FRGXB550/WS216/NTKについて知りたいと、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
FRGXB550/WS216/NTKは、RTX 3060とRyzen 7 5700Xの組み合わせで、最安値を誇るゲーミングPCです。
本記事では、FRGXB550/WS216/NTKと併せて、コスパの良いゲーミングPCや、FRONTIERのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
FRGXB550/WS216/NTKの構成
価格:145,800円(税込)/ CPU:Ryzen 7 5700X / GPU:GeForce RTX 3060 / メモリ:DDR4-3200 16GB / ストレージ:SSD 500GB NVMe対応 / 電源:600W 80PLUS BRONZE / OS : Windows 10 Home
FRONTIER(フロンティア)のゲーミングPCモデルになります。RTX 3060とRyzen 7 5700Xが搭載されたモデルの中で、最安値のモデルです。
グラボのRTX 3060は、フルHD環境でのゲームプレイが出来ます。画質設定を競技設定に落とせば、高フレームレートでのゲームプレイも十分できるでしょう。CPUのRyzen 7 5700Xは、Core i5-12400とCore i7-12700の、中間性能を持つCPUになります。
メモリ16GB、SSD 500GBと構成は必要十分で、価格が抑えられています。また電源ユニットは600W BRONZEを採用していて、しっかりと構成を支えていますね。
CPUの性能をCore i5-12400よりも上、Core i7-12700ほどは要らないという方におすすめのPCでしょう。フロンティアのセールで台数限定のモデルなので、購入を検討している方は早めの購入がおすすめです。
RTX 3060とRyzen 7 5700Xの組み合わせ相場
RTX 3060とRyzen 7 5700Xの組み合わせ相場は、現時点で約175000円です。
FRONTIERのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、マイニングベースの約165000円となっています。
現時点においてFRGXB550/WS216/NTKは、RTX 3060とRyzen 7 5700Xの組み合わせで、間違いなく最安値と言えるでしょう。
FRGXB550/WS216/NTKの可能なプレイ環境
FRGXB550/WS216/NTKは、フルHD環境下でゲームプレイができます。またゲームの画質設定次第で、高フレームレートも可能になるでしょう。
Apex LegendsやFortniteは画質設定を競技設定に下げて、平均144Hz出せるほどの性能です。
現在GPUであるRTX 3060は、ミドルクラスのスペックと言えます。CPUのRyzen 7 5700Xは、ゲーム配信や動画編集などの作業にも、十分対応できるCPUです。
FRGXB550/WS216/NTKのパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要なものは解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどは評価の高いものを、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 10 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10の方が歴史もあり、どんなソフトでも問題は起きにくいのでおすすめです。
ですがWindows 11 Homeでも、皆さんが使うような主要なソフトで問題が起こることは、ほぼほぼありません。なので最新版がいい方はWindows 11 Homeで問題ありません。
CPU
CPUは、Ryzen 7 5700Xが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
Ryzen 7 5700Xは前述した通り、Intelの人気CPU、Core i5-12400とCore i7-12700の中間性能を持つCPUになります。Core i5-12400に対して、性能は大きく上回っているのにも関わらず、価格が変わらない高コスパのCPUです。
CPUクーラー
CPUクーラーは、CPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。FRGXB550/WS216/NTKでは、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが採用されています。
サイドフロー型の空冷CPUクーラーは、CPUに対しての冷却機能が高いのが特徴です。Ryzen 7 5700Xに対しては、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが標準的なので、十分な構成と言えるでしょう。
CPUグリス
CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。CPUグリスはPCを長持ちさせるのであれば、あって損はないものであります。
後から自分で塗ることも可能ですが、PCを自分で解体したりとPCに詳しくない方には、大変なのも事実です。FRONTIREのモデルは、標準でグリスが用意されているので問題ありません。
メモリ
メモリは、DDR4-3200 16GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは16GBもあれば、ゲームをしながらの配信などの用途でも十分出来ます。4K動画の編集などのクリエイター作業をする方は、32GBへのカスタマイズがおすすめです。
NVMeSSD1
ストレージは、SSD 500GBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が500GBということです。
今時のゲームは30GB〜50GBのことが多いので、500GBもあれば9個ほどのゲームをインストール出来ます。容量に余裕を持たせたい方は、1TBがおすすめです。とはいえ後から、外付けSSDなどで対応することも可能ですし、予算に余裕のない方は500GBで問題ないでしょう。
光学ドライブ
光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。今時DVDを使う方はあまりいないので、無しで問題ありません。DVDを使う機会がある方は、選択しても良いかもですね。
グラフィック
グラフィックは、RTX 3060が搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 3060は、昨今人気な対人FPSゲームにおいて平均144fpsを狙えるグラフィックボードです。14万円台でRTX 3060×Ryzen 7 5700Xを搭載しているPCモデルは、中々ありません。価格面で非常におすすめ出来るグラフィックです。
電源ユニット
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。FRGXB550/WS216/NTKでは、600W 80PLUS BRONZEが構成されています。スペックに見合った標準的な性能です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。RTX 3060とRyzen 7 5700X搭載PCは、600Wで十分です。標準の600W 80PLUS BRONZEで問題ありません。
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