900円(税込)/ グラボ:GeForce RTX 4080 SUPER / CPU:Core i9-14900KF / CPUクーラー : ST-AIO240_MAX WH / メモリ:DDR5-4800 32GB / ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe対応 / 電源:1200W 80PLUS GOLD / OS : Windows 11 Home
STORM(ストーム)のゲーミングPCモデルになります。RTX 4080 SUPERとCore i9-14900K搭載モデルの中で、標準的なコスパ+鏡界2シリーズの見た目が良いゲーミングPCです。
グラボのRTX 4080 SUPERは、4K高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUにはインテル14世代の最高スペックCPU、Core i9-14900Kを搭載しています。24コア32スレッドと素晴らしく、膨大なデータ処理などの重い作業含め、トップの性能を持つCPUです。
メモリはDDR5-4800 32GB、ストレージ容量はSSD 1TB Gen4と、クリエイターの方にも嬉しい容量・品質です。電源ユニットは1200W GOLDと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量になります。
フロントにもガラスパネルを採用しており、4基のRGBファンを搭載している、デザイン性に優れたケースです。STORMはRGBライティングもある、見た目が良いゲーミングPCが特徴的です。
RTX 4080 SUPERとCore i9-14900Kの組み合わせ相場
RTX 4080 SUPERとCore i9-14900Kの組み合わせ相場は、現時点で445000円です。
STORMのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、駿河屋の390000円となっています。
現時点においてK2-149KF48Sは、RTX 4080 SUPERとCore i9-14900Kの組み合わせで、標準的なコスパ+鏡界2シリーズの見た目の良さを持つ、ゲーミングPCと言えるでしょう。
K2-149KF48Sの可能なプレイ環境
K2-149KF48Sは、4K高フレームレート環境下でのゲームプレイができます。
Apex Legendsでは、4K最高画質設定で平均170fps、フルHD最高画質設定で平均300fpsを出せる性能になります。
グラボのRTX 4080 SUPERは、2番目に性能の高い、ハイエンドクラスのグラボです。CPUのCore i9-14900KFは、4K動画の編集や3D制作などの、重いクリエイター作業もお手の物な、高性能CPUです。
K2-149KF48Sのパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要な製品は解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどの周辺機器は、評価の高い製品を、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10よりも歴史が浅く、安定性は少し劣ります。
ですがゲーマーが使う主要なソフトにおいて、問題が起こることは無いので、標準で良いでしょう。
CPU
CPUは、Core i9-14900KFが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
Core i9-14900KFは、前述した通り、現在において最高スペックのCPUです。Core i9-14900KFなら、性能が足りない作業は、ほぼほぼないでしょう。
ただしCore i9-14900Kは、1世代前のグレード9、Core i9-13900Kとの性能差が、ほとんどありません。13世代のリフレッシュモデルと言えるでしょう。Core i9-13900Kとの性能差を期待している方には、向いていないCPUです。
CPUクーラー
CPUクーラーは、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。K2-149KF48Sでは、水冷CPUクーラーが採用されています。
水冷CPUクーラーは、空冷式に比べて冷却性が高い製品が多いです。また、LEDライトを搭載した製品が多く、デザイン性も優れています。静音性は主にCPUクーラーの大きさと回転数で決まるので、全体で見たときに水冷と空冷で大差はありません。
STORMオリジナルの、240mm簡易水冷CPUクーラーが採用されています。電力制限解除をする場合でも、十分な冷却性能と言えるでしょう。
CPUサーマルグリス
CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。
カスタマイズの優先度は他パーツよりも劣りますが、CPUクーラーの冷却を、CPUに伝える役割を持つので、ある程度の品質は欲しい所です。STORMでは、標準で高品質なグリスが採用されているので、問題ありません。
マザーボード
マザーボードは、各PCパーツを接続するPCの基盤になります。高価になればなるほど、見た目や拡張性、品質が良くなるパーツです。
基本的には、モデルのスペックに合ったサイズや品質のマザーボードを、BTOメーカー側が採用しています。K2-149KF48Sでは、無線LANにも対応した、MSI製のマザーボードを採用しています。BTOPCとしては珍しく、無線でのインターネット接続も可能です。
メモリ
メモリは、DDR5-4800 32GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは32GBもあれば、タルコフなどの新しく重いゲームも十分出来ます。配信者の方や、4K動画を編集する動画編集者の方など、クリエイターの方にも非常に嬉しい容量です。
またBTOパソコンとしては珍しく、より高速なDDR5規格のメモリを採用しています。クリエイターの方には嬉しい品質です。
グラフィック
グラフィックは、RTX 4080 SUPERが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 4080は現時点において、2番目に性能が良い、最新物のハイエンドクラスグラボになります。2024年1月に発売が開始しており、性能はRTX 4080よりも少し高い程度ですが、価格が安くなっています。価格の割にVRAM容量が16GBなのは、注意点です。
RTX 4000番台のDLSS3機能やAV1エンコード、特に高い電力効率の良さも魅力的なグラボです。
SSD(ストレージ)
ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。
ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、1TBということです。1TBもあれば、最新の重いゲームを含めても多くのゲームをインストール出来ます。十分な容量でしょう。極力ゲームのアンインストールをしたくない方は、カスタマイズをするか、別途Amazonで外付けSSDを購入するかして、合計で2TBへのカスタマイズをおすすめします。
またBTOパソコンとしては珍しく、より高速なGen4(PCIe 4.0×4)のSSDを採用しており、品質が良いSSDです。
Optical外付けドライブ
Optical外付けドライブは、DVDなどを読み込める役割を持つパーツです。最近はDVDやCDを使う機会があまりないので、無しで問題ありません。DVDなどを使う機会がある方は、選択しても良いでしょう。
LAN
LANは、インターネットへの接続方法を指します。ゲーミングPCユーザーは、家のWi-fiを有線接続するのが主流です。K2-149KF48Sでは前述したとおり、無線LAN対応のマザーボードが採用されているので、無線での接続も可能です。
電源
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。K2-149KF48Sでは、1200W 80PLUS GOLDが構成されています。スペックに対して、非常に余裕のある容量です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。GOLD認証は電気効率の良さと価格的に、1番人気の認証です。1200Wの電源ユニットならば、RTX 4080 SUPERとCore i9-14900Kの電力制限解除をする場合でも、十分な余裕があります。
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