A2-Gamingバトル/BMM006(駿河屋)の評価と紹介

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A2-Gamingバトル/BMM006(A2-GamingBattle/R47-BMM006-ZA)を購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

A2-Gamingバトル/BMM006は、RTX 4070とCore i7-14700の組み合わせで、最安値を誇るゲーミングPCになります。

本記事では、A2-Gamingバトル/BMM006と併せて、コスパの良いゲーミングPCや、駿河屋のおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。

A2-Gamingバトル/BMM006の構成

価格:247,900円(税込)/ グラボ:GeForce RTX 4070 / CPU:Core i7-14700F / CPUクーラー:虎徹MK3 / メモリ:DDR4-3200 32GB / ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe対応 / 電源:750W 80PLUS BRONZE / OS : Windows 11 Home

駿河屋のゲーミングPCモデルになります。RTX 4070とCore i7-14700の組み合わせで、最安値を誇る一台です。

グラボのRTX 4070は、4K環境や、WQHD高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUにはインテル14世代の最新物、Core i7-14700を搭載しています。20コア28スレッドと素晴らしく、1世代前のCore i7-13700とCore i9-13900の、中間性能を持つCPUです。

メモリはDDR4-3200 32GB、ストレージ容量はSSD 1TB Gen4と、クリエイターの方にも嬉しい容量になります。電源ユニットは750W BRONZEと、全パーツの消費電力に対して、非常に余裕のある容量です。

在庫有モデルであり、カスタマイズには対応しておりません。フロントに2つのファンが付いたケースを採用しており、エアフローも十分です。駿河屋は2023年に、BTOPCを取り扱い始めたばかりですが、圧倒的なコスパの良さから、売れ筋をキープしているBTOメーカーになります。また自作PCユーザーにも人気な製品へ、カスタマイズ出来るのも良い点です。

RTX 4070(グラボ)とCore i7-14700(CPU)の組み合わせ相場

RTX 4070とCore i7-14700の組み合わせ相場は、現時点で約280000円です。

駿河屋のゲーミングPCモデルを除いた最安値は、アークの約250000円となっています。ただしドスパラのモデルは、メモリがDDR4-3200 16GB、CPUクーラーがIntel純正クーラーです。

現時点においてA2-Gamingバトル/BMM006は、RTX 4070とCore i7-14700の組み合わせで、最安値と言えるでしょう。

A2-Gamingバトル/BMM006の可能なプレイ環境

A2-Gamingバトル/BMM006は、4K環境下でゲームプレイができます。また、WQHD高フレームレート環境下でのゲームプレイも可能です。

VALORANTでは、フルHD最高画質設定で平均440fps。Apex LegendsではフルHD最高画質設定で、平均250fpsを出せるほどの性能です。画質設定を低(競技)設定に下げれば、平均290fpsに持っていくのも容易でしょう。

RTX 4070とCore i7-14700Fの組み合わせは、4K動画編集や3D制作などの、重いクリエイター作業にも対応可能です。

人気なグラボ×CPUとの性能比較

VALORANTAPEX
RTX 4060Ti×Core i5-14400フルHD最高画質 平均400fpsフルHD最高画質 平均200fps
フルHD低(競技)画質 平均290fps
A2-Gamingバトル/BMM006(RTX 4070×Core i7-14700)フルHD最高画質 平均440fpsフルHD最高画質 平均250fps
フルHD低(競技)画質 平均290fps
RTX 4070 SUPER×Core i7-147004K最高画質 平均240fpsフルHD最高画質 平均260fps
4K最高画質 平均130fps

A2-Gamingバトル/BMM006のパーツごと解説

各パーツについて解説をしていきます。キーボードなどの周辺機器は、評価の高い製品を、別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。

プリインストールOS

OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10よりも歴史が浅く、安定性は少し劣ります。

ですが皆さんが使うような主要なソフトで、問題が起こることは無いので、問題はありません。

CPU

CPUは、Core i7-14700Fが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。

Core i7-14700Fは、1世代前のグレード7、Core i7-13700よりもコア数が4コア増えて、性能が上がっています。3D制作などの重たいクリエイター作業にも、対応出来るCPUです。Core i7-14700Fなら、性能が足りない作業は、ほぼほぼないでしょう。

メモリ

メモリは、DDR4-3200 32GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。

メモリは32GBもあれば、タルコフなどの新しく重いゲームも十分出来ます。配信者の方や、4K動画を編集する動画編集者の方など、クリエイターの方にも非常に嬉しい容量です。

グラフィックス

グラフィックは、RTX 4070が搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。

RTX 4070は、現時点においてハイクラスに属す、最新物のグラフィックボードです。2023年4月に発売が開始しており、RTX 3080同等の性能を持ちます。電力効率の良さや、RTX 4000シリーズが持つDLSS3対応といったメリットがあるため、RTX 4070がおすすめです。

ストレージ容量

ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。

ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、1TBということです。1TBもあれば、最新の重いゲームを含めても多くのゲームをインストール出来ます。十分な容量でしょう。

また標準構成の1TBにも、より高速なGen4(PCIe 4.0×4)のSSDを採用しており、品質が良いSSDです。

電源

電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。A2-Gamingバトル/BMM006では、750W 80PLUS BRONZEが構成されています。スペックに対して、非常に余裕のある容量です。

電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり、わずかですが光熱費の削減になります。750Wの電源ユニットであれば、定格・電力制限解除時共に、消費電力に対しての余裕は十分です。GOLD認証ではありませんが、壊れやすくなるなどのデメリットはありませんし、BRONZE認証で十分です。

マザーボード

マザーボードは、各PCパーツを接続するPCの基盤になります。高価になればなるほど、見た目や拡張性、品質が良くなるパーツです。

基本的には、モデルのスペックに合ったサイズや品質のマザーボードを、BTOメーカー側が採用しています。

光学ドライブ

光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。今時DVDを使う機会はあまりないので、無しで問題ありません。

CPUクーラー

CPUクーラーはCPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。A2-Gamingバトル/BMM006では、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが採用されています。

サイドフロー型の空冷CPUクーラーは、水冷CPUクーラーと比べて、CPUに対しての冷却機能では劣る製品が多いです。静音性は主にCPUクーラーの大きさと回転数で決まるので、全体で見たときに水冷と空冷で大差はありません。

低価格帯CPUクーラーである、虎徹MARK3が採用されており、価格を抑えた構成です。低価格帯CPUクーラーの中で、冷却性能が高く、コスパが良い点から自作PCユーザーにも人気なCPUクーラーになります。

CPUグリス

CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。

カスタマイズの優先度は他パーツよりも劣りますが、CPUクーラーの冷却を、CPUに伝える役割を持つので、ある程度の品質は欲しい所です。品質が良いに越したことはないですが、ノーマルグリスでも問題は少ないでしょう。

ネットワーク

ネットワークは、インターネットへの接続方法を指します。ゲーミングPCユーザーは、家のWi-fiの有線接続をするのが主流です。ただ、家庭の事情で有線を繋げないのであれば、別途Amazonで無線LANを購入するのが良いでしょう。

PC版ゲームをプレイする方におすすめのデバイス

ゲーミングマウス

Razer Viper V3 Pro

PC版FPSゲームを最高の環境でプレイしたい方に、おすすめのゲーミングマウスです。Razer Viper V3 Proは、最大8000Hzのポーリングレート(マウスが1秒間にデータを送信する頻度)に加え、54gの軽量さを持つ、ゲーミングマウスです。万人ウケするシンプルな形状と見た目も、高く評価されています。

価格は若干高価ですが、約半年で急激に人気を伸ばし、すでにプロゲーマーの約2割(prosettings.net参照)が使用しているマウスである点から、常に売れ筋をキープしているゲーミングマウスです。PC版FPSをプレイする方に、間違いなくおすすめ出来るゲーミングマウスになります。

ゲーミングモニター

BenQ ZOWIE XL2546X

PC版FPSゲームを最高の環境でプレイしたい方に、おすすめのゲーミングモニターになります。BenQ ZOWIE XL2546Xは、低遅延のみならず、明るい場所を露出しすぎず暗いシーンでの視認性を高める、Black eQualizerなどの技術が高く評価されています。

価格は高価ですがプロゲーマーの愛用者の多さから、常に売れ筋をキープしているゲーミングモニターです。PC版FPSで240fpsを初体験する方に、打ってつけのゲーミングモニターになります。144fpsを主体でFPSゲームをプレイする方、安価で済ませたい方は、BenQ ZOWIE XL2411Kもおすすめです。

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