FRGHLB650/WS801を購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
FRGHLB650/WS801は、RTX 4070 SUPERとRyzen 7 7800X3Dの組み合わせで、トップクラスのコスパ+GHLシリーズの見た目が良い点で、優れているゲーミングPCです。
本記事では、FRGHLB650/WS801と併せて、コスパの良いゲーミングPCや、FRONTIERのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
FRGHLB650/WS801の構成
価格:276,800円(税込)/ グラボ:GeForce RTX 4070 SUPER / CPU:Ryzen 7 7800X3D / CPUクーラー:DeepCool AK400 / メモリ:DDR5-5600 32GB / ストレージ:SSD 2TB NVMe対応 / 電源:750W 80PLUS GOLD / OS : Windows 11 Home
FRONTIER(フロンティア)のゲーミングPCモデルになります。RTX 4070 SUPERとRyzen 7 7800X3Dの組み合わせで、トップクラスのコスパ+GHLシリーズの見た目が良いゲーミングPCです。
グラボのRTX 4070 SUPERは、4K高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUのRyzen 7 7800X3Dは、Zen4アーキテクチャが採用された7000シリーズにおいて、3D V-Cacheを採用した、最安値の8コア16スレッドCPUになります。
メモリはDDR5-5600 32GB、ストレージ容量はSSD 2TBと、クリエイターの方にも嬉しい容量・品質です。電源ユニットは750W GOLDと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量になります。
最大7基のファンを搭載できる冷却性と拡張性、サイドガラスパネルによる見た目の良さを持った、GHLシリーズを採用しています。フロンティアの台数限定セールで安くなっているモデルなので、購入を検討している方は早めの購入を検討下さい。
RTX 4070 SUPERとRyzen 7 7800X3Dの組み合わせ相場
RTX 4070 SUPERとRyzen 7 7800X3Dの組み合わせ相場は、現時点で約300000円です。
FRONTIERのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、マウスコンピューターの約280000円となっています。マウスのモデルは、メモリがDDR5-5200 16GB、ストレージがSSD 1TB Gen4、CPUクーラーが240mm水冷CPUクーラーです。
現時点においてFRGHLB650/WS801は、RTX 4070 SUPERとRyzen 7 7800X3Dの組み合わせで、トップクラスのコスパ+GHLシリーズの見た目の良さを持つ、ゲーミングPCと言えるでしょう。
FRGHLB650/WS801の可能なプレイ環境
FRGHLB650/WS801は、4K高フレームレート環境下でのゲームプレイができます。
VALORANTでは、4K最高画質設定で平均240fps。Apex Legendsでは、4K最高画質設定で平均130fps、フルHD最高画質設定で平均250fpsを出せる性能になります。
グラボのRTX 4070 SUPERは、ハイクラスにおいて、非常にコスパの良いグラボです。CPUのRyzen 7 7800X3Dは、動画編集や3D制作などの、重いクリエイター作業もお手の物な、高性能CPUになります。
FRGHLB650/WS801のパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要な製品は解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどの周辺機器は、評価の高い製品を、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10よりも歴史が浅く、安定性は少し劣ります。
ですがゲーマーが使う主要なソフトにおいて、問題が起こることは無いので、標準で良いでしょう。
CPU
CPUは、Ryzen 7 7800X3Dが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
Ryzen 7 7800X3Dは前述した通り、Zen4アーキテクチャが採用された7000シリーズであり、8コア16スレッドのCPUです。7000シリーズにおいて最安値の、3D V-Cache採用モデルになります。
動画編集や3D制作などの、重たいクリエイター作業にも対応出来るCPUです。PCゲームのパフォーマンスを、グラボのスペックは上げずに、出来るだけ向上させたい方に、おすすめのCPUになります。
CPUクーラー
CPUクーラーはCPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。FRGHLB650/WS801では、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが採用されています。
サイドフロー型の空冷CPUクーラーは、水冷CPUクーラーと比べて、CPUに対しての冷却機能では劣る製品が多いです。静音性は主にCPUクーラーの大きさと回転数で決まるので、全体で見たときに水冷と空冷で大差はありません。
自作PCユーザーにも人気の、安心CPUクーラーである、DeepCool AK400が採用されています。低価格帯CPUクーラーの中で、高い冷却性と静音性を持つ、CPUクーラーです。また見た目をより良くしたい方は、RGBが付いているCPUクーラーの選択をおすすめします。
CPUグリス
CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。
カスタマイズの優先度は他パーツよりも劣りますが、CPUクーラーの冷却を、CPUに伝える役割を持つので、ある程度の品質は欲しい所です。予算に少しでも余裕があるならば、熱伝導率が12.0Wを超える、グリスへのカスタマイズをしましょう。
メモリ
メモリは、DDR5-5600 32GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは32GBもあれば、タルコフなどの新しく重いゲームも十分出来ます。配信者の方や、4K動画を編集する動画編集者の方など、クリエイターの方にも非常に嬉しい容量です。
またBTOパソコンとしては珍しく、より高速なDDR5規格のメモリを採用しています。クリエイターの方には嬉しい品質です。
NVMeSSD
ストレージは、SSD 2TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。
ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、2TBということです。2TBもあれば、Youtuberの方でも十分に動画を保存できますし、クリエイターの方にも十分な容量と言えます。出来るだけゲームのアンインストールをしたくない方にも、嬉しい容量です。
ハードディスク
ハードディスク(HDD)は、動画などのデータ保存に最適です。ですが、ゲーミングPCに内蔵すると消費電力が増えて、電源容量の追加も考えないといけません。
そもそもファイルを多く保存しない方は無しで良いですし、こだわりがないなら、Amazonで外付けHDDを別途買い足すのが良いでしょう。
グラフィックス
グラフィックは、RTX 4070 SUPERが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 4070 SUPERは、現時点においてハイクラスに属す、最新物のグラフィックボードです。2024年1月に発売が開始しており、RTX 4070とRTX 4070Tiの中間性能を持つ、グラボになります。
また最近のハイクラスグラボの中でも、非常にコスパの良いグラボになります。RTX 4000番台のDLSS3機能やAV1エンコード機能、特に高い電力効率の良さも魅力的なグラボです。
光学ドライブ
光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。今時DVDを使う機会はあまりないので、無しで問題ありません。DVDを使う機会がある方は、選択しても良いでしょう。
マザーボード
マザーボードは、各PCパーツを接続するPCの基盤になります。高価になればなるほど、見た目や拡張性、品質が良くなるパーツです。
基本的には、モデルのスペックに合ったサイズや品質のマザーボードを、BTOメーカー側が採用しています。
電源
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。FRGHLB650/WS801では、750W 80PLUS GOLDが構成されています。スペックに対して、非常に余裕のある容量です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。750Wの電源ユニットはGOLD認証が標準的であり、GOLD認証は電気効率の良さと価格的に、1番人気の認証です。
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