FRGAB760/WS615/NTKを購入するか、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
FRGAB760/WS615/NTKは、RTX 4060TiとCore i5-13400の組み合わせで、最安値を誇るゲーミングPCです。
本記事では、FRGAB760/WS615/NTKと併せて、コスパの良いゲーミングPCや、FRONTIERのおすすめPCについても紹介しますので、是非参考にして下さい。
FRGAB760/WS615/NTKの構成
価格:156,800円(税込)/ CPU:Core i5-13400F / GPU:GeForce RTX 4060Ti / メモリ:DDR4-3200 16GB / ストレージ:SSD 512GB NVMe対応 / 電源:600W 80PLUS BRONZE / OS : Windows 11 Home
FRONTIER(フロンティア)のゲーミングPCモデルになります。RTX 4060TiとCore i5-13400搭載モデルの中で、最安値を誇る一台です。
グラボのRTX 4060Tiは、WQHD環境や、フルHD高フレームレート環境でのゲームプレイが可能です。CPUのCore i5-13400は、グレード5ながらグレード9の2世代前、Core i9-11900をも上回るコア数とパフォーマンスを持ちます。
メモリはDDR4-3200 16GB、ストレージ容量はSSD 512GBと、必要十分で価格が抑えられています。電源ユニットは600W BRONZEで、性能を発揮する十分な支えとなっていますね。
サイズの大きめなミドルタワーケースを採用しており、エアフローも素晴らしいです。フロンティアの台数限定セールで安くなっているモデルなので、購入を検討している方は早めの購入を検討下さい。
RTX 4060TiとCore i5-13400の組み合わせ相場
RTX 4060TiとCore i5-13400の組み合わせ相場は、現時点で約185000円です。
FRONTIERのゲーミングPCモデルを除いた最安値は、アプライドの約160000円となっています。
現時点においてFRGAB760/WS615/NTKは、RTX 4060TiとCore i5-13400の組み合わせで、間違いなく最安値と言えるでしょう。
FRGAB760/WS615/NTKの可能なプレイ環境
FRGAB760/WS615/NTKは、WQHD環境下でゲームプレイができます。また、フルHD高フレームレート環境下でのゲームプレイも可能です。
Apex LegendsやFortniteはフルHD画質最高設定で、平均170Hzを出せるほどの性能です。画質設定を競技設定に下げれば、平均220Hzに持っていくのも容易でしょう。
現在GPUであるRTX 4060Tiは、ハイクラスにおいて最も価格が安いGPUです。CPUのCore i5-13400Fは、グレード9の第11世代、Core i9-11900を超えるコア数と、パフォーマンスを持つCPUになります。
FRGAB760/WS615/NTKのパーツごと解説
各パーツについて解説をしていきます。またキーボードなど、ゲーミングPCの付属品として買うのに、不要なものは解説せずに飛ばしていきます。
キーボードなどは、評価の高いものを別途Amazonなどで購入するのがおすすめです。解説がない項目は、標準または無しで構いません。
OS
OSは、Windows 11 Homeが構成されています。現時点においてはWindows 10の方が歴史もあり、どんなソフトでも問題は起きにくいのでおすすめです。
ですが、皆さんが使うような主要なソフトで問題が起こることは、ほぼほぼ無いので問題はありません。
CPU
CPUは、Core i5-13400Fが採用されています。CPUはゲーミングPCを統制する、人間でいう脳の部分です。
Core i5-13400FはCore i5というグレードながら、グレード9の2世代前、Core i9-11900のコア数とパフォーマンスを超えている、優れものになります。ゲームプレイ+配信などの、ゲーマーの皆さんが行いたい作業で、困る点はない性能です。
CPUクーラー
CPUクーラーはCPUは勿論、PCとしての寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。FRGAB760/WS615/NTKでは、サイドフロー型の空冷CPUクーラーが採用されています。
サイドフロー型の空冷CPUクーラーは、水冷CPUクーラーと比べて、CPUに対しての冷却機能では劣る製品が多いです。静音性は主にCPUクーラーの大きさと回転数で決まるので、全体で見たときに水冷と空冷で大差はありません。
安心の人気CPUクーラー、Deep Cool製のAK400を採用しており、十分な構成と言えるでしょう。
CPUグリス
CPUグリスは、CPUクーラーと同様、CPUの寿命を長持ちさせるために、排熱を冷却する役割を持つパーツです。CPUグリスはPCを長持ちさせるのであれば、品質を上げる価値が高いパーツになります。
後から自分で塗るのも可能ですが、PCを自分で解体したりとPCに詳しくない方には、非常に大変です。そもそも分解して故障したら、保証の対象外になる可能性もあります。予算に少しでも余裕があるならば、熱伝導率が12.0Wを超える、グリスへのカスタマイズをしましょう。
メモリ
メモリはDDR4-3200 16GBが構成されています。メモリはゲームやブラウザを使っている時、一時的に情報を保存する場所です。人間でいう短期記憶ですね。
メモリは16GBもあれば、ゲームをしながらの通話などの用途でも十分出来ます。配信やタルコフなどの重いゲーム、4K動画などの編集をする方は、32GBへのカスタマイズがおすすめです。ネットサーフィンや動画編集を同時に行うなど、たくさんのタブを開く際にも役立ちます。
NVMeSSD1
ストレージは、SSD 512GBが構成されています。ストレージは、ゲームや動画を保存しとく場所ですね。ゲームをインストールする時に、何GBと表示されるゲームの容量を保存する場所が、512GBということです。
1TBへのカスタマイズがおすすめです。最近は容量が大きいゲームが多いので、512GBだとすぐに容量が埋まってしまいます。1TBあれば、多くのゲームをインストール出来ますし、動画の保存なども十分出来ます。
ハードディスク
ハードディスク(HDD)は、動画などのデータ保存に最適です。ですが、ゲーミングPCに内蔵すると消費電力が増えて、電源容量の追加も考えないといけません。
そもそもファイルを多く保存しない方は無しで良いですし、こだわりがないなら、Amazonで外付けHDDを別途買い足すのが良いでしょう。
グラフィック
グラフィックは、RTX 4060Tiが搭載されています。グラフィック(GPU)の役割は、映像をモニターに映す役割です。つまり、ゲーミングPCにおいて1番重要なパーツと言えます。
RTX 4060Tiは、現時点においてハイクラスに属す、最新物のグラフィックボードです。2023年5月に発売が開始しており、RTX 3070同等の性能を持ちます。電力効率の良さや、RTX 4000シリーズが持つDLSS3対応といったメリットがあるため、RTX 4060Tiがおすすめです。
電源ユニット
電源ユニットはその名の通り、各PCパーツに電力を送る装置です。FRGAB760/WS615/NTKでは、600W 80PLUS BRONZEが構成されています。スペックに見合った標準的な性能です。
電源ユニットのBRONZEやGOLDというのは、電気効率の良さであり光熱費の削減になります。RTX 4060TiとCore i5-13400搭載モデルは、600Wで十分です。標準の600W 80PLUS BRONZEで問題ありません。
光学ドライブ
光学ドライブは、DVDを読み込める役割を持つパーツです。今時DVDを使う方はあまりいないので、無しで問題ありません。DVDを使う機会がある方は、選択しても良いでしょう。
ゲーミングPCレビューはこちら
当ブログでおすすめする、ゲーミングPCモデルの評価や詳細記事一覧になります。
FRONTIERゲーミングPCおすすめはこちら
当ブログでおすすめする、FRONTIERのゲーミングPCをまとめた記事になります。
ゲーミングPCコスパおすすめランキングはこちら
当ブログがコスパを重視して選んだ、おすすめゲーミングPCランキングです。