
コスパ最高のRTX 5060おすすめゲーミングPCを知りたいと、悩んでいませんか。
PCスペックに対するコスパは、構成と品質が同じかつ、BTOメーカーの販売価格によって変動します。
本記事では、RTX 5060おすすめゲーミングPCと併せて、各PCモデルの紹介記事や、コスパの良いゲーミングPCランキングについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
なお、当ブログは1100記事を超える、ゲーミングPCモデル紹介記事において、ゲーミングPCのグラボとCPUの組み合わせ相場、最安値モデルを紹介してきた知見を基に、ご紹介しています。
RTX 5060搭載おすすめゲーミングPCについて
RTX 5060の性能やメリット
結論、RTX 5060は、以下の条件の方に、おすすめのグラボです。
- CUDAコアに最適化された用途を行いたい(クリエイティブ用途に幅広く対応したい)
- フルHD環境でゲームを楽しみたい
- レイトレーシング性能を重視する
RTX 5060は、RTX 5000シリーズにおける、ミドルモデルのグラフィックボードです。2025年5月に発売が開始されています。
レイトレーシング性能は、表現力・fps共に優れています。VRAM容量においては、8GBのため、軽~中量級ゲームの最高設定などの用途には十分です。
最新重量級ゲームの最高設定やレイトレーシング、高負荷なクリエイティブ用途などには不十分です。VRAM容量が16GBである、RTX 5060Ti 16GBや、RX 9060XT 16GBをおすすめします。
またクリエイティブ用途で、GeForceが「間違いない選択」と言われる理由は、多くのソフトウェアが業界標準のNVIDIA「CUDA」技術を基準に、開発されてきたからです。
そのためGeForceは、幅広いソフトウェアで最高のパフォーマンスを発揮できるという、プロの現場で求められる信頼性と実績において大きな強みを持っています。
また、AI関連ツールもCUDAが開発の基準であるため、AIを活用した最新機能も最速・最適に利用できます。
RTX 5060(グラボ)×Ryzen 7 5700X(CPU)のおすすめゲーミングPC
Ryzen 7 5700Xは、ゲームパフォーマンスが十分高い8コアCPUを、コスパ最高で搭載したい方におすすめのCPUです。8コアCPUの中では、未だに最安の立ち位置にいます。
ただし、マザーボードはそのままで、いつかCPUを交換したいと考えている方には、向いてないCPUです。Ryzen 7 5700Xは、Ryzen 7の最新である9000シリーズの2世代前CPUになります。
そのため、9000シリーズなどの最新世代CPUと、ソケット(マザーボードとの接続部分)の違いがあるのです。
ですが、次PCを買い替えるまで、PCパーツはいじらないという方には、気にする必要のない点になります。BTOメーカーでPCを購入する多くの方にとって、デメリットにはならないため、非常におすすめのCPUです。
RTX 5060(グラボ)×Ryzen 7 5700X(CPU)の可能なプレイ環境
RTX 5060×Ryzen 7 5700Xは、フルHD環境下でのゲームプレイが可能です。
- Monster Hunter Wilds : フルHD 平均110fps (中画質、フレーム生成)
- VALORANT : フルHD 平均380fps (最高画質)
- Apex Legends : フルHD 平均270fps (競技(低)画質) – 平均220fps (最高画質)
- FORTNITE : フルHD 平均320fps (競技画質(パフォーマンスモード))
※ゲームのバージョンやシステム構成、戦闘状況やオブジェクト数によってフレームレートは変わります。
RTX 5060とRyzen 7 5700Xの組み合わせは、ビジネス用途には勿論、低~中負荷のクリエイティブ用途にも対応可能です。
FRGKB550/WS1015/NTK(FRONTIER)

価格:139,800円(税込)/ グラボ:GeForce RTX 5060 / CPU:Ryzen 7 5700X / CPUクーラー:空冷CPUクーラー / メモリ:DDR4-3200 32GB / ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe対応 / 電源:600W 80PLUS PLATINUM / OS : Windows 11 Home
FRONTIER(フロンティア)のゲーミングPCモデルになります。RTX 5060とRyzen 7 5700X搭載モデルの中で、トップクラスのコスパ(メモリ32GB、ストレージ1TBの場合、最安値)を誇る一台です。
グラボのRTX 5060は、フルHD環境でのゲームプレイが可能です。クリエイティブ用途では、依然としてCUDAコアに最適化されたソフトウェアが主流であり、幅広く対応できます。
CPUのRyzen 7 5700Xは、8コア16スレッドCPUを、最安で搭載したい方におすすめのCPUです。フルHDやWQHD環境でのゲームプレイを、お得に構築出来ます。
メモリはDDR4-3200 32GB、ストレージ容量はSSD 1TB Gen4と、クリエイターの方にも嬉しい容量です。電源ユニットは600W PLATINUMと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量になります。
FRONTIERは、コスパの良いゲーミングPCを販売している老舗メーカーとして、非常に人気なBTOメーカーになります。
【詳細記事】FRGKB550/WS1015/NTK(FRONTIER)の評価と紹介
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