FRGAB550/WS502/NTKを購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
FRGAB550/WS502/NTKは、RTX 3050とRyzen 7 5700Xの組み合わせで、最安値を誇るゲーミングPCです。
本記事では、FRGAB550/WS502/NTKと併せて、コスパの良いゲーミングPCや、FRONTIERのおすすめPCについても紹介していますので、是非参考にして下さい。
FRGAB550/WS502/NTKの構成
価格:99,800円(税込)/ CPU:Ryzen 7 5700X / GPU:GeForce RTX 3050 / メモリ:DDR4-3200 16GB / ストレージ:SSD 512GB NVMe対応 / 電源:600W 80PLUS BRONZE / OS : Windows 10 Home
FRONTIER(フロンティア)のゲーミングPCモデルになります。RTX 3050とRyzen 7 5700Xの組み合わせで、破格の最安値を誇るモデルです。
グラボのRTX 3050は、フルHD環境で競技画質設定にすれば、ゲームプレイも十分にできるでしょう。CPUのRyzen 7 5700Xは、Core i5-12400とCore i7-12700の、中間性能を持つCPUになります。
メモリは16GB、SSDは512GBと、構成は必要十分で価格が抑えられています。電源ユニットは600W BRONZEを採用していて、しっかりと構成を支えていますね。
サイズの大きめなミドルタワーケースを採用しており、エアフローも素晴らしいです。フロンティアのセールで台数限定のモデルなので、購入を検討している方は早めの購入を検討下さい。
RTX 3050とRyzen 7 5700Xの組み合わせ相場
RTX 3050とRyzen 7 5700Xの組み合わせ相場は、現時点で約140000円です。
FRONTIERのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、パソコン工房の約145000円となっています。
現時点においてFRGAB550/WS502/NTKは、RTX 3050とRyzen 7 5700Xの組み合わせで、間違いなく最安値と言えるでしょう。
FRGAB550/WS502/NTKの可能なプレイ環境
FRGAB550/WS502/NTKは、フルHD環境下でプレイできます。また高フレームレートは、あまり出せないゲーミングPCです。
Apex Legendsは画質設定を競技設定に下げて、平均120Hz出せるほどの性能でしょう。ゲーム性能が控えめなことから、エントリーモデルのゲーミングPCです。
現在GPUであるRTX 3050は、ゲーム性能が控えめなGPUと言えます。CPUのRyzen 7 5700Xは、ゲーム配信や動画編集などの作業にも、十分対応できるCPUです。
FRGAB550/WS502/NTKのパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要なものは解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどは評価の高いものを、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 10 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10の方が歴史もあり、どんなソフトでも問題は起きにくいのでおすすめです。
ですがWindows 11 Homeでも、皆さんが使うような主要なソフトで問題が起こることは、ほぼほぼありません。なので最新版がいい方は、Windows 11 Homeにしましょう。
CPU
CPUは、Ryzen 7 5700Xが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
Ryzen 7 5700Xは前述した通り、Intelの人気CPU、Core i5-12400とCore i7-12700の中間性能を持つCPUになります。Core i5-12400に対して、性能は大きく上回っているのにも関わらず、価格が変わらない高コスパのCPUです。
CPUクーラー
CPUクーラーは、CPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。FRGAB550/WS502/NTKでは、空冷CPUクーラーが採用されています。
空冷CPUクーラーは、CPUに対しての冷却機能は高いのですが、水冷式に比べて静音性が低いのが特徴になります。Ryzen 7 5700Xに対しては、空冷CPUクーラーが標準的なので、十分な構成と言えるでしょう。
CPUグリス
CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。CPUグリスはPCを長持ちさせるのであれば、品質を上げる価値が非常に高いパーツになります。
後から自分で塗るのも可能ですが、PCを自分で解体したりとPCに詳しくない方には、非常に大変です。そもそも分解して故障したら、保証の対象外になる可能性もあります。熱伝導率が12.0Wを超える、グリスへのカスタマイズをしましょう。
メモリ
メモリは、DDR4-3200 16GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶になりますね。
メモリは16GBもあれば、ゲームをしながらの配信などの用途でも十分出来ます。RTX 3050搭載のゲーミングPCは、16GBで十分です。
NVMeSSD1
ストレージは、SSD 512GBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、512GBということです。
今時のゲームは30GB〜50GBが多いので、512GBもあれば9個ほどのゲームをインストール出来ます。PCに動画を保存したい方などは、1TBがおすすめです。とはいえ後から、外付けSSDなどで対応するのも可能ですし、予算に余裕のない方は512GBで問題ないでしょう。
光学ドライブ
光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。今時DVDを使う方はあまりいないので、無しで問題ありません。DVDを使う機会がある方は、選択しても良いかもですね。
グラフィック
グラフィックは、RTX 3050が搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 3050は、フルHD環境でのゲームプレイが十分出来るグラフィックです。昨今人気な対人ゲームにおいて、高フレームレートを出すのは難しいでしょう。と言っても、ゲームの画質設定を競技設定にすれば、平均120fpsは狙えるグラボになります。
電源ユニット
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置になります。FRGAB550/WS502/NTKでは、600W 80PLUS BRONZEが構成されています。スペックに見合った標準的な性能です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。RTX 3050とRyzen 7 5700X搭載PCは、600Wで十分なので、標準の600W 80PLUS BRONZEで問題ありません。
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