PCモデル別ゲーミングPC

EK-98X3D97XT(STORM)の評価と紹介

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EK-98X3D97XTを購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

EK-98X3D97XTは、RX 9070XTとRyzen 7 9800X3Dの組み合わせで、標準的なコスパ+影界シリーズの見た目が良い点で、優れているゲーミングPCです。

本記事では、EK-98X3D97XTと併せて、コスパの良いゲーミングPCや、STORMのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。

EK-98X3D97XTの構成

価格:399,900円(税込)/ グラボ:Radeon RX 9070XT / CPU:Ryzen 7 9800X3D / CPUクーラー:ST-AIO240_MAX BK / メモリ:DDR5-5600 32GB / ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe対応 / 電源:850W 80PLUS GOLD / OS : Windows 11 Home

STORM(ストーム)のゲーミングPCモデルになります。RX 9070XTとRyzen 7 9800X3D搭載モデルの中で、標準的なコスパシリーズの見た目が良いゲーミングPCです。

グラボのRX 9070XTは、4K環境でのゲームプレイが可能です。クリエイティブ用途では、対応ソフトを確認する必要がありますが、ゲーム重視の方には非常におすすめです。

CPUのRyzen 7 9800X3Dは、ゲーム性能の最高レベルを求める方におすすめです。Zen5アーキテクチャが採用された9000シリーズにおいて、3D V-Cacheを採用した、最安のゲーミングCPUになります。

メモリはDDR5-5600 32GB、ストレージ容量はSSD 1TB Gen4と、クリエイターの方にも嬉しい容量・品質です。電源ユニットは850W GOLDと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量になります。

人気なピラーレスデザインに加え、フロントとサイドにLEDラインを取り入れた、非常に美麗な黒色ケースです。STORMはRGBライティングもある、様々な見た目の良いゲーミングPCを販売している、老舗BTOメーカーになります。

RX 9070XT(グラボ)とRyzen 7 9800X3D(CPU)の組み合わせ相場

RX 9070XTとRyzen 7 9800X3Dの組み合わせ相場は、現時点で約335000円です。

STORMのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、FRONTIERの約280000円となっています。FRONTIERのモデルは、メモリがDDR5-5600 32GB、ストレージがSSD 2TB Gen4、CPUクーラーがCPS RT400-BK(120mm空冷クーラー)です。

現時点においてEK-98X3D97XTは、RX 9070XTとRyzen 7 9800X3Dの組み合わせで、標準的なコスパ+シリーズの見た目の良さを持つ、ゲーミングPC言えるでしょう。

EK-98X3D97XTの可能なプレイ環境

EK-98X3D97XTは、4K環境下でのゲームプレイが可能です。

  • Monster Hunter Wilds : 4K 平均90fps – WQHD 平均140fps (ウルトラ画質、FSR3、フレーム生成)
  • Cyberpunk2077 : 4K 平均200fps (レイトレーシングウルトラ、FSR3、AFMF2)
  • VALORANT : 4K 平均390fps (最高画質)
  • Apex Legends : 4K 平均180fps (最高画質)

※ゲームのバージョンやシステム構成、戦闘状況やオブジェクト数によってフレームレートは変わります。

RX 9070XTとRyzen 7 9800X3Dの組み合わせは、4K動画編集のエフェクト多用など、高負荷のクリエイティブ用途にも対応可能です。

ただし、グラボにRadeonを選ぶ方は、自分が使いたいクリエイティブソフトが、Radeonに最適化されているか、事前に確認して下さい。

というのも、クリエイティブソフトの世界では、NVIDIAのCUDAという技術が「共通言語」のように広く使われてきました。

そのため、ソフトによっては「CUDAじゃないと話が通じない(=動かない)」、あるいは「CUDAの方がスムーズに話せる(=速く動作する)」といった可能性があります。

EK-98X3D97XTのカスタマイズ(パーツ)解説

各カスタマイズ(パーツ)について解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要な製品は解説せずに飛ばしていきます。

キーボードなどの周辺機器は、評価の高い製品を、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。

OS

OSは、Windows 11 Homeが搭載されています。一般的なインターネット・動画・Office用途中心の方、ゲーム用途のみの方は、Homeで十分です。Pro版は、特にリモートワーク・IT系業務をする方、セキュリティ目的がある方におすすめになります。

CPU

CPUは、Ryzen 7 9800X3Dが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。

Ryzen 7 9800X3Dは、Zen5アーキテクチャが採用された9000シリーズであり、8コア16スレッドのCPUです。9000シリーズにおいて最安の、3D V-Cache採用モデルになります。

また9000シリーズからは、大容量L3キャッシュである、3D V-CacheをCCD(コア部分)の上でなく、CCDの下に配置することで、マルチスレッド性能が大きく向上しています。

つまり、前世代のRyzen 7 7800X3Dに比べ、ゲーム性能を向上しつつ、動画編集や3D制作などの、重たいクリエイター作業にも、より対応出来るようになったCPUです。

CPUによるPCゲームのパフォーマンスを、出来るだけ向上させたい方に、おすすめと言えます。

CPUクーラー

CPUクーラーはCPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。EK-98X3D97XTでは、水冷CPUクーラーが採用されています。

水冷CPUクーラーは、発熱が多いハイクラス~ハイエンドクラスのCPU、搭載されるのが多いCPUクーラーです。冷却性能は高いですが、高価な製品が多いCPUクーラーになります。

またLEDライトを搭載した製品が多く、デザイン性も高いです。静音性は主にファンの大きさと回転数で決まります。

各CPUクーラーごとの設計によって、冷却性能や静音性も変化するため、細かな性能差も突き詰めたい方は製品情報の確認がおすすめです。

Ryzen 7 9800X3Dに対して十分な冷却機能と、ライティングのデザインを持つ、STORMオリジナルの240mm簡易水冷CPUクーラーが採用されています。

グリス (ナノダイヤモンドグリス)

CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。

カスタマイズの優先度は他パーツよりも劣りますが、CPUクーラーの冷却を、CPUに伝える役割を持つので、ある程度の品質は欲しい所です。標準で、他社と比べて高品質なグリスが採用されてます。非常に嬉しい点です。

マザーボード

マザーボードは、各PCパーツを接続するPCの基盤になります。高価になればなるほど、見た目や拡張性、品質が良くなるパーツです。

基本的には、モデルのスペックに合ったサイズや品質のマザーボードを、BTOメーカー側が採用しています。EK-98X3D97XTでは、無線LANにも対応したマザーボードが採用されています。BTOPCとしては珍しく、無線でのインターネット接続も可能です。

メモリ

メモリは、DDR5-5600 32GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。

メモリ32GBがおすすめの方、16GBがおすすめの方は、以下の条件の方になります

  • 32GBがおすすめの方
    • ARK: Survival Ascendedやタルコフなどの重量級ゲームを含め、多くのPCゲームに対応したい方
    • 配信や動画編集など、クリエイティブ作業をする方
    • ゲーム中もブラウザで多くのタブを開きたい方
    • 足りなくて困る可能性があるなら、搭載しておきたいと考える方
  • 16GBがおすすめの方
    • APEXやVALORANTなどのFPSゲーム、MMORPGゲームなど、軽~中量級ゲームしかプレイしない方
    • PC価格を抑えたいと考える方

また、DDR5規格のメモリを採用しています。DDR4規格に比べ、より高速なデータ転送が可能など、品質の良いメモリです。

グラフィックボード

グラフィックは、RX 9070XTが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。

結論、RX 9070XTは、以下の条件の方に、おすすめのグラボです。

  • CUDAコアに最適化された用途は行わない
  • WQHD環境で最新ゲームを最高設定で楽しみたい
  • 4K環境でゲームを楽しみたい
  • 基本性能のコストパフォーマンスを重視する

RX 9070XTは、RX 9000シリーズにおけるハイエンドモデルである、グラフィックボードです。2025年3月に発売が開始されています。

基本性能における競合には、RTX 5070Tiがあります。RX 9070XTは同等、やや下の基本性能です。価格面では優位であり、コストパフォーマンスに優れたグラボと言えます。

レイトレーシング性能は、表現力・fps共に劣りますが、RX 9000シリーズでは、RX 7000シリーズに比べ、かなり向上しています。

VRAM容量においては、16GBのため、最新ゲームの最高設定やレイトレーシング、クリエイティブ用途などには強いと言えます。

ただし前述した通り、グラボにRadeonを選ぶ方は、自分が使いたいクリエイティブソフトが、Radeonに最適化されているか、事前に確認して下さい。

というのも、クリエイティブソフトの世界では、NVIDIAのCUDAという技術が「共通言語」のように広く使われてきました。

そのため、ソフトによっては「CUDAじゃないと話が通じない(=動かない)」、あるいは「CUDAの方がスムーズに話せる(=速く動作する)」といった可能性があります。

またほぼ同等ですが、消費電力面でもRX 9070XTは劣っています。電気代重視の方には、RTX 5070Tiがおすすめです。

SSD(ストレージ)

ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。

ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、1TBということです。1TBもあれば、最新の重いゲームを含めても多くのゲームをインストール出来ます。十分な容量でしょう。

極力ゲームのアンインストールをしたくない方は、合計で2TBへのカスタマイズをおすすめします。また標準構成の1TBにも、より高速なGen4(PCIe 4.0×4)のSSDを採用しており、品質が良いSSDです。

電源

電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。EK-98X3D97XTでは、850W 80PLUS GOLDが構成されています。スペックに対して、非常に余裕のある容量です。

電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。850Wの電源ユニットはGOLD認証が標準的であり、GOLD認証は電気効率の良さと価格的に、1番人気の認証です。

PC版ゲームをプレイする方におすすめのデバイス

ゲーミングマウス

Razer Viper V3 Pro

PC版FPSゲームを最高の環境でプレイしたい方に、おすすめのゲーミングマウスです。

Razer Viper V3 Proは、最大8000Hzのポーリングレート(マウスが1秒間にデータを送信する頻度)に加え、54gの軽量さを持つ、ゲーミングマウスです。万人ウケするシンプルな形状と見た目も、高く評価されています。

価格は若干高価ですが、約半年で急激に人気を伸ばし、すでにプロゲーマーの約2割(prosettings.net参照)が使用しているマウスである点から、常に売れ筋をキープしているゲーミングマウスです。

PC版FPSをプレイする方に、間違いなくおすすめ出来るゲーミングマウスになります。

ゲーミングモニター

BenQ ZOWIE XL2546X

PC版FPSゲームを最高の環境でプレイしたい方に、おすすめのゲーミングモニターになります。

BenQ ZOWIE XL2546Xは、低遅延のみならず、明るい場所を露出しすぎず暗いシーンでの視認性を高める、Black eQualizerなどの技術が高く評価されています。

価格は高価ですがプロゲーマーの愛用者の多さから、常に売れ筋をキープしているゲーミングモニターです。

PC版FPSで240fpsを初体験する方に、打ってつけのゲーミングモニターになります。144fpsを主体でFPSゲームをプレイする方、安価で済ませたい方は、BenQ ZOWIE XL2411Kもおすすめです。

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