FRGKLB760/WS501(FRONTIER)の評価と紹介

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FRGKLB760/WS501を購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

FRGKLB760/WS501は、RTX 4060TiとCore i5-14400の組み合わせで、優れたコスパ+GKLシリーズの見た目が良い点で、優れているゲーミングPCです。

本記事では、FRGKLB760/WS501と併せて、コスパの良いゲーミングPCや、FRONTIERのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。

FRGKLB760/WS501の構成

価格:179,800円(税込)/ グラボ:GeForce RTX 4060Ti / CPU:Core i5-14400F / CPUクーラー:GAMDIAS BOREAS M1-612 White ARGB / メモリ:DDR4-3200 32GB / ストレージ:SSD 1TB NVMe対応 / 電源:600W 80PLUS BRONZE / OS : Windows 11 Home

FRONTIER(フロンティア)のゲーミングPCモデルになります。RTX 4060TiとCore i5-14400搭載モデルの中で、優れたコスパ+GKLシリーズの見た目が良いゲーミングPCです。

グラボのRTX 4060Tiは、WQHD環境や、フルHD高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUのCore i5-14400は、グレード5ながらグレード9の3世代前、Core i9-11900をも上回るコア数とパフォーマンスを持ちます。

メモリはDDR4-3200 32GB、ストレージ容量はSSD 1TBと、クリエイターの方にも嬉しい容量です。電源ユニットは600W BRONZEと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量になります。

シンプルなデザイン性と、場所を取らないコンパクトなミニタワーケース、GKLシリーズを採用しています。フロンティアの台数限定セールで安くなっているモデルなので、購入を検討している方は早めの購入を検討下さい。

RTX 4060TiとCore i5-14400の組み合わせ相場

RTX 4060TiとCore i5-14400の組み合わせ相場は、現時点で約185000円です。

FRONTIERのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、駿河屋の約155000円となっています。ただし駿河屋のモデルは、CPUクーラーがIntel純正CPUクーラーです。

現時点においてFRGKLB760/WS501は、RTX 4060TiとCore i5-14400の組み合わせで、優れたコスパ+GKLシリーズの見た目の良さを持つ、ゲーミングPCと言えるでしょう。

FRGKLB760/WS501の可能なプレイ環境

FRGKLB760/WS501は、WQHD環境下でゲームプレイができます。また、フルHD高フレームレート環境下でのゲームプレイも可能です。

Apex LegendsではフルHD画質最高設定で、平均170fpsを出せるほどの性能です。画質設定を競技設定に下げれば、平均220fpsに持っていくのも容易でしょう。

現在グラボのRTX 4060Tiは、ミドルクラスにおいて最も性能が高いグラボです。CPUのCore i5-14400Fは、基本的な動画編集や配信などにも、十分対応出来るCPUになります。

FRGKLB760/WS501のパーツごと解説

各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要な製品は解説せずに飛ばしていきます。

キーボードなどの周辺機器は、評価の高い製品を、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。

OS

OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10よりも歴史が浅く、安定性は少し劣ります。

ですがゲーマーが使う主要なソフトにおいて、問題が起こることは無いので、標準で良いでしょう。

CPU

CPUは、Core i5-14400Fが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。

Core i5-14400FはCore i5というグレードながら、グレード9の3世代前、Core i9-11900のコア数とパフォーマンスを超えている、優れものになります。フルHD画質でのゲームプレイ+配信などの、ゲーマーが行いたい作業で、困る点はない性能です。

CPUクーラー

CPUクーラーはCPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。FRGKLB760/WS501では、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが採用されています。

サイドフロー型の空冷CPUクーラーは、水冷CPUクーラーと比べて、CPUに対しての冷却機能では劣る製品が多いです。静音性は主にCPUクーラーの大きさと回転数で決まるので、全体で見たときに水冷と空冷で大差はありません。

見た目を重視した、RGBファン搭載の空冷CPUクーラーが採用されています。Core i5-14400に対しては、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが標準的なので、十分な構成と言えるでしょう。

CPUグリス

CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。

カスタマイズの優先度は他パーツよりも劣りますが、CPUクーラーの冷却を、CPUに伝える役割を持つので、ある程度の品質は欲しい所です。予算に少しでも余裕があるならば、熱伝導率が12.0Wを超える、グリスへのカスタマイズをしましょう。

メモリ

メモリは、DDR4-3200 32GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。

メモリは32GBもあれば、タルコフなどの新しく重いゲームも十分出来ます。配信者の方や、4K動画を編集する動画編集者の方など、クリエイターの方にも非常に嬉しい容量です。

NVMeSSD

ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。

ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、1TBということです。1TBもあれば、最新の重いゲームを含めても多くのゲームをインストール出来ます。十分な容量でしょう。極力ゲームのアンインストールをしたくない方は、合計で2TBへのカスタマイズをおすすめします。

ハードディスク

ハードディスク(HDD)は、動画などのデータ保存に最適です。ですが、ゲーミングPCに内蔵すると消費電力が増えて、電源容量の追加も考えないといけません。

そもそもファイルを多く保存しない方は無しで良いですし、こだわりがないなら、Amazonで外付けHDDを別途買い足すのが良いでしょう。

グラフィックス

グラフィックは、RTX 4060Tiが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。

RTX 4060Tiは、現時点においてハイクラスに属す、最新物のグラフィックボードです。2023年5月に発売が開始しており、RTX 3070同等の性能を持ちます。電力効率の良さや、RTX 4000シリーズが持つDLSS3対応といったメリットがあるため、RTX 4060Tiがおすすめです。

光学ドライブ

光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。今時DVDを使う機会はあまりないので、無しで問題ありません。DVDを使う機会がある方は、選択しても良いでしょう。

マザーボード

マザーボードは、各PCパーツを接続するPCの基盤になります。高価になればなるほど、見た目や拡張性、品質が良くなるパーツです。

基本的には、モデルのスペックに合ったサイズや品質のマザーボードを、BTOメーカー側が採用しています。

電源

電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。FRGKLB760/WS501では、600W 80PLUS BRONZEが構成されています。スペックに対して、非常に余裕のある容量です。

電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。600Wの電源ユニットの時点で、定格クロック時、電力制限解除共に、消費電力に対しての余裕は十分あります。標準の600W BRONZEで、問題ありません。

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