LEVEL-M06M-124-SAXを購入するか、悩んでいらっしゃる方は多いのではないでしょうか。
LEVEL-M06M-124-SAXは、RTX 3060TiとCore i5-12400の組み合わせで、トップクラスのコスパを誇るゲーミングPCです。
本記事では、LEVEL-M06M-124-SAXと併せて、コスパの良いゲーミングPCや、パソコン工房のおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
LEVEL-M06M-124-SAXの構成
価格:164,800円(税込)/ CPU:Core i5-12400 / GPU:GeForce RTX 3060Ti / メモリ:DDR4-3200 16GB / ストレージ:SSD 500GB NVMe対応 / 電源:700W 80PLUS BRONZE / OS : Windows 11 Home
LEVEL∞(パソコン工房)のゲーミングPCモデルになります。RTX 3060TiとCore i5-12400搭載のモデルの中で、トップクラスのコスパを誇る一台です。
グラボのRTX 3060Tiは、WQHD環境や、フルHD高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUのCore i5-12400は、グレードが一つ上の第11世代のCPU、Core i7-11700に匹敵する性能を持ちます。
メモリはDDR4-3200 16GB、ストレージ容量はSSD 500GBと、スペックに対して標準的です。電源ユニットは700W GOLDと、グラボのRTX 3060Tiに対して余裕を持った品質の電源ユニットとなっています。
RTX 3060TiとCore i5-12400の組み合わせ相場
RTX 3060TiとCore i5-12400の組み合わせ相場は、現時点で約180000円です。
パソコン工房のゲーミングPCモデルを除いた最安値は、FRONTIERの約155000円となっています。
現時点においてLEVEL-M06M-124-SAXは、RTX 3060TiとCore i5-12400の組み合わせで、トップクラスのコスパと言えるでしょう。
LEVEL-M06M-124-SAXの可能なプレイ環境
LEVEL-M06M-124-SAXは、WQHD環境下でゲームプレイができます。また、フルHD高フレームレート環境下でのゲームプレイも可能です。
Apex LegendsやFortniteはフルHD画質最高設定で、平均150Hzを出せるほどの性能です。画質設定を競技設定に下げれば、平均200Hzに持っていくのも容易でしょう。
現在GPUであるRTX 3060Tiは、ミドルクラスにおいて1番コスパがいいGPUと言えます。CPUのCore i5-12400は、処理性能が高いことから、ゲーム以外の用途でも優れているCPUです。
LEVEL-M06M-124-SAXのパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要なものは解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどは、評価の高いものを別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10の方が歴史もあり、どんなソフトでも問題は起きにくいのでおすすめです。
ですが、皆さんが使うような主要なソフトで問題が起こることは、ほぼほぼ無いので問題はありません。
プロセッサー(CPU)
CPUは、Core i5-12400が採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
Core i5-12400はCore i5というグレードにおいて、非常に優れた性能を持つCPUになります。性能としてはCore i7の第11世代、Core i7-11700に匹敵するほどです。ゲームプレイ+配信などのゲーマーの皆さんが行いたい作業で困ることはない性能になります。
CPU冷却グリス
CPUグリスは、CPUの寿命を長持ちさせるために排熱を冷却する役割を持つパーツです。CPUグリスはPCを長持ちさせるのであれば、あって損はないものであります。
後から自分で塗ることも可能ですが、PCを自分で解体したりとPCに詳しくない方には、大変なのも事実です。パソコン工房のモデルは、標準でグリスが用意されているので、問題ありません。
CPUクーラー
CPUクーラーはCPUグリスと同様、CPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。LEVEL-M06M-124-SAXでは、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが採用されています。
サイドフロー型の空冷CPUクーラーは、CPUに対しての冷却機能は高いのですが、水冷式に比べて静音性が低いのが特徴になります。Core i5-12400を搭載するPCに対しては、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが標準的なので、十分な構成と言えるでしょう。
グラフィックアクセラレーター
グラフィックは、RTX 3060Tiが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 3060Tiは、ミドルクラスにおいて1番人気のグラフィックボードです。昨今人気な対人ゲームにおいて、フルHD画質最高設定で平均144fpsを出せるようになる、グラフィックボードのためですね。グラボとしてのコスパも良く、非常におすすめ出来るグラボになります。
メモリ
メモリは、DDR4-3200 16GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは16GBもあれば、ゲーム配信といった用途は十分に出来ます。タルコフなどの重いゲームや、4K動画の編集などのクリエイター作業をする方は、32GBへのカスタマイズがおすすめです。
1stストレージ[OSインストール]
ストレージは、SSD 500GBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が500GBということです。
500GBもあれば十分にゲームをインストール出来ます。動画を保存したい方や、多くのゲームをインストールしたい方は1TBがおすすめです。ストレージは初心者の方でも後付けが簡単なので、予算に余裕があればでいいでしょう。
内臓ネットワークカード
内臓ネットワークカードは、Wi-fiのことです。ゲーミングPCユーザーは、家のWi-fiの有線接続をするのが主流なので、なしで問題ありません。ただ、家庭の事情で有線を繋げないのであれば、選択するべきでしょう。
光学ドライブ
光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。今時DVDを使う方はあまりいないので、無しで問題ありません。DVDを使う機会がある方は選択しても良いかもですね。
電源
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。LEVEL-M06M-124-SAXでは700W 80PLUS BRONZEが構成されています。スペックに見合った素晴らしい構成です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。RTX 3060TiとCore i5-12400搭載PCは、700Wで十分なので、標準の700W 80PLUS BRONZEで問題ありません。
ゲーミングPCレビューはこちら
当ブログでおすすめしている、ゲーミングPCモデルの評価や詳細記事一覧になります。
パソコン工房ゲーミングPCおすすめはこちら
当ブログでおすすめしている、パソコン工房のゲーミングPCをまとめた記事になります。
ゲーミングPCコスパおすすめランキングはこちら
当ブログがコスパを重視して選んだ、おすすめゲーミングPCランキングです。