FRMFZ790/WS1228を購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
FRMFZ790/WS1228は、RTX 4070とCore i7-14700Kの組み合わせで、優れたコスパ+MFシリーズの見た目が良い点で、優れているゲーミングPCです。
本記事では、FRMFZ790/WS1228と併せて、コスパの良いゲーミングPCや、FRONTIERのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
FRMFZ790/WS1228の構成
価格:284,800円(税込)/ CPU:Core i7-14700KF / グラボ:GeForce RTX 4070 / メモリ:DDR5-5600 32GB / ストレージ:SSD 1TB NVMe対応 Gen4 / 電源:850W 80PLUS GOLD / OS : Windows 11 Home
FRONTIER(フロンティア)のゲーミングPCモデルになります。RTX 4070とCore i7-14700Kの組み合わせで、優れたコスパ+MFシリーズの見た目が良いゲーミングPCです。
グラボのRTX 4070は、4K環境や、WQHD高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUにはインテル14世代の最新物、Core i7-14700Kを搭載しています。20コア28スレッドと素晴らしく、1世代前のCore i7-13700KとCore i9-13900Kの、中間性能を持つCPUです。
メモリはDDR5-5600 32GB、ストレージ容量はSSD 1TB Gen4と、クリエイターの方にも嬉しい容量・品質です。電源ユニットは850W GOLDと、全パーツの消費電力に対して、余裕のある容量になります。
ケースはMSI製の見た目が優れた、ミドルタワーケースです。フロンティアの台数限定セールで安くなっているモデルなので、購入を検討している方は早めの購入を検討下さい。
RTX 4070とCore i7-14700Kの組み合わせ相場
RTX 4070とCore i7-14700Kの組み合わせ相場は、現時点で290000円です。
FRONTIERのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、アークの約260000円となっています。
現時点においてFRMFZ790/WS1228は、RTX 4070とCore i7-14700Kの組み合わせで、優れたコスパ+MFシリーズの見た目の良さを持つ、ゲーミングPCと言えるでしょう。
FRMFZ790/WS1228の可能なプレイ環境
FRMFZ790/WS1228は、4K環境下でゲームプレイができます。また、WQHD高フレームレート環境下でのゲームプレイも可能です。
Apex LegendsやFortniteはフルHD画質最高設定で、平均220fpsを出せるほどの性能です。画質設定を競技設定に下げれば、平均270fpsに持っていくのも容易でしょう。
現在グラボのRTX 4070は、ハイクラスで最も性能が良いグラボです。CPUのCore i7-14700KFは、4K動画の編集や3D制作などの重いクリエイター作業もお手の物な、高性能CPUになります。
FRMFZ790/WS1228のパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要な製品は解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどは、評価の高い製品を、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10よりも歴史が浅く、安定性は少し劣ります。
ですがゲーマーが使う主要なソフトにおいて、問題が起こることは無いので、標準で良いでしょう。
CPU
CPUは、Core i7-14700KFが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
Core i7-14700KFは、1世代前のグレード7、Core i7-13700Kの約1.2倍の性能を持ちます。3D制作などの重たいクリエイター作業にも、対応出来るCPUです。Core i7-14700KFなら、性能が足りない作業は、ほぼほぼないでしょう。
CPUクーラー
CPUクーラーはCPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。FRMFZ790/WS1228では、水冷CPUクーラーが採用されています。
水冷CPUクーラーは、空冷式に比べて冷却性が高い製品が多いです。また、LEDライトを搭載した製品が多く、デザイン性も優れています。静音性は主にCPUクーラーの大きさと回転数で決まるので、全体で見たときに水冷と空冷で大差はありません。
FRMFZ790/WS1228では、高い冷却機能とライティング力を持つ、MSI製の240mm水冷CPUクーラーが採用されています。
CPUグリス
CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。
カスタマイズの優先度は他パーツよりも劣りますが、CPUクーラーの冷却を、CPUに伝える役割を持つので、ある程度の品質は欲しい所です。予算に少しでも余裕があるならば、熱伝導率が12.0Wを超える、グリスへのカスタマイズをしましょう。
メモリ
メモリは、DDR5-5600 32GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは32GBもあれば、タルコフなどの新しく重いゲームも十分出来ます。配信者の方や、4K動画を編集する動画編集者の方など、クリエイターの方にも非常に嬉しい容量です。イラストレーターの方は、64GBへのカスタマイズをおすすめします。
またBTOパソコンとしては珍しく、より高速なDDR5規格のメモリを採用しています。クリエイターの方には嬉しい品質です。
NVMeSSD
ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。
ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、1TBということです。1TBもあれば、最新の重いゲームを含めても多くのゲームをインストール出来ます。十分な容量でしょう。極力ゲームのアンインストールをしたくない方は、合計で2TBへのカスタマイズをおすすめします。
またBTOパソコンとしては珍しく、標準の1TBストレージに、より高速なGen4(PCIe 4.0)のSSDを採用しています。
ハードディスク
ハードディスク(HDD)は、動画などのデータ保存に最適です。ですが、ゲーミングPCに内蔵すると消費電力が増えて、電源容量の追加も考えないといけません。
そもそもファイルを多く保存しない方は無しで良いですし、こだわりがないなら、Amazonで外付けHDDを別途買い足すのが良いでしょう。
グラフィックス
グラフィックは、RTX 4070が搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 4070は、現時点においてハイクラスに属す、最新物のグラフィックボードです。2023年4月に発売が開始しており、RTX 3080同等の性能を持ちます。電力効率の良さや、RTX 4000シリーズが持つDLSS3対応といったメリットがあるため、RTX 4070がおすすめです。
光学ドライブ
光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。今時DVDを使う機会はあまりないので、無しで問題ありません。DVDを使う機会がある方は、選択しても良いでしょう。
マザーボード
マザーボードは、各PCパーツを接続するPCの基盤になります。高価になればなるほど、見た目や拡張性、品質が良くなるパーツです。
基本的には、モデルのスペックに合ったサイズや品質のマザーボードを、BTOメーカー側が採用しています。FRMFZ790/WS1228では、ハイエンドモデルのマザーボードが採用されていますね。
電源
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。FRMFZ790/WS1228では、850W 80PLUS GOLDが構成されています。スペックに対して、余裕のある容量です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。850Wの電源ユニットはGOLD認証が標準的であり、GOLD認証は電気効率の良さと価格的に、1番人気の認証です。
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