LEVEL-M76M-137-ULX(パソコン工房)の評価と紹介

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LEVEL-M76M-137-ULXを購入するか、悩んでいらっしゃる方は多いのではないでしょうか。

LEVEL-M76M-137-ULXは、RTX 4070TiとCore i7-13700の組み合わせで、トップクラスのコスパを誇るゲーミングPCです。

本記事では、LEVEL-M76M-137-ULXと併せて、コスパの良いゲーミングPCや、パソコン工房のおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。

LEVEL-M76M-137-ULXの構成

価格:259,800円(税込)/ CPU:Core i7-13700 / GPU:GeForce RTX 4070Ti / メモリ:DDR4-3200 16GB / ストレージ:SSD 500GB NVMe対応 / 電源:800W 80PLUS GOLD / OS : Windows 11 Home

LEVEL∞(パソコン工房)のゲーミングPCモデルになります。RTX 4070TiとCore i7-13700搭載モデルの中で、トップクラスのコスパを誇る一台です。

グラボのRTX 4070Tiは、4K高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUにはインテル13世代の最新物、Core i7-13700を搭載しています。16コア24スレッドと素晴らしく、グレード9の12世代、Core i9-12900をも上回る、パフォーマンスを持ちます。

メモリはDDR4-3200 16GB、ストレージ容量はSSD 500GBと、必要十分です。電源ユニットは800W GOLDと、構成をしっかりと支えています。

黒色シンプルでクールなデザインである、ミニタワーケースのM-Classが採用されています。

RTX 4070TiとCore i7-13700の組み合わせ相場

RTX 4070TiとCore i7-13700の組み合わせ相場は、現時点で約280000円です。

パソコン工房のゲーミングPCモデルを除いた最安値は、HPの約250000円となっています。ただしHPのモデルは、メモリが16GBからカスタマイズ出来ません。

現時点においてLEVEL-M76M-137-ULXは、RTX 4070TiとCore i7-13700の組み合わせで、トップクラスのコスパと言えるでしょう。

LEVEL-M76M-137-ULXの可能なプレイ環境

LEVEL-M76M-137-ULXは、4K高フレームレート環境下でのゲームプレイができます。

Apex LegendsやFortniteでは、4K最高画質設定で平均150fps、フルHD最高画質設定で平均270fpsを出せる性能になります。

現在GPUであるRTX 4070Tiは、RTX 3090Tiを上回る性能にも関わらず、価格が圧倒的に安いです。CPUのCore i7-13700は、クリエイター作業もお手の物な、高性能CPUになります。

LEVEL-M76M-137-ULXのパーツごと解説

各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要なものは解説せずに飛ばしていきます。

キーボードなどは、評価の高いものを別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は標準または無しで構いません。

OS

OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10の方が歴史もあり、どんなソフトでも問題は起きにくいのでおすすめです。

ですが、皆さんが使うような主要なソフトで問題が起こることは、ほぼほぼ無いので問題はありません。

プロセッサー(CPU)

CPUは、Core i7-13700が採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。

Core i7-13700はグレード7ながら、グレード9の1世代前、Core i9-12900をも上回る性能を持ちます。現時点において、非常にコスパが高いとされるCPUの一つです。Core i7-13700なら、性能が足りない作業は、ほぼほぼないでしょう。

CPU冷却グリス

CPUグリスは、CPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。CPUグリスはPCを長持ちさせるのであれば、品質を上げる価値が高いパーツになります。

後から自分で塗るのも可能ですが、PCを自分で解体したりとPCに詳しくない方には、非常に大変です。そもそも分解して故障したら、保証の対象外になる可能性もあります。予算に少しでも余裕があるならば、出来るだけのアップグレードをおすすめします。

CPUクーラー

CPUクーラーはCPUグリスと同様、CPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。空冷CPUクーラーが採用されています。

空冷CPUクーラーは、水冷CPUクーラーと比べて、CPUに対しての冷却機能では劣る製品が多いです。静音性は主にCPUクーラーの大きさと回転数で決まるので、全体で見たときに水冷と空冷で大差はありません。

Core i7-13700に対しては、空冷CPUクーラーが標準的なので、十分な構成と言えるでしょう。

グラフィックアクセラレーター

グラフィックは、RTX 4070Tiが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。

RTX 4070Tiは、現時点においてハイエンドクラスに属す、最新物のグラフィックボードです。2023年1月に発売が開始しており、RTX 3090Tiに比べ、価格は安いのに性能は上回っているという、非常にコスパの良いグラボになります。RTX 4000番台のDLSS3機能や、電力効率の良さも魅力的なグラボです。

メモリ

メモリは、DDR4-3200 16GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。

メモリは16GBもあれば、ゲームをしながらの通話などの用途でも十分出来ます。配信やタルコフなどの重いゲーム、4K動画などの編集をする方は、32GBへのカスタマイズがおすすめです。

1stストレージ[OSインストール]

ストレージは、SSD 500GBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、500GBということです。

1TBへのカスタマイズがおすすめです。最近は容量が大きいゲームが多いので、500GBだとすぐに容量が埋まってしまいます。1TBあれば、多くのゲームをインストール出来ますし、動画の保存なども十分出来ます。

3rdストレージ(ハードディスク)

ハードディスク(HDD)は、動画などのデータ保存に最適です。ですが、ゲーミングPCに内蔵すると消費電力が増えて、電源容量の追加も考えないといけません。

そもそもファイルを多く保存しない方は無しで良いですし、こだわりがないなら、Amazonで外付けHDDを別途買い足すのが良いでしょう。

内臓ネットワークカード

内臓ネットワークカードは、Wi-fiのことです。ゲーミングPCユーザーは、家のWi-fiの有線接続をするのが主流なので、無しで問題ありません。ただ、家庭の事情で有線を繋げないのであれば、選択するべきでしょう。

光学ドライブ

光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。今時DVDを使う機会はあまりないので、無しで問題ありません。

電源

電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。LEVEL-M76M-137-ULXでは、800W 80PLUS GOLDが構成されています。スペックに見合った十分な構成です。

電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。800Wの電源ユニットはGOLD認証が標準的であり、GOLD認証は電気効率の良さと価格的に、1番人気の認証です。

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