PG-DX48を購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
PG-DX48は、RTX 4080とCore i7-13700Kの組み合わせで、トップクラスのコスパ+PG-Dシリーズの見た目が良い点で、優れているゲーミングPCです。
本記事では、PG-DX48と併せて、コスパが良いゲーミングPCや、STORMのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
PG-DX48の構成
価格:389,800円(税込)/ CPU:Core i7-13700K / グラフィックボード:GeForce RTX 4080 / メモリ:DDR5-4800 32GB / ストレージ:SSD 1TB NVMe対応 / 電源:1200W 80PLUS GOLD / OS : Windows 11 Home
STORM(ストーム)のゲーミングPCモデルになります。RTX 4080とCore i7-13700K搭載モデルの中で、トップクラスのコスパ+PG-Dシリーズの見た目が良いゲーミングPCです。
グラボのRTX 4080は、4K高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUにはインテル13世代の最新物、Core i7-13700Kを搭載しています。グレード9の第12世代最高スペック、Core i9-12900KSをも上回る、パフォーマンスを持つCPUです。
メモリはDDR5-4800 32GB、ストレージ容量はSSD 1TBと、クリエイターの方にも嬉しい容量・品質です。電源ユニットは1200W GOLDと、性能を発揮するために、大容量の電源ユニットが採用されています。
デザイン性がとても優れているミドルタワーケースです。白色と黒色が選択出来ます。STORMはRGBライティングもある、高コスパで見た目が良いゲーミングPCが特徴的です。
RTX 4080とCore i7-13700Kの組み合わせ相場
RTX 4080とCore i7-13700Kの組み合わせ相場は、現時点で約410000円です。
STORMのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、ドスパラの約380000円となっています。ただしドスパラのモデルは、メモリがDDR4-3200 16GBです。
現時点においてPG-DX48は、RTX 4080とCore i7-13700Kの組み合わせで、トップクラスのコスパ+PG-Dシリーズの見た目の良さを持つ、ゲーミングPCと言えるでしょう。
PG-DX48の可能なプレイ環境
PG-DX48は、4K高フレームレート環境下でのゲームプレイができます。
Apex LegendsやFortniteは、4K最高画質設定で平均170fps、フルHD最高画質設定で平均300fpsを出せる性能になります。
現在GPUであるRTX 4080は、2番目に性能の高い、最高峰スペックのGPUです。CPUのCore i7-13700Kは、3D制作などの重いクリエイター作業もお手の物な、高性能CPUになります。
PG-DX48のパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要なものは解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどは、評価の高いものを別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10の方が歴史もあり、どんなソフトでも問題は起きにくいのでおすすめです。
ですが、皆さんが使うような主要なソフトで問題が起こることは、ほぼほぼ無いので問題はありません。
CPU
CPUは、Core i7-13700Kが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
Core i7-13700Kは前述したとおり、グレード7ながら、グレード9の1世代前最高スペック、Core i9-12900KSをも上回る性能を持ちます。3D制作などの重たいクリエイター作業にも、余裕で対応出来るCPUです。Core i7-13700Kなら、性能が足りない作業は、ほぼほぼないでしょう。
CPUクーラー
CPUクーラーは、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。PG-DX48では、水冷CPUクーラーが採用されています。
水冷CPUクーラーは、空冷式に比べて冷却性が高い製品が多いです。また、LEDライトを搭載した製品が多く、デザイン性も優れています。静音性は主にCPUクーラーの大きさと回転数で決まるので、全体で見たときに水冷と空冷で大差はありません。
PG-DX48では、高い冷却機能とライティング力をバランス良く持つ、MSI製の240mm水冷CPUクーラーが採用されています。
CPUサーマルグリス
CPUグリスはCPUクーラーと同様、CPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。CPUグリスはPCを長持ちさせるのであれば、あって損はないものになります。
後から自分で塗るのも可能ですが、PCを自分で解体したりと、PCに詳しくない方には大変なのも事実です。STORMのモデルは、標準でグリスが用意されているので問題ありません。
メモリ
メモリは、DDR5-4800 32GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは32GBもあれば、タルコフなどの新しく重いゲームも十分出来ます。配信者の方や、4K動画を編集する動画編集者の方など、クリエイターの方にも嬉しい容量・品質です。
グラフィック
グラフィックは、RTX 4080が搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 4080は現時点において、2番目に性能の良いグラボで、最高峰のスペックを持ちます。4K高フレームレート環境でのゲームプレイは勿論、3D制作などの重いクリエイター作業にも、対応出来るグラフィックです。
SSD(ストレージ)
ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。
ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、1TBということです。1TBもあれば、最新の重いゲームを含めても多くのゲームをインストール出来ます。十分な容量でしょう。
HDD
HDD(ハードディスク)は、動画などのデータ保存に最適です。ですが、ゲーミングPCに内蔵すると消費電力が増えて、電源容量の追加も考えないといけません。
そもそもファイルを多く保存しない方は無しで良いですし、こだわりがないなら、Amazonで外付けHDDを別途買い足すのが良いでしょう。
LAN
LANは、ネット回線のことです。ゲーミングPCユーザーは、家のWi-fiの有線接続をするのが主流なので、何も問題ありません。ただ、家庭の事情で有線を繋げないのであれば、別途Amazonで無線LANを購入するのがいいでしょう。
電源
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。PG-DX48では、1200W 80PLUS GOLDが構成されています。スペックに見合った素晴らしい構成です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。GOLD認証は、電気効率の良さと価格的に1番人気の認証です。1200Wの電源ユニットならば、RTX 4080とCore i7-13700Kに対しても、十分な余裕があります。
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