LEVEL-M06M-127-SAXを購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
LEVEL-M06M-127-SAXは、RTX 3060TiとCore i7-12700の組み合わせで、最安値を誇るゲーミングPCです。
本記事では、LEVEL-M06M-127-SAXと併せて、コスパの良いゲーミングPCや、パソコン工房のおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
LEVEL-M06M-127-SAXの構成
価格:173,800円(税込)/ CPU:Core i7-12700 / GPU:GeForce RTX 3060Ti / メモリ:DDR4-3200 16GB / ストレージ:SSD 500GB NVMe対応 / 電源:700W 80PLUS BRONZE / OS : Windows 11 Home
LEVEL∞(パソコン工房)のゲーミングPCモデルになります。RTX 3060TiとCore i7-12700搭載のモデルの中で、破格の最安値を誇る一台です。
グラボのRTX 3060Tiは、WQHD環境や、フルHD環境での高フレームレートによるゲームプレイに適した性能です。CPUには高いパフォーマンスをもつ、Core i7-12700を搭載しています。12コア20スレッドとマルチスレッド性能が高く、ゲーム配信など幅広い用途にも対応できます。
メモリ16GB、SSD 500GBと構成は必要十分で、価格が抑えられていますね。電源ユニットは700W BRONZEで、しっかりと構成を支える容量です。
黒色のシンプルなデザインでコンパクトな、ミニタワーケースのM-Classが採用されています。
RTX 3060TiとCore i7-12700の組み合わせ相場
RTX 3060TiとCore i7-12700の組み合わせ相場は、現時点で約220000円です。
パソコン工房のゲーミングPCモデルを除いた最安値は、HPの約185000円となっています。
現時点においてLEVEL-M06M-127-SAXは、RTX 3060TiとCore i7-12700の組み合わせで、間違いなく最安値と言えるでしょう。
LEVEL-M06M-127-SAXの可能なプレイ環境
LEVEL-M06M-127-SAXは、フルHD環境下でゲームプレイができます。また、フルHD高フレームレート環境下でのゲームプレイも可能です。
Apex LegendsやFortniteはフルHD画質最高設定で、平均150Hz出せるほどの性能です。画質設定を競技設定に下げれば、平均200Hzに持っていくのも容易でしょう。
現在GPUであるRTX 3060Tiは、ミドルクラスにおいて1番コスパがいいGPUと言えます。CPUのCore i7-12700は、マルチスレッド機能が優れており、ゲーム+配信+通話などの複数の用途を同時に行うのに優れているCPUです。
LEVEL-M06M-127-SAXのパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要なものは解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどは、評価の高いものを別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10の方が歴史もあり、どんなソフトでも問題は起きにくいのでおすすめです。
ですが、皆さんが使うような主要なソフトで問題が起こることは、ほぼほぼ無いので問題はありません。
プロセッサー(CPU)
CPUは、Core i7-12700が採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
前述した通り、Core i7-12700はゲームプレイ+配信などの、マルチ作業をこなせる処理性能を持つ優れものになります。現時点において、性能が高いとされるCPUの一つです。Core i7-12700なら、問題が起こる作業はほぼほぼないでしょう。
CPU冷却グリス
CPUグリスは、CPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。CPUグリスはPCを長持ちさせるのであれば、あって損はないものであります。
後から自分で塗ることも可能ですが、PCを自分で解体したりとPCに詳しくない方には、大変なのも事実です。パソコン工房のモデルは、標準でグリスが用意されているので問題ありません。
CPUクーラー
CPUクーラーはCPUグリスと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。LEVEL-M06M-127-SAXでは、空冷CPUクーラーが採用されています。
空冷CPUクーラーは、CPUに対しての冷却機能は高いのですが、水冷式に比べて静音性が低いのが特徴になります。Core i7-12700に対しては、空冷CPUクーラーが標準的なので、十分な構成と言えるでしょう。
グラフィックアクセラレーター
グラフィックはRTX 3060Tiが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 3060Tiは、ミドルクラスにおいて1番人気のグラフィックボードです。昨今人気な対人ゲームにおいて、フルHD画質最高設定で平均144fpsを出せるようになる、グラボのためですね。グラボとしてのコスパも良く、非常におすすめ出来るグラフィックスになります。
メモリ
メモリはDDR4-3200 16GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは16GBもあれば、ゲームをしながらの配信などの用途でも十分出来ます。タルコフなどの重いゲームや、4K動画の編集などのクリエイター作業をする方は、32GBへのカスタマイズがおすすめです。
1stストレージ[OSインストール]
ストレージはSSD 500GBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が500GBということです。
500GBもあれば、十分にゲームをインストール出来ます。動画を保存したい方や、多くのゲームをインストールしたい方は1TBがおすすめです。ストレージは初心者の方でも後付けが簡単なので、予算に余裕があればでいいでしょう。
内臓ネットワークカード
内臓ネットワークカードは、Wi-fiのことです。ゲーミングPCユーザーは、家のWi-fiの有線接続をするのが主流なので、なしで問題ありません。ただ、家庭の事情で有線を繋げないのであれば、選択するべきでしょう。
光学ドライブ
光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。今時DVDを使う方はあまりいないので、無しで問題ありません。DVDを使う機会がある方は選択しても良いかもですね。
電源
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。LEVEL-M06M-127-SAXでは、700W 80PLUS BRONZEが構成されています。スペックに見合った十分な構成です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。RTX 3060TiとCore i7-12700搭載モデルは、700Wで十分です。標準の700W 80PLUS BRONZEで問題ありません。
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