FRGKB550/WS716/NTKを購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
FRGKB550/WS716/NTKは、RTX 4070Ti SUPERとRyzen 7 5700Xの組み合わせで、最安値を誇るゲーミングPCです。
本記事では、FRGKB550/WS716/NTKと併せて、コスパの良いゲーミングPCや、FRONTIERのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
FRGKB550/WS716/NTKの構成
価格:239,980円(税込)/ グラボ:GeForce RTX 4070Ti SUPER / CPU:Ryzen 7 5700X / CPUクーラー:空冷CPUクーラー / メモリ:DDR4-3200 32GB / ストレージ:SSD 1TB NVMe対応 / 電源:750W 80PLUS GOLD / OS : Windows 11 Home
FRONTIER(フロンティア)のゲーミングPCモデルになります。RTX 4070Ti SUPERとRyzen 7 5700Xの組み合わせで、最安値を誇る一台です。
グラボのRTX 4070Ti SUPERは、4K高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUのRyzen 7 5700Xは、Core i5-14400同等の性能を持つ、コスパに優れたCPUになります。
メモリはDDR4-3200 32GB、ストレージ容量はSSD 1TBと、クリエイターの方にも嬉しい容量です。電源ユニットは750W GOLDと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量です。
フロンティアの台数限定セールで安くなっているモデルなので、購入を検討している方は早めの購入を検討下さい。
RTX 4070Ti SUPERとRyzen 7 5700Xの組み合わせ相場
RTX 4070Ti SUPERとRyzen 7 5700Xの組み合わせ相場は、現時点で約275000円です。
FRONTIERのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、TSUKUMOの約260000円となっています。TSUKUMOのモデルは、メモリがDDR4-3200 16GBです。
現時点においてFRGKB550/WS716/NTKは、RTX 4070Ti SUPERとRyzen 7 5700Xの組み合わせで、間違いなく最安値と言えるでしょう。
FRGKB550/WS716/NTKの可能なプレイ環境
FRGKB550/WS716/NTKは、4K高フレームレート環境下でのゲームプレイができます。
VALORANTでは、4K最高画質設定で平均300fps。Apex Legendsでは、4K最高画質設定で平均160fpsを出せる性能になります。
グラボのRTX 4070Ti SUPERは、ハイクラスにおいて、1番性能が高いグラボです。CPUのRyzen 7 5700Xは、ビジネス用途には勿論、フルHDの動画編集にも、十分対応出来るCPUになります。
FRGKB550/WS716/NTKのパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要な製品は解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどの周辺機器は、評価の高い製品を、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10よりも歴史が浅く、安定性は少し劣ります。
ですがゲーマーが使う主要なソフトにおいて、問題が起こることは無いので、標準で良いでしょう。
CPU
CPUは、Ryzen 7 5700Xが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
Ryzen 7 5700Xは前述した通りIntelのCPU、Core i5-14400同等の性能を持つ、CPUになります。コア数はCore i5-14400よりも劣りますが、フルHDでの配信や録画は十分可能なCPUです。
また消費電力が低く、発熱も少ないので高いCPUクーラーも必要ありません。正しく、高コスパのCPUです。
CPUクーラー
CPUクーラーはCPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。FRGKB550/WS716/NTKでは、空冷CPUクーラーが採用されています。
空冷CPUクーラーは、水冷CPUクーラーと比べて、CPUに対しての冷却機能では劣る製品が多いです。静音性は主にCPUクーラーの大きさと回転数で決まるので、全体で見たときに水冷と空冷で大差はありません。
Ryzen 7 5700Xに対しては、空冷CPUクーラーで十分なので、標準的な構成と言えるでしょう。ただし、RTX 4070Ti SUPERを搭載しているため、PCケース内の温度は高くなりやすいです。予算に余裕があるならば、自作PCユーザーにも人気のCPUクーラーである、DeepCool AK400へのアップグレードをおすすめします。より良い冷却性と、静音性を得れます。
CPUグリス
CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。
カスタマイズの優先度は他パーツよりも劣りますが、CPUクーラーの冷却を、CPUに伝える役割を持つので、ある程度の品質は欲しい所です。予算に少しでも余裕があるならば、熱伝導率が12.0Wを超える、グリスへのカスタマイズをしましょう。
メモリ
メモリは、DDR4-3200 32GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは32GBもあれば、タルコフなどの新しく重いゲームも十分出来ます。配信者の方や、4K動画を編集する動画編集者の方など、クリエイターの方にも非常に嬉しい容量です。
NVMeSSD
ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。
ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、1TBということです。1TBもあれば、最新の重いゲームを含めても多くのゲームをインストール出来ます。十分な容量でしょう。極力ゲームのアンインストールをしたくない方は、合計で2TBへのカスタマイズをおすすめします。
ハードディスク
ハードディスク(HDD)は、動画などのデータ保存に最適です。ですが、ゲーミングPCに内蔵すると消費電力が増えて、電源容量の追加も考えないといけません。
そもそもファイルを多く保存しない方は無しで良いですし、こだわりがないなら、Amazonで外付けHDDを別途買い足すのが良いでしょう。
グラフィックス
グラフィックは、RTX 4070Ti SUPERが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 4070Ti SUPERは、ハイクラスに属す、最新物のグラフィックボードです。2024年1月に発売が開始しており、RTX 4070Tiよりも少し高い性能を持ちます。VRAMが16GBになっているので、クリエイティブ作業をする方には、よりおすすめ出来るグラボです。
RTX 4000番台のDLSS3機能やAV1エンコード、特に高い電力効率の良さも魅力的なグラボです。
光学ドライブ
光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。今時DVDを使う機会はあまりないので、無しで問題ありません。DVDを使う機会がある方は、選択しても良いでしょう。
マザーボード
マザーボードは、各PCパーツを接続するPCの基盤になります。高価になればなるほど、見た目や拡張性、品質が良くなるパーツです。
基本的には、モデルのスペックに合ったサイズや品質のマザーボードを、BTOメーカー側が採用しています。
電源
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。FRGKB550/WS716/NTKでは、750W 80PLUS GOLDが構成されています。スペックに対して、非常に余裕のある容量です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。750Wの電源ユニットはGOLD認証が標準的であり、GOLD認証は電気効率の良さと価格的に、1番人気の認証です。
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