FRGHB550/WS209について知りたいと、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
FRGHB550/WS209は、RTX 3070TiとRyzen 7 5700Xの組み合わせで、最安値のゲーミングPCです。
本記事では、FRGHB550/WS209と併せて、コスパの良いゲーミングPCや、FRONTIERのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
FRGHB550/WS209の構成
価格:205,800円(税込)/ CPU:AMD Ryzen 7 5700X / GPU:GeForce RTX 3070Ti / メモリ:DDR4-3200 16GB / ストレージ:SSD 1TB NVMe対応 / 電源:850W 80PLUS GOLD / OS : Windows 10 Home
FRONTIER(フロンティア)のゲーミングPCモデルになります。RTX 3070TiとRyzen 7 5700Xが搭載されたモデルの中で、最安値を誇るモデルです。
グラボのRTX 3070Tiは、WQHD環境や、フルHD高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUのRyzen 7 5700Xは、Core i5-12400とCore i7-12700の、中間性能を持つCPUになります。
メモリ16GB、SSD 1TBは必要十分な構成で、価格が抑えられています。電源ユニットは850W GOLDを採用しており、十分な余裕を生み出していますね。
フルタワーケースを採用しており、エアフローも素晴らしいです。フロンティアのセールで台数限定のモデルなので、購入を検討している方は早めの購入がおすすめです。
RTX 3070TiとRyzen 7 5700Xの組み合わせ相場
RTX 3070TiとRyzen 7 5700Xの組み合わせ相場は、現時点で約240000円です。
FRONTIERのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、マイニングベースの約210000円となっています。ただしマイニングベースのモデルは、ストレージが480GBです。
現時点においてFRGHB550/WS209は、RTX 3070TiとRyzen 7 5700Xの組み合わせで、間違いなく最安値と言えるでしょう。
FRGHB550/WS209の可能なプレイ環境
FRGHB550/WS209は、WQHD環境下でゲームプレイができます。また、フルHD高フレームレートでのゲームプレイも可能です。
Apex LegendsやFortniteはフルHD画質最高設定で、平均200fpsを出せるほどの性能です。画質設定を競技設定に下げれば、平均220Hzに持っていくのも容易でしょう。
現在GPUであるRTX 3070Tiは、ハイクラスでトップクラスの性能を持つGPUと言えます。CPUのRyzen 7 5700Xは、ゲーム配信や動画編集などの作業にも、十分対応できるCPUです。
FRGHB550/WS209のパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要なものは解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどは評価の高いものを、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 10 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10の方が歴史もあり、どんなソフトでも問題は起きにくいのでおすすめです。
ですがWindows 11 Homeでも、皆さんが使うような主要なソフトで問題が起こることは、ほぼほぼありません。なので最新版がいい方は、Windows 11 Homeで問題ありません。
CPU
CPUは、Ryzen 7 5700Xが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
Ryzen 7 5700Xは前述した通り、Intelの人気CPU、Core i5-12400とCore i7-12700の中間性能を持つCPUになります。Core i5-12400に対して、性能は大きく上回っているのにも関わらず、価格が変わらない高コスパのCPUです。
CPUクーラー
CPUクーラーは、CPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。FRGHB550/WS209では、空冷CPUクーラーが採用されています。
空冷CPUクーラーは、CPUに対しての冷却機能は高いのですが、水冷式に比べて静音性が低いのが特徴になります。Ryzen 7 5700Xに対しては、空冷CPUクーラーが標準的なので、十分な構成と言えるでしょう。
CPUグリス
CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために排熱を冷却する役割を持つパーツです。CPUグリスはPCを長持ちさせるのであれば、あって損はないものであります。
後から自分で塗ることも可能ですが、PCを自分で解体したりとPCに詳しくない方には、大変なのも事実です。FRONTIREのモデルは、標準でグリスが用意されているので問題ありません。
メモリ
メモリは、DDR4-3200 16GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは16GBもあれば、ゲームをしながらの配信などの用途でも十分出来ます。タルコフなどの重いゲームや、4K動画の編集などのクリエイター作業をする方は、32GBがおすすめです。
NVMeSSD1
ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。
ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が1TBということです。1TBもあればYoutuberの方でも十分に動画を保存できますし、十分と言えます。
光学ドライブ
光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。今時DVDを使う方はあまりいないので、無しで問題ありません。DVDを使う機会がある方は、選択しても良いかもですね。
グラフィック
グラフィックは、RTX 3070Tiが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 3070Tiは現時点において、ハイクラスでトップクラスの性能を持つ、グラフィックボードです。RTX 3080になると、PCモデルの価格が25万円ほどになります。21万円でRTX 3070Ti搭載モデルが買えるのであれば、間違いなくコスパは良いでしょう。
電源ユニット
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。FRGHB550/WS209では、850W 80PLUS GOLDが構成されています。スペックに見合った素晴らしい構成です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。850Wの電源ユニットはGOLD認証のものが標準的であり、GOLD認証は電気効率の良さと価格的に1番人気の認証です。
ゲーミングPCレビューはこちら
当ブログでおすすめしている、ゲーミングPCモデルの評価、詳細記事一覧になります。
FRONTIERゲーミングPCおすすめはこちら
当ブログでおすすめしている、FRONTIERのゲーミングPCをまとめた記事です。
ゲーミングPCコスパおすすめランキングはこちら
当ブログがコスパ重視で選んだ、おすすめゲーミングPCランキングになります。