GK-144FB46を購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
GK-144FB46は、RTX 4060とCore i5-14400の組み合わせで、標準的なコスパ+幻界シリーズの見た目が良い点で、優れているゲーミングPCです。
本記事では、GK-144FB46と併せて、コスパが良いゲーミングPCや、STORMのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
GK-144FB46の構成
価格:211,000円(税込)/ グラボ:GeForce RTX 4060 / CPU:Core i5-14400F / CPUクーラー:120mmサイドフロー型空冷CPUクーラー / メモリ:DDR5-4800 32GB / ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe対応 / 電源:850W 80PLUS GOLD / OS : Windows 11 Home
STORM(ストーム)のゲーミングPCモデルになります。RTX 4060とCore i5-14400搭載モデルの中で、標準的なコスパ+幻界シリーズの見た目が良いゲーミングPCです。
グラボのRTX 4060は、WQHD環境や、フルHD高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUのCore i5-14400は、グレード5ながらグレード9の3世代前、Core i9-11900をも上回るコア数とパフォーマンスを持ちます。
メモリはDDR5-4800 32GB、ストレージ容量はSSD 1TB Gen4と、クリエイターの方にも嬉しい容量・品質です。電源ユニットは850W GOLDと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量になります。
フロント2面ガラスが特徴的な、見た目に優れたPCケースです。STORMはRGBライティングがある、見た目も良いゲーミングPCが特徴的です。
RTX 4060とCore i5-14400の組み合わせ相場
RTX 4060とCore i5-14400の組み合わせ相場は、現時点で約170000円です。
STORMのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、駿河屋の約140000円となっています。ただし駿河屋のモデルは、メモリがDDR4-3200 32GB、CPUクーラーがIntel純正CPUクーラーです。
現時点においてGK-144FB46は、RTX 4060とCore i5-14400の組み合わせで、標準的なコスパ+幻界シリーズの見た目の良さを持つ、ゲーミングPCと言えるでしょう。
GK-144FB46の可能なプレイ環境
GK-144FB46は、WQHD環境下でゲームプレイができます。また、フルHD高フレームレート環境下でのゲームプレイも可能です。
Apex Legendsでは、フルHD画質最高設定で、平均140fpsを出せるほどの性能です。画質設定を競技設定に下げれば、平均210fpsに持っていくのも容易でしょう。
グラボのRTX 4060は、RTX 4000番台において最安値のグラボです。CPUのCore i5-14400Fは、基本的な動画編集や配信などにも、十分対応出来るCPUになります。
GK-144FB46のパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要な製品は解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどの周辺機器は、評価の高い製品を、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10よりも歴史が浅く、安定性は少し劣ります。
ですがゲーマーが使う主要なソフトにおいて、問題が起こることは無いので、標準で良いでしょう。
CPU
CPUは、Core i5-14400Fが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
Core i5-14400FはCore i5というグレードながら、グレード9の3世代前、Core i9-11900のコア数とパフォーマンスを超えている、優れものになります。フルHD画質でのゲームプレイ+配信などの、ゲーマーが行いたい作業で、困る点はない性能です。
CPUクーラー
CPUクーラーは、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。GK-144FB46では、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが採用されています。
サイドフロー型の空冷CPUクーラーは、水冷CPUクーラーと比べて、CPUに対しての冷却機能では劣る製品が多いです。静音性は主にCPUクーラーの大きさと回転数で決まるので、全体で見たときに水冷と空冷で大差はありません。
Core i5-14400に対しては、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが標準的なので、十分な構成と言えるでしょう。
CPUサーマルグリス
CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。
カスタマイズの優先度は他パーツよりも劣りますが、CPUクーラーの冷却を、CPUに伝える役割を持つので、ある程度の品質は欲しい所です。STORMでは、標準で高品質なグリスが採用されているので、問題ありません。
マザーボード
マザーボードは、各PCパーツを接続するPCの基盤になります。高価になればなるほど、見た目や拡張性、品質が良くなるパーツです。
基本的には、モデルのスペックに合ったサイズや品質のマザーボードを、BTOメーカー側が採用しています。GK-144FB46では、MSIのPROJECT ZEROが採用されています。全ての配線を裏配線にする、新しい試みをしており、見た目が非常に良いゲーミングPCが作れます。
高価なマザーボードであり、無線LANにも対応しています。ゲーミングPCとしては珍しく、無線でのインターネット接続も可能です。
メモリ
メモリは、DDR5-4800 32GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは32GBもあれば、タルコフなどの新しく重いゲームも十分出来ます。配信者の方や、4K動画を編集する動画編集者の方など、クリエイターの方にも非常に嬉しい容量です。
またBTOパソコンとしては珍しく、より高速なDDR5規格のメモリを採用しています。クリエイターの方には嬉しい品質です。
グラフィック
グラフィックは、RTX 4060が搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 4060は、現時点においてミドルクラスに属す、最新物のグラフィックボードです。2023年6月に発売が開始しており、RTX 3060とRTX 3060Tiの中間性能を持ちます。RTX 3060TiやRTX4060Tiの方が、現在人気なFPSゲームのフルHD最高設定で、平均144fpsを安定して出せるのでおすすめです。
ですが価格の安さや電力効率の良さ、RTX 4000シリーズが持つDLSS3対応といったメリットを、優先する方にはRTX 4060がおすすめになります。
SSD(ストレージ)
ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。
ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、1TBということです。1TBもあれば、最新の重いゲームを含めても多くのゲームをインストール出来ます。十分な容量でしょう。極力ゲームのアンインストールをしたくない方は、カスタマイズをするか、別途Amazonで外付けSSDを購入するかして、合計で2TBへのカスタマイズをおすすめします。
またBTOパソコンとしては珍しく、標準構成に高速なGen4(PCIe 4.0×4)のSSDを採用しており、品質が良いです。
Optical外付けドライブ
Optical外付けドライブは、DVDなどを読み込める役割を持つパーツです。最近はDVDなどを使う機会があまりないので、無しで問題ありません。DVDなどを使う機会がある方は、選択しても良いでしょう。
LAN
LANは、インターネットへの接続方法を指します。ゲーミングPCユーザーは、家のWi-fiを有線接続するのが主流です。GK-144FB46では前述したとおり、無線LAN対応のマザーボードが採用されているので、無線での接続も可能です。
電源
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。GK-144FB46では、850W 80PLUS GOLDが構成されています。スペックに対して、非常に余裕のある容量です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。850Wの電源ユニットはGOLD認証が標準的であり、GOLD認証は電気効率の良さと価格的に、1番人気の認証です。
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