
FRGXB660/WS420/NTKを購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
FRGXB660/WS420/NTKは、RTX 3060TiとCore i5-13400の組み合わせで、最安値を誇るゲーミングPCです。
本記事では、FRGXB660/WS420/NTKと併せて、コスパの良いゲーミングPCや、FRONTIERのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
FRGXB660/WS420/NTKの構成

価格:149,800円(税込)/ CPU:Core i5-13400F / グラフィックボード:GeForce RTX 3060Ti / メモリ:DDR4-3200 16GB / ストレージ:SSD 1TB NVMe対応 / 電源:600W 80PLUS BRONZE / OS : Windows 10 Home
FRONTIER(フロンティア)のゲーミングPCモデルになります。RTX 3060TiとCore i5-13400の組み合わせで、最安値を誇るモデルです。
グラボのRTX 3060Tiは、WQHD環境や、フルHD高フレームレート環境でのゲームプレイに適した性能です。CPUのCore i5-13400は、グレード5ながらグレード9の2世代前、Core i9-11900をも上回るコア数とパフォーマンスを持ちます。
メモリはDDR4-3200 16GB、ストレージはSSD 1TBと、必要十分で価格が抑えられています。電源ユニットは600W BRONZEと、全パーツの消費電力に対して、余裕のある容量です。
フロンティアセールの台数限定モデルなので、購入を検討する方は早めの購入を検討下さい。
RTX 3060TiとCore i5-13400の組み合わせ相場
RTX 3060TiとCore i5-13400の組み合わせ相場は、現時点で約170000円です。
FRONTIERのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、パソコン工房の約150000円となっています。ただしパソコン工房のモデルは、クリエイターPCであり、ストレージが500GBです。
現時点においてFRGXB660/WS420/NTKは、RTX 3060TiとCore i5-13400の組み合わせで、間違いなく最安値と言えるでしょう。
FRGXB660/WS420/NTKの可能なプレイ環境
FRGXB660/WS420/NTKは、WQHD環境下でゲームプレイができます。また、フルHD高フレームレート環境下でのゲームプレイも可能です。
Apex LegendsやFortniteはフルHD画質最高設定で、平均160fps出せるほどの性能です。画質設定を競技設定に下げれば、平均220fpsに持っていくのも容易でしょう。
現在GPUであるRTX 3060Tiは、ミドルクラスにおいて1番コスパが良いGPUと言えます。CPUのCore i5-13400Fは、グレード9の第11世代、Core i9-11900を超えるコア数と、パフォーマンスを持つCPUです。
FRGXB660/WS420/NTKのパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要なものは解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどは、評価の高いものを別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 10 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10の方が歴史もあり、どんなソフトでも問題は起きにくいのでおすすめです。
ですがWindows 11 Homeでも、皆さんが使う主要なソフトで問題が起こることは、ほぼほぼありません。なので最新版が良い方は、Windows 11 Homeにしましょう。
CPU
CPUは、Core i5-13400Fが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
Core i5-13400FはCore i5というグレードながら、グレード9の2世代前、Core i9-11900のコア数とパフォーマンスを超えている、優れものになります。フルHDでのゲームプレイ+配信などの、ゲーマーの皆さんが行いたい作業で、困る点はない性能です。
CPUクーラー
CPUクーラーはCPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。FRGXB660/WS420/NTKでは、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが採用されています。
サイドフロー型の空冷CPUクーラーは、水冷CPUクーラーと比べて、CPUに対しての冷却機能では劣る製品が多いです。静音性は主にCPUクーラーの大きさと回転数で決まるので、全体で見たときに水冷と空冷で大差はありません。
Core i5-13400に対しては、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが標準的なので、十分な構成と言えるでしょう。予算に余裕があるならば、安心の人気CPUクーラーである、DeepCool AK400へのカスタマイズをおすすめします。
CPUグリス
CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。CPUグリスはPCを長持ちさせるのであれば、品質を上げる価値が高いパーツになります。
後から自分で塗るのも可能ですが、PCを自分で解体したりとPCに詳しくない方には、非常に大変です。そもそも分解して故障したら、保証の対象外になる可能性もあります。予算に少しでも余裕があるならば、熱伝導率が12.0Wを超える、グリスへのカスタマイズをしましょう。
メモリ
メモリはDDR4-3200 16GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは16GBもあれば、ゲームをしながらの通話などの用途でも十分出来ます。配信やタルコフなどの重いゲーム、4K動画などの編集をする方は、32GBへのカスタマイズがおすすめです。ネットサーフィンや動画編集を同時に行うなど、たくさんのタブを開く際にも役立ちます。
NVMeSSD1
ストレージは、SSD 1TBが構成されています。ストレージはゲームや動画を保存しとく場所ですね。
ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、1TBということです。1TBもあれば、最新の重いゲームを含めても多くのゲームをインストール出来ます。十分な容量でしょう。
グラフィックス
グラフィックは、RTX 3060Tiが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 3060Tiは、ミドルクラスにおいて1番人気のグラフィックボードです。昨今人気な対人ゲームにおいて、フルHD画質最高設定で平均144fpsを出せるようになる、グラボのためですね。グラボとしてのコスパも良く、非常におすすめ出来ます。
光学ドライブ
光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。今時DVDを使う機会はあまりないので、無しで問題ありません。DVDを使う機会がある方は、選択しても良いでしょう。
電源ユニット
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。FRGXB660/WS420/NTKでは、600W 80PLUS BRONZEが構成されています。スペックに対して、余裕のある容量です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。RTX 3060TiとCore i5-13400搭載モデルは、600Wで十分です。光熱費を安くしたい方は、850W GOLDへのカスタマイズをおすすめします。
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