
FRGAMB860M/WS314/NTKを購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
FRGAMB860M/WS314/NTKは、RTX 5070TiとCore Ultra7 265の組み合わせで、トップクラスのコスパを誇るゲーミングPCです。
本記事では、FRGAMB860M/WS314/NTKと併せて、コスパの良いゲーミングPCや、FRONTIERのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
FRGAMB860M/WS314/NTKの構成

価格:339,800円(税込)/ グラボ:GeForce RTX 5070Ti / CPU:Core Ultra7 265F / CPUクーラー:CPS RT400-BK / メモリ:DDR5-5600 32GB / ストレージ:SSD 2TB Gen4 NVMe対応 / 電源:750W 80PLUS GOLD / OS : Windows 11 Home / 納期 : 約1週間で出荷(※執筆時点)
FRONTIER(フロンティア)のゲーミングPCモデルになります。RTX 5070TiとCore Ultra7 265の組み合わせで、トップクラスのコスパを誇る一台です。
グラボのRTX 5070Tiは、4K環境でのゲームプレイが可能です。ローカル環境で生成AIを使いたい方にも、おすすめのグラボになります。NVIDIAのグラボは、AI向けソフトウェアに最適化されており、互換性が高く、処理速度も速いためです。
CPUにはIntel Core Ultraシリーズ2の最新物、Core Ultra7 265を搭載しています。20コア20スレッドであり、マルチコア性能と省電力性の高さが特徴的なCPUです。
メモリはDDR5-5600 32GB、ストレージ容量はSSD 2TB Gen4と、クリエイターの方にも非常に嬉しい容量・品質です。電源ユニットは750W GOLDと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量になります。
FRONTIERは、コスパの良いゲーミングPCを販売している老舗メーカーとして、非常に人気なBTOメーカーになります。台数限定セールで安くなっているモデルなので、購入を検討している方は早めの購入を検討下さい。
\コスパ最高の一台でお得に/
RTX 5070Ti(グラボ)とCore Ultra7 265(CPU)の組み合わせ相場
RTX 5070TiとCore Ultra7 265の組み合わせ相場は、現時点で約380000円です。
FRONTIERのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、ドスパラの約330000円となっています。ただしドスパラのモデルは、ストレージがSSD 1TB Gen4、CPUクーラーが120mm空冷クーラーです。
現時点においてFRGAMB860M/WS314/NTKは、RTX 5070TiとCore Ultra7 265の組み合わせで、トップクラスのコスパと言えるでしょう。
FRGAMB860M/WS314/NTKの可能なプレイ環境
FRGAMB860M/WS314/NTKは、4K環境下でのゲームプレイが可能です。
- Monster Hunter Wilds : レイトレーシング高 ウルトラ画質 DLSSクオリティ フレーム生成 4K平均100fps WQHD平均130fps
- Cyberpunk2077 : レイトレーシングオーバードライブ DLSS自動 マルチフレーム生成 4K平均150fps WQHD平均220fps
- VALORANT : 4K最高画質 平均400fps
- Apex Legends : 4K最高画質 平均190fps
※ゲームのバージョンやシステム構成、戦闘状況やオブジェクト数によってフレームレートは変わります。
RTX 5070TiとCore Ultra7 265の組み合わせは、4K動画編集や3D制作などの、重いクリエイター作業にも対応可能です。
ローカル環境での生成AIにも対応しています。NVIDIAの方がAI向けソフトウェアに最適化されており、互換性が高く、処理速度も速いです。
\満足したゲーミング環境を手に入れる/
FRGAMB860M/WS314/NTKのパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要な製品は解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどの周辺機器は、評価の高い製品を、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10よりも歴史が浅く、安定性は少し劣ります。
ですがゲーマーが使う主要なソフトにおいて、問題が起こることは無いので、標準で良いでしょう。
CPU
CPUは、Core Ultra7 265Fが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。語尾に付くFは、CPUの内蔵GPUがないモデルです。
ゲーミングデスクトップPCにおいては、グラフィックボード(独立したGPU)がほぼほぼ搭載されるので、BTOメーカーでは、価格を抑えられるF付きモデルが、多く採用されています。価格競争が行われた果てに、採用が多くなったと考えられます。
Core Ultra7 265Fは、Intel Core Ultraシリーズ2におけるハイクラスのCPUです。2025年2月に発売を開始しています。
先代のCore i7-14700に比べ、動画編集などの用途で大事なマルチコア性能や、省電力性が向上しているCPUです。ただしゲーム性能に関しては、先代よりも低くなっています。BTOPCでは、CPUの世代交代は必ず進むので、残念な点になります。
結論、ゲーム性能の低下は残念ですが、高いマルチコア性能、省電力性、最新のCPUである点が魅力的なCPUです。ゲーム性能を重視する方は、価格も若干安いCore i7-14700搭載モデルをおすすめします。
CPUクーラー
CPUクーラーはCPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。FRGAMB860M/WS314/NTKでは、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが採用されています。
サイドフロー型の空冷CPUクーラーは、水冷CPUクーラーと比べて、CPUに対しての冷却機能では劣る製品が多いです。静音性は主にCPUクーラーの大きさと回転数で決まるので、全体で見たときに水冷と空冷で大差はありません。
PC COOLER製の低価格帯CPUクーラーが採用されており、価格を抑えた構成です。低価格帯CPUクーラーの中で、冷却性能が高く、コスパが良い点から自作PCユーザーにも人気なCPUクーラーになります。
CPUの電力制限解除をしたい方は、240mm水冷CPUクーラーの選択をおすすめします。
CPUグリス
CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。
カスタマイズの優先度は他パーツよりも劣りますが、CPUクーラーの冷却を、CPUに伝える役割を持つので、ある程度の品質は欲しい所です。予算に少しでも余裕があるならば、熱伝導率が12.0Wを超える、グリスへのカスタマイズをしましょう。
メモリ
メモリは、DDR5-5600 32GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは32GBもあれば、タルコフなどの新しく重いゲームも十分出来ます。配信者の方や、4K動画を編集する動画編集者の方など、クリエイターの方にも非常に嬉しい容量です。
また、DDR5規格のメモリを採用しています。DDR4規格に比べ、より高速なデータ転送が可能など、品質の良いメモリです。
NVMeSSD
ストレージは、SSD 2TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。
ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、2TBということです。2TBもあれば、Youtuberの方でも十分に動画を保存できますし、クリエイターの方にも十分な容量と言えます。出来るだけゲームのアンインストールをしたくない方にも、嬉しい容量です。
また標準構成の2TBには、より高速なGen4(PCIe 4.0×4)のSSDを採用しており、品質が良いSSDです。
ハードディスク
ハードディスク(HDD)は、動画などのデータ保存に最適です。ですが、ゲーミングPCに内蔵すると消費電力が増えて、電源容量の追加も考えないといけません。
そもそもファイルを多く保存しない方は無しで良いですし、こだわりがないなら、Amazonで外付けHDDを別途買い足すのが良いでしょう。
グラフィックス
グラフィックは、RTX 5070Tiが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 5070Tiは、RTX 5000シリーズにおけるハイモデルである、グラフィックボードです。2025年2月に発売が開始しています。
RTX 5070Tiは、前世代のRTX 4070Tiに比べ、4K解像度において約14%の性能向上を実現しています。VRAM容量がしっかりと16GBなのは、生成AIや4K解像度でのゲームプレイをする方にとって、非常に嬉しい点です。
競合のRX 9070XTに対して、レイトレーシングを含めたゲーム性能においては優れていますが、ゲーム性能のコストパフォーマンスの点では劣っています。
前述した通り生成AIにおいては、NVIDIAの方がAI向けソフトウェアに最適化されているため、非常におすすめと言えるでしょう。
RTX 5000番台のDLSS4やニューラルレンダリングなどのAI機能、特に高い省電力性も魅力的なグラボです。
光学ドライブ
光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。最近はDVDを使う機会がない方が大半ですので、無しで問題ありません。ゲーミングPCでDVDを使いたい方は、選択しましょう。
マザーボード
マザーボードは、各PCパーツを接続するPCの基盤になります。高価になればなるほど、見た目や拡張性、品質が良くなるパーツです。
基本的には、モデルのスペックに合ったサイズや品質のマザーボードを、BTOメーカー側が採用しています。
FRGAMB860M/WS314/NTKでは、BTOパソコンとしては珍しく、無線LAN搭載のマザーボードを採用しています。無線で使う機会がある方、Bluetooth接続を行いたい方には、非常に嬉しい点です。
電源
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。FRGAMB860M/WS314/NTKでは、750W 80PLUS GOLDが構成されています。スペックに対して、非常に余裕のある容量です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。750Wの電源ユニットはGOLD認証が標準的であり、GOLD認証は電気効率の良さと価格的に、1番人気の認証です。
\用途に合ったカスタマイズが出来る/
PC版ゲームをプレイする方におすすめのデバイス
ゲーミングマウス
Razer Viper V3 Pro

PC版FPSゲームを最高の環境でプレイしたい方に、おすすめのゲーミングマウスです。
Razer Viper V3 Proは、最大8000Hzのポーリングレート(マウスが1秒間にデータを送信する頻度)に加え、54gの軽量さを持つ、ゲーミングマウスです。万人ウケするシンプルな形状と見た目も、高く評価されています。
価格は若干高価ですが、約半年で急激に人気を伸ばし、すでにプロゲーマーの約2割(prosettings.net参照)が使用しているマウスである点から、常に売れ筋をキープしているゲーミングマウスです。
PC版FPSをプレイする方に、間違いなくおすすめ出来るゲーミングマウスになります。
\FPS用のマウス選びに困らない/
ゲーミングモニター
BenQ ZOWIE XL2546X

PC版FPSゲームを最高の環境でプレイしたい方に、おすすめのゲーミングモニターになります。
BenQ ZOWIE XL2546Xは、低遅延のみならず、明るい場所を露出しすぎず暗いシーンでの視認性を高める、Black eQualizerなどの技術が高く評価されています。
価格は高価ですがプロゲーマーの愛用者の多さから、常に売れ筋をキープしているゲーミングモニターです。
PC版FPSで240fpsを初体験する方に、打ってつけのゲーミングモニターになります。144fpsを主体でFPSゲームをプレイする方、安価で済ませたい方は、BenQ ZOWIE XL2411Kもおすすめです。
\FPSでもう文句がつけられない/
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