PG-PZ67を購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
PG-PZ67は、Radeon RX6700とRyzen 7 5700Xの組み合わせで、最安値+PG-Pシリーズの見た目が良い点で、人気なゲーミングPCです。
本記事では、PG-PZ67と併せて、コスパが良いゲーミングPCや、STORMのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
PG-PZ67の構成
価格:168,000円(税込)/ CPU:Ryzen 7 5700X / グラフィックボード:Radeon RX6700 / メモリ:DDR4-3200 32GB / ストレージ:SSD 1TB NVMe対応 / 電源:850W 80PLUS GOLD / OS : Windows 11 Home
STORM(ストーム)のゲーミングPCモデルになります。Radeon RX6700とRyzen 7 5700Xの組み合わせで、最安値+PG-Pシリーズの見た目が良いゲーミングPCです。
グラボのRadeon RX6700は、WQHD環境や、フルHD高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUのRyzen 7 5700Xは、Core i5-12400とCore i7-12700の、中間性能を持つCPUになります。
メモリはDDR4-3200 32GB、ストレージ容量はSSD 1TBと、クリエイターの方には嬉しい容量です。電源ユニットは850W GOLDと、性能を発揮する素晴らしい構成となっています。
ケースはメッシュフロントパネルで、通気性能が良いミドルタワーケースです。白色と黒色が選択出来ます。RGBライティングもある、高コスパで見た目が良いゲーミングPCは、STORMぐらいになります。
Radeon RX6700とRyzen 7 5700Xの組み合わせ相場
Radeon RX6700とRyzen 7 5700Xの組み合わせ相場は、現時点で約170000円です。
Radeon RX6700とRyzen 7 5700Xの組み合わせは、STORM以外のBTOメーカーでは販売されていません。
現時点においてPG-PZ67は、Radeon RX6700とRyzen 7 5700Xの組み合わせで、最安値+PG-Pシリーズの見た目の良さを持つ、ゲーミングPCと言えるでしょう。
PG-PZ67の可能なプレイ環境
PG-PZ67は、WQHD環境下でゲームプレイができます。また、フルHD高フレームレート環境下でのゲームプレイも可能です。
Apex LegendsやFortniteはフルHD画質最高設定で、平均150Hz出せるほどの性能です。画質設定を競技設定に下げれば、平均200Hzに持っていくのも容易でしょう。
グラボのRadeon RX6700は、RTX 3060Tiと同等の性能を持つGPUと言えます。CPUのRyzen 7 5700Xは、ゲーム配信や動画編集などの作業にも、十分対応できるCPUです。
PG-PZ67のパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要なものは解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどは、評価の高いものを別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10の方が歴史もあり、どんなソフトでも問題は起きにくいのでおすすめです。
ですが、皆さんが使うような主要なソフトで問題が起こることは、ほぼほぼ無いので問題はありません。
CPU
CPUは、Ryzen 7 5700Xが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
Ryzen 7 5700Xは前述した通り、Intelの人気CPU、Core i5-12400とCore i7-12700の中間性能を持つCPUになります。Core i5-12400に対して、性能は大きく上回っているのにも関わらず、価格が変わらない高コスパのCPUです。
CPUクーラー
CPUクーラーは、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。PG-PZ67では、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが採用されています。
サイドフロー型の空冷CPUクーラーは、CPUに対しての冷却機能は高いのですが、水冷式に比べて静音性が低いのが特徴になります。Ryzen 7 5700Xに対しては、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが標準的なので、十分な構成と言えるでしょう。
CPUサーマルグリス
CPUグリスはCPUクーラーと同様、CPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。CPUグリスはPCを長持ちさせるのであれば、あって損はないものになります。
後から自分で塗るのも可能ですが、PCを自分で解体したりと、PCに詳しくない方には大変なのも事実です。STORMのモデルは、標準でグリスが用意されているので問題ありません。
メモリ
メモリは、DDR4-3200 32GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは16GBもあれば、ゲームをしながらの配信などの用途でも十分出来ます。PG-PZ67では、32GBが採用されています。タルコフなどの重いゲームをする方、4K動画などの編集をするクリエイターの方には、非常に嬉しい構成です。
グラフィック
グラフィックは、Radeon RX6700が搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
Radeon RX6700は、RTX 3060Tiと同等の性能を持つ、グラフィックボードです。昨今人気な対人ゲームにおいて、フルHD画質最高設定で平均144fpsを出せるグラボですね。グラボとしてのコスパも良く、非常におすすめ出来るグラフィックになります。
SSD(ストレージ)
ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。
ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、1TBということです。1TBもあれば、Youtuberの方でも十分に動画を保存できますし、十分と言えます。
LAN
LANは、ネット回線のことです。ゲーミングPCユーザーは、家のWi-fiの有線接続をするのが主流なので、何も問題ありません。ただ、家庭の事情で有線を繋げないのであれば、別途Amazonで無線LANを購入するのがいいでしょう。
電源
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。PG-PZ67では、850W 80PLUS GOLDが構成されています。スペックに見合った素晴らしい構成です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。850Wの電源ユニットはGOLD認証が標準的であり、GOLD認証は電気効率の良さと価格的に、1番人気の認証です。
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