FRGKB550/WS331/NTK(FRONTIER)の評価と紹介

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FRGKB550/WS331/NTKの評価と紹介を購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

FRGKB550/WS331/NTKは、RTX 4060TiとRyzen 7 5700Xの組み合わせで、トップクラスのコスパを誇るゲーミングPCです。

本記事では、FRGKB550/WS331/NTKと併せて、コスパの良いゲーミングPCや、FRONTIERのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。

FRGKB550/WS331/NTKの構成

価格:169,980円(税込)/ グラボ:GeForce RTX 4060Ti / CPU:Ryzen 7 5700X / CPUクーラー:空冷CPUクーラー / メモリ:DDR4-3200 32GB / ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe対応 / 電源:600W 80PLUS BRONZE / OS : Windows 11 Home

FRONTIER(フロンティア)のゲーミングPCモデルになります。RTX 4060TiとRyzen 7 5700X搭載モデルの中で、トップクラスのコスパを誇る一台です。

グラボのRTX 4060Tiは、フルHD環境でのゲームプレイが可能ですローカル環境で生成AIを使いたい方にもおすすめのグラボになります。NVIDIAのグラボは、AI向けソフトウェアに最適化されており、互換性が高く、処理速度も速いためです。

CPUのRyzen 7 5700Xは、8コア16スレッドCPUを、最安で搭載したい方におすすめのCPUです。フルHDやWQHD環境でのゲームプレイを、お得に構築出来ます。

メモリはDDR4-3200 32GB、ストレージ容量はSSD 1TB Gen4と、クリエイターの方にも嬉しい容量です。電源ユニットは600W BRONZEと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量になります。

FRONTIERは、コスパの良いゲーミングPCを販売している老舗メーカーとして、非常に人気なBTOメーカーになります。台数限定セールで安くなっているモデルなので、購入を検討している方は早めの購入を検討下さい。

RTX 4060Ti(グラボ)とRyzen 7 5700X(CPU)の組み合わせ相場

RTX 4060TiとRyzen 7 5700Xの組み合わせ相場は、現時点で約190000円です。

FRONTIERのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、ドスパラの約145000円となっています。ただしMDL.makeのモデルは、メモリがDDR4-3200 16GB、ストレージがSSD 500GB Gen4、CPUクーラーが120mmサイドフロー型空冷クーラーです。

現時点においてFRGKB550/WS331/NTKは、RTX 4060TiとRyzen 7 5700Xの組み合わせで、トップクラスのコスパと言えるでしょう。

FRGKB550/WS331/NTKの可能なプレイ環境

FRGKB550/WS331/NTKは、フルHD環境下でのゲームプレイが可能です。

  • Monster Hunter Wilds : フルHD高画質 DLSSバランス フレーム生成 平均70fps
  • Cyberpunk2077 : レイトレーシングウルトラ DLSS自動 フレーム生成 WQHD平均90fps フルHD平均120fps
  • VALORANT : フルHD最高画質 平均360fps
  • Apex Legends : フルHD最高画質 平均210fps 競技(低)画質 平均270fps
  • FORTNITE : フルHD競技画質(パフォーマンスモード) 平均320fps

※ゲームのバージョンやシステム構成、戦闘状況やオブジェクト数によってフレームレートは変わります。

RTX 4060TiとRyzen 7 5700Xの組み合わせは、ビジネス用途には勿論、フルHDの動画編集にも対応可能です。

ローカル環境での生成AIにも対応しています。NVIDIAの方がAI向けソフトウェアに最適化されており、互換性が高く処理速度も速いです。

FRGKB550/WS331/NTKのパーツごと解説

各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要な製品は解説せずに飛ばしていきます。

キーボードなどの周辺機器は、評価の高い製品を、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。

OS

OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10よりも歴史が浅く、安定性は少し劣ります。

ですがゲーマーが使う主要なソフトにおいて、問題が起こることは無いので、標準で良いでしょう。

CPU

CPUは、Ryzen 7 5700Xが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。

Ryzen 7 5700Xは前述した通り、8コア16スレッドCPUを、最安で搭載したい方におすすめのCPUです。フルHDやWQHD環境でのゲームプレイを、お得に構築出来ます。

IntelのCPU、Core i5-14400同等の性能を持つ、CPUになります。コア数はCore i5-14400よりも劣りますが、フルHDでの配信や録画は十分可能なCPUです。

また消費電力が低く、発熱も少ないので高いCPUクーラーも必要ありません。正しく、高コスパのCPUです。

CPUクーラー

CPUクーラーはCPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。FRGKB550/WS331/NTKでは、空冷CPUクーラーが採用されています。

空冷CPUクーラーは、発熱が少ないミドルクラス~ハイクラスのCPUに、搭載されるのが多いCPUクーラーです。冷却性能では、水冷CPUクーラーに劣りますが、価格は安いです。静音性は主にファンの大きさと回転数で決まります。

また各CPUクーラーごとの設計によって、冷却性能や静音性も変化するため、細かな性能差も突き詰めたい方は製品情報の確認をおすすめします。

Ryzen 7 5700Xに対しては、空冷CPUクーラーで十分なので、標準的な構成と言えるでしょう。

予算に余裕があるならば、低価格帯CPUクーラーの中で冷却性能が高く、コスパが良い点から自作PCユーザーにも人気な、CPS RT400-BKへのカスタマイズをおすすめします。

CPUグリス

CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。

カスタマイズの優先度は他パーツよりも劣りますが、CPUクーラーの冷却を、CPUに伝える役割を持つので、ある程度の品質は欲しい所です。予算に余裕があるならば、熱伝導率が12.0Wを超える、グリスへのカスタマイズをしましょう。

メモリ

メモリは、DDR4-3200 32GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。

メモリは32GBもあれば、タルコフなどの新しく重いゲームも十分出来ます。配信者の方や、4K動画を編集する動画編集者の方など、クリエイターの方にも非常に嬉しい容量です。

NVMeSSD

ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。

ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、1TBということです。1TBもあれば、最新の重いゲームを含めても多くのゲームをインストール出来ます。十分な容量でしょう。

極力ゲームのアンインストールをしたくない方は、合計で2TBへのカスタマイズをおすすめします。また標準構成の1TBにも、より高速なGen4(PCIe 4.0×4)のSSDを採用しており、品質が良いSSDです。

ハードディスク

ハードディスク(HDD)は、動画などのデータ保存に最適です。ですが、ゲーミングPCに内蔵すると消費電力が増えて、電源容量の追加も考えないといけません。

そもそもファイルを多く保存しない方は無しで良いですし、こだわりがないなら、Amazonで外付けHDDを別途買い足すのが良いでしょう。

グラフィックス

グラフィックは、RTX 4060Tiが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。

RTX 4060Tiは、RTX 4000シリーズのミドルクラスに属す、グラフィックボードです。2023年5月に発売が開始しており、RTX 3070同等の性能を持ちます。

前述した通り生成AIにおいては、NVIDIAの方がAI向けソフトウェアに最適化されているため、非常におすすめと言えるでしょう。

ですが、VRAMは8GBなのでご注意を。ローカルでの生成AIにおいては、VRAM 16GBを搭載した、RTX 5060Ti 16GBやRTX 5070Ti以上が、快適と言われています。

RTX 4000番台のDLSS3機能やAV1エンコード機能、特に高い省電力性も魅力的なグラボです。

光学ドライブ

光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。最近はDVDを使う機会がない方が大半ですので、無しで問題ありません。ゲーミングPCでDVDを使いたい方は、選択しましょう。

マザーボード

マザーボードは、各PCパーツを接続するPCの基盤になります。高価になればなるほど、見た目や拡張性、品質が良くなるパーツです。

基本的には、モデルのスペックに合ったサイズや品質のマザーボードを、BTOメーカー側が採用しています。

電源

電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。FRGKB550/WS331/NTKでは、600W 80PLUS BRONZEが構成されています。スペックに対して、非常に余裕のある容量です。

電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。RTX 4060TiとRyzen 7 5700X搭載モデルは、600Wで十分です。標準の600W 80PLUS BRONZEで、問題ありません。

PC版ゲームをプレイする方におすすめのデバイス

ゲーミングマウス

Razer Viper V3 Pro

PC版FPSゲームを最高の環境でプレイしたい方に、おすすめのゲーミングマウスです。

Razer Viper V3 Proは、最大8000Hzのポーリングレート(マウスが1秒間にデータを送信する頻度)に加え、54gの軽量さを持つ、ゲーミングマウスです。万人ウケするシンプルな形状と見た目も、高く評価されています。

価格は若干高価ですが、約半年で急激に人気を伸ばし、すでにプロゲーマーの約2割(prosettings.net参照)が使用しているマウスである点から、常に売れ筋をキープしているゲーミングマウスです。

PC版FPSをプレイする方に、間違いなくおすすめ出来るゲーミングマウスになります。

ゲーミングモニター

BenQ ZOWIE XL2546X

PC版FPSゲームを最高の環境でプレイしたい方に、おすすめのゲーミングモニターになります。

BenQ ZOWIE XL2546Xは、低遅延のみならず、明るい場所を露出しすぎず暗いシーンでの視認性を高める、Black eQualizerなどの技術が高く評価されています。

価格は高価ですがプロゲーマーの愛用者の多さから、常に売れ筋をキープしているゲーミングモニターです。

PC版FPSで240fpsを初体験する方に、打ってつけのゲーミングモニターになります。144fpsを主体でFPSゲームをプレイする方、安価で済ませたい方は、BenQ ZOWIE XL2411Kもおすすめです。

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