NEXTGEAR JG-A7A8X(マウスコンピューター)の評価と紹介

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NEXTGEAR JG-A7A8X(JGA7A8XB5ABCW102DEC)を購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

NEXTGEAR JG-A7A8Xは、RX 7800XTとRyzen 7 5700Xの組み合わせで、トップクラスのコスパ+NEXTGEARの見た目+サポート面が良い点で、優れているゲーミングPCです。

本記事では、NEXTGEAR JG-A7A8Xと併せて、コスパの良いゲーミングPCや、マウスコンピューターのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。

NEXTGEAR JG-A7A8Xの構成

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価格:199,800円(税込)/ グラボ:Radeon RX 7800XT / CPU:Ryzen 7 5700X / CPUクーラー:240mm水冷CPUクーラー / メモリ:DDR4-3200 16GB / ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe対応 / 電源:750W 80PLUS BRONZE / OS : Windows 11 Home

NEXTGEAR(マウスコンピューター)のゲーミングPCモデルになります。RX 7800XTとRyzen 7 5700X搭載モデルの中で、トップクラスのコスパNEXTGEARの見た目+サポート面が良いゲーミングPCです。

グラボのRX 7800XTは、WQHD環境でのゲームプレイが可能です。ローカル環境で生成AIを使いたい方には、おすすめ出来ません。NVIDIAのグラボの方がAI向けソフトウェアに最適化されており、互換性が高く、処理速度も速いためです。

CPUのRyzen 7 5700Xは、8コア16スレッドCPUを、最安で搭載したい方におすすめのCPUです。フルHDやWQHD環境でのゲームプレイを、お得に構築出来ます。

メモリはDDR4-3200 16GB、ストレージ容量はSSD 1TB Gen4と、必要十分で価格が抑えられています。電源ユニットは750W BRONZEと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量です。

メッシュ加工で冷却性も良く、フロントのクロス形状が特徴的な、オリジナルケースが採用されています。マウスコンピューターは、標準で3年間保証+24時間365日の電話サポートと、パソコンのトラブルに困りたくない方におすすめのBTOメーカーです。

RX 7800XT(グラボ)とRyzen 7 5700X(CPU)の組み合わせ相場

RX 7800XTとRyzen 7 5700Xの組み合わせ相場は、現時点で約230000円です。

マウスコンピューターのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、FRONTIERの約195000円となっています。FRONTIERのモデルは、メモリがDDR4-3200 32GB、ストレージがSSD 1TB Gen4、CPUクーラーが空冷CPUクーラーです。

現時点においてNEXTGEAR JG-A7A8Xは、RX 7800XTとRyzen 7 5700Xの組み合わせで、トップクラスのコスパNEXTGEARの見た目+サポート体制の良さを持つ、ゲーミングPC言えるでしょう。

NEXTGEAR JG-A7A8Xの可能なプレイ環境

NEXTGEAR JG-A7A8Xは、WQHD環境下でのゲームプレイが可能です。

  • Monster Hunter Wilds : 4Kウルトラ画質 FSRクオリティ フレーム生成 平均80fps
  • Cyberpunk2077 : ウルトラ画質 FSR AFMF 4K平均70fps WQHD平均120fps
  • VALORANT : WQHD最高画質 平均480fps
  • Apex Legends : 最高画質 4K平均110fps WQHD平均170fps

※ゲームのバージョンやシステム構成、戦闘状況やオブジェクト数によってフレームレートは変わります。

RX 7800XTとRyzen 7 5700Xの組み合わせは、ビジネス用途には勿論、フルHDの動画編集にも対応可能です。

ローカル環境で生成AIを使いたい方には、おすすめ出来ません。NVIDIAの方がAI向けソフトウェアに最適化されており、互換性が高く、処理速度も速いためです。

NEXTGEAR JG-A7A8Xのパーツごと解説

各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要な製品は解説せずに飛ばしていきます。

キーボードなどは、評価の高い製品を、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。

OS

OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10よりも歴史が浅く、安定性は少し劣ります。

ですがゲーマーが使う主要なソフトにおいて、問題が起こることは無いので、標準で良いでしょう。

CPU(プロセッサー)

CPUは、Ryzen 7 5700Xが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。

Ryzen 7 5700Xは前述した通り、8コア16スレッドCPUを、最安で搭載したい方におすすめのCPUですフルHDやWQHD環境でのゲームプレイを、お得に構築出来ます。

IntelのCPU、Core i5-14400同等の性能を持つ、CPUになります。コア数はCore i5-14400よりも劣りますが、フルHDでの配信や録画は十分可能なCPUです。

また消費電力が低く、発熱も少ないので高いCPUクーラーも必要ありません。正しく、高コスパのCPUです。

CPUファン(クーラー)

CPUクーラーはCPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。NEXTGEAR JG-A7A8Xでは、水冷CPUクーラーが採用されています。

水冷CPUクーラーは、発熱が多いハイクラス~ハイエンドクラスのCPU、搭載されるのが多いCPUクーラーです。冷却性能は高いですが、高価な製品が多いCPUクーラーになります。

またLEDライトを搭載した製品が多く、デザイン性も高いです。静音性は主にファンの大きさと回転数で決まります。

各CPUクーラーごとの設計によって、冷却性能や静音性も変化するため、細かな性能差も突き詰めたい方は製品情報の確認をおすすめします。

Ryzen 7 5700Xに対しての冷却は、空冷CPUクーラーでも十分なので、余裕があり、見た目も重視した構成でしょう。240mm簡易水冷CPUクーラーが採用されています。CPUの電力制限解除をする場合でも、十分な冷却性能と言えるでしょう。

PCケースはフロントがメッシュ加工されており、ファンも多く搭載されているため、PC全体の冷却性能で見ても優れています。

CPUグリス

CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。

カスタマイズの優先度は他パーツよりも劣りますが、CPUクーラーの冷却を、CPUに伝える役割を持つので、ある程度の品質は欲しい所です。予算に少しでも余裕があるならば、AINEX製シルバーグリスへのカスタマイズをおすすめします。

メモリ

メモリは、DDR4-3200 16GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。

メモリは16GBもあれば、ゲームをしながらの通話などの用途でも十分出来ます。配信やタルコフなどの重いゲーム、4K動画などの編集をする方は、32GBへのカスタマイズがおすすめです。ネットサーフィンや動画編集を同時に行うなど、たくさんのタブを開く際にも役立ちます。

SSD(ストレージ)

ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。

ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、1TBということです。1TBもあれば、最新の重いゲームを含めても多くのゲームをインストール出来ます。十分な容量でしょう。

極力ゲームのアンインストールをしたくない方は、カスタマイズをするか、別途Amazonで外付けSSDを購入するかして、合計で2TBへのカスタマイズをおすすめします。

また標準構成の1TBにも、より高速なGen4(PCIe 4.0×4)のSSDを採用しており、品質が良いSSDです。

光学ドライブ

光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。最近はDVDを使う機会がない方が大半ですので、無しで問題ありません。ゲーミングPCでDVDを使いたい方は、選択しましょう。

電源

電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。NEXTGEAR JG-A7A8Xでは、750W 80PLUS BRONZEが構成されています。スペックに対して、非常に余裕のある容量です。

電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。750Wの電源ユニットの時点で、消費電力に対しての余裕は十分あります。標準の750W BRONZEで、問題ありません。

グラフィックス

グラフィックは、RX 7800XTが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。

結論、RX 7800XTは、レイトレーシングや生成AIは行わず、シンプルなゲーム性能のコストパフォーマンスを重視する方に、お勧めのグラボです。

RX 7800XTは、RX 7000シリーズにおけるハイモデルであるグラフィックボードです。2023年9月に発売が開始しています。

競合である同価格帯には、RTX 4070、RTX 4070 SUPERがあり、RX 7800XTは2つの中間性能ですが、それぞれ性能差がそれなりにあるため、予算で買えるモデルを選ぶのが良いでしょう。

RX 7800XTの最大の強みは、基本性能に対して価格が安く、RTX 4070、RTX 4070 SUPERよりも非常にコスパが良い点です。

VRAM容量においては、RX 7800XTが16GBであり、RTX 4070 SUPERは12GBのため、4Kゲームやレイトレーシング、生成AIなどの用途には強いと言えます。

ですが現状、前述した通り生成AIにおいては、NVIDIAの方がAI向けソフトウェアに最適化されているため、Radeonは選ばない方が良いです。

また省電力面でも、RX 7800XTは劣っているので、電気代重視の方にはRTX 4070、RTX 4070 SUPERがおすすめになります。

無線LAN

無線LANは、Wi-fiのことです。またBluetoothを使えるようにもなります。ゲーミングPCユーザーは、家のWi-fiの有線接続をするのが主流なので、無しでも問題ありません。

ただしゲーミングPCを無線で使いたい場面がある方、Bluetoothを使いたい方は、選択するのをおすすめします。有線でしかゲーミングPCを使わない方は、標準構成にしましょう。

マザーボード

マザーボードは、各PCパーツを接続するPCの基盤になります。高価になればなるほど、見た目や拡張性、品質が良くなるパーツです。

基本的には、モデルのスペックに合ったサイズや品質のマザーボードを、BTOメーカー側が採用しています。

ケース

ケースでは、前面と背面にLEDファンが付いた、見た目の良いケースに変更出来ます。ケースのサイズは変わりませんが、前面のファン数が増えているので、冷却性も上がっています。

基本的にBTOパソコンは、PCモデルごとにケースが決められているので、カスタマイズ出来るのは嬉しい点です。

PC版ゲームをプレイする方におすすめのデバイス

ゲーミングマウス

Razer Viper V3 Pro

PC版FPSゲームを最高の環境でプレイしたい方に、おすすめのゲーミングマウスです。

Razer Viper V3 Proは、最大8000Hzのポーリングレート(マウスが1秒間にデータを送信する頻度)に加え、54gの軽量さを持つ、ゲーミングマウスです。万人ウケするシンプルな形状と見た目も、高く評価されています。

価格は若干高価ですが、約半年で急激に人気を伸ばし、すでにプロゲーマーの約2割(prosettings.net参照)が使用しているマウスである点から、常に売れ筋をキープしているゲーミングマウスです。

PC版FPSをプレイする方に、間違いなくおすすめ出来るゲーミングマウスになります。

ゲーミングモニター

BenQ ZOWIE XL2546X

PC版FPSゲームを最高の環境でプレイしたい方に、おすすめのゲーミングモニターになります。

BenQ ZOWIE XL2546Xは、低遅延のみならず、明るい場所を露出しすぎず暗いシーンでの視認性を高める、Black eQualizerなどの技術が高く評価されています。

価格は高価ですがプロゲーマーの愛用者の多さから、常に売れ筋をキープしているゲーミングモニターです。

PC版FPSで240fpsを初体験する方に、打ってつけのゲーミングモニターになります。144fpsを主体でFPSゲームをプレイする方、安価で済ませたい方は、BenQ ZOWIE XL2411Kもおすすめです。

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